お客様を待つという事
FROM 神戸の自宅
おはようございます。
鳥羽です。
6月というと、
梅雨入りで天気も悪く、
祭日もなく、
これといったイベントもなく
「あんまり忙しくないよな~」
と決めつけて商いをやっていませんか?
もっともっと、
お客様に来てもらいたい
喜んでもらいたいと、
創意工夫して前向きに行動しているお店は、
やっぱり、忙しく活気があります。
また、必ず結果が出ています。
先日、
お店の近くの飲食店街を視察がてら
歩いていました。
お昼の1時前と言うのに、
多くのお店が満席ではなく、
待ちのお客様が出ているようなお店は
なかったです。
何処のお店も
暇ながらもテキパキと
客数をこなしている様子を見て、
「頑張ってるけど、やっぱり、どこもひまやねんなぁ~」
と思いながら歩いていました。
そんな時、
ある一軒のお店に目をやり、
驚きました。
それは、、、
お客さんが一人もいないことを
いいことに、
大将はカウンターに座り新聞を読み、
奥様と思われる人が
立ったまま携帯をいじっていました。
外から見て、
あまり良い雰囲気が
伝わってきませんでした。
このような光景を見て、
はっきり言って、、
「この店は今後も忙しくならんやろなあ~」
と感じました。
店主やスタッフが魅力的で、
チョウ~感じの良いお店も、
なぜか、
ついつい足が向かってしまうような
趣があるお店も
圧倒的に個人店の方が多いです。
でもね、
一方、
「あかん!入ってよかったんかなぁ~」
とか、
「えらい、お店に入ってしもた~」
と後悔するのも
個人店に多いです。
ひまや、ひまやと嘆く前に
なんで、
もっと必死になってお客さんに
入ってきてもらうことを考えないのか、
なんで、
お客さんのことを待ってないのか、
なんで、
店前に出て、サンプルケースなどを
拭いたり、掃除をしたりしながら、
店の前を通る人に声掛けをしたりしないのか、
必死さが足らんと思います。
そういう人に限って、
景気が悪いだの、
立地が悪いだの、
お客さんの嗜好が変わっただの
いろいろ
自分以外のもののせいにしてますが、
それ以前のもんだいです、
我々のような
個人店は誰も叱ってくれたりしません、
大手のように、
本部から偉いさんが来て、
指導してくれたりしません。
店でふんぞり返って新聞を読んでいても、
誰も、
「そんな、不細工なことしたらアカン!」
と注意してくれません。
でもね、
覚えて下さいね、
お客さんになろうとした人は、
感じていますからね、
「このお店はお客さんの方を見ていない!!」
と、
お客様を待つ姿勢のないお店に
お客様が溢れたりしません。
繁盛したりしないです。
このメルマガを読んでいる方は
向上心があって、勉強熱心で、
真剣に集客のこと、
お客様のことを考えている方が多いです。
だからこそ、
いま一度、
お客様を待つということが
どういうことなのかを考えて頂きたい。
わたしも早速、
お店にいってスタッフみんなで
このことを話し、
共有したいと思います。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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2017年6月12日(9:13 AM) | カテゴリー:◆経営改善