もう迷わない。POPの作り方3つの注意点
おはようございます、中阪です
先週は
引き寄せの法則について
話しました
先週の記事はこちらから↓
https://syoubai-hanjyou.com/column/think/5906.html
最近ですね、POPの作成依頼が増えてきました。
お店で売り上げを上げようと思ったら
なににつけても
真っ先に取り組むべきなのがこのPOPです
なぜなら
簡単で
すぐに作れて
早ければ貼ったその日から効果が見えます
それに「伝える」という
絶対に必要なスキルを
数稽古でどんどんテストできるのも
POPのいいところ
それこそ、紙とペンがあれば
作れるんですから
やらない手はないですよね
でも、よく言われるのが
◆作ろうと思ったけど書き方がわからない
◆字がキレイじゃないから自信がない
◆どう書いていいのかわからない
そんな不安を今日は少しでも解消したいと思います
その前に、最近発表された
面白い調査があるので紹介します↓↓↓
https://www.mdn.co.jp/news/6821?fbclid=IwAR0xxMuPUCRlrSV0oG6r93joyHZQ3ETJpuCRdCaWMKb11eJpqmgjMPmM-5U
商品の販促POP、78%がデジタルより手書きに惹かれる
その理由として色々あるんですが
実感としてあるのは
「お店の努力が感じられるし、個性や味を感じられるから」
「頑張ってるね」って言葉はほんとよく言ってもらえます
「教えてくれてありがとう」って言ってもらえます
目に見えるし、個性や味が感じられるからです
だから字は読めるんなら大丈夫!
なんなら誤字があっても大丈夫!
その方が人間味あっていい!
これが同じPOPでもカラーコピーしたものだと
同じエネルギーは不思議と感じられないんです
温かみとか思いの伝わり方とか
書いた字に滲みでてくるんだと思います
ぜひあなた自身の手で
気持ちを込めて書いてほしい
それって絶対に伝わりますから!
それに自分が書いたPOPを見て
買ってくれた時の嬉しさ!!
これをあなたにも実感してほしい。
さてそんなわけで前置きが長くなりましたが
POPを書く時の注意点を今日は3つ
伝えますね
1,「誰に買ってほしいか」をよ~~~く考える
食べ物のメニューのPOPなのになんで?って
思うかもしれないけどこれが一番大事!
あなたがこのメニューを食べてほしい人
または、いつも気に入ってこのメニューが好き!って
言ってくれてる人を「ひとり」
思い浮かべてください
その人が惹かれてるのはどこ?
なんでいつも注文してくれてる?
たとえば
故郷の味がするから
ここの牡蠣が縮まなくてぶりんぶりんしてるから
触感がとろりとやわらかくて舌の上でつぶれていくのが
心地いいから
この「誰に」を商品名よりも
真っ先に持ってきます
故郷の味がなつかしくて毎回頼んでます
ぶりんぶりんの牡蠣をおもいっきり噛みたいあなたへ
このとろける触感がたまらない~~
とか
変換するとこうなります
これがキャッチコピーです
2,書くと考えるを一緒にしない
さあ、書かなきゃ!書くぞーーー、、、って
腕まくりして紙の前に座っても
なにも出てこない!!!
これってよくあります。
どう書くかのアイディアは
大体が突拍子もない時に
思い浮かびます
それは、自分の中にアンテナを張って
この商品のPOPを書きたいって思ってたら
急に降ってきたりするからです
だからその時はメモ書きでいいです
それから落ち着いて書くときにそのメモを見返して
ぐちゃぐちゃーーっとでもいいから
ラフに配置とか考えます
この時に僕がよく使うのは
AIDAの法則
A(アテンション)注意を向けてもらって
I(インタレスト)興味をもってもらって
D(デザイア)欲しい!と思わせて
A(アクション)どう行動してほしいのかを書く
この順番通りに書くとうまくいきます
それから清書します
3,とにかく貼る!
作ったはいいけどやっぱり貼らない
貼る勇気がない
気持ちはわかるけど
貼ってみるんです
でないとどう反応してくれるかいつまでも
わかんないじゃないですか!
反応なかったら作り直せばいいんです
場所を変えてみればいいんです
テストできることはたくさんあります
なにひとつ、無駄にはならないです
近くこういった内容をまとめて
セミナーやります
よかったら参加してくださいね
ここでも告知しますからー
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーーー!!
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話を聞いてあなたはどう感じましたか?
疑問に思ったことや感想などお待ちしています
とっても励みになりますので↓↓↓
https://abizmail.biz/brd/archives/dyiypj.html
2023年11月30日(9:38 AM) | カテゴリー:◆手書きPOPの書き方,◆繁盛店主の考え方