小さなお店がダントツの一位になるには、
From 大阪 御堂筋のカフェ
おはようございます。
鳥羽です。
今日は朝から、
ある居酒屋さんのメニュー改善、
これからの販促活動の取り組みの為、
大阪に来ています。
ここのところ
多くの飲食店を見て回っていると、
流行っているところと
閑古鳥の鳴いているところが
両極端です。
ほんと、
飲食店経営ってのは
残酷というか、
結果が、、、
お店や経営者さんの実力以上に
差が開きます。
ちょっとした取り組みで
お店が様変わりするところがあります。
是非是非、
このメルマガを読んでる方も
しっかり、
学んで勝ち組経営者になって下さいネ。
さて、
先日、
「近所に大手の飲食店がきても気にするな!」
「大手と価格競争するな!」
「小さなお店は大手の出来ないことを考えて
勝負しろ!」
と言うようなことをお話しました。
ですから、
間違っても地域で安売りナンバーワン
を目指すのでなく、
「切り口を変えて
何らかのダントツの一位を目指しましょう!」
と言うこと、
では、
何でダントツの一位になるのか?
その為にはどうすれば良いのか?
というお話をします。
先日は商品の切り口を変えるということで、
私のお店の近くの
カラオケ屋さんのお話をしました。
あのカラオケ屋さんは
商品やサービスを
徹底して絞り込んでいくことで、
大手には出来ない、
地域でダントツ一位の立ち位置を
手に入れたわけです。
ようは、
ダントツの一位になるには、
〇商圏(どこで、、、)地域を絞る
〇客層(誰に、、、)商品やサービスを買ってくれる人を絞る
〇商品(何を売るのか、、、)切り口、専門性
を徹底的に
絞り込むことです。
絞り込んで、絞り込んで、絞り込むことにより、
大手のような、
低価格という、
誰にでも当たり障りのない、
戦略でなく、
特徴の際立った、
つよい商売をすることが出来るのです。
大手のやる商売ってのは、
案外、もろいです。
顧客母数が一定以上いるので
顧客の多い、都会や一等地
また広域での商売しかできません。
また、
客層も
ターゲットを絞り込めない一般客
を狙うしかありません。
さらに、
大量生産、大量販売できる
モノしか売ることが出来ません。
だから、
私たち小さなお店は
大手と真逆を目指していくべきなのです。
商圏、客層、商品
を絞り込めば、
ダントツ一位になることが出来ます。
実際、
20年、30年、50年と
商売を続けているのは、
私たちのような小さなお店が多いのです。
戦い方さえ、
考えれば大手にいくらでも勝ことが出来ます。
頑張れ!
小さなお店!
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽