From 神戸の自宅
おはようございます
鳥羽です。
昨日から
集客マスタープロジェクトが始まりました
初日から活発に質問メールや
はがきDMなどの販促物の提出がなされています。
参加者の皆さん、一緒にがんばっていきましょう。
さて、
集客マスタープロジェクトの副題が
「わずか3か月で、あなたのお店に今
までの2倍のお客様が来店するようになる」です。
このタイトルを見てあなたは、どう思いましたか?
「嘘やろ~」「あり得ない」「テキトーな事を言うな!」
このように思ったのではないでしょうか。
例えば
客数じゃなく売上でお話ししますが、、
250万の売り上げをいきなり倍の500万にしようと
言われても無理なような気がしませんか?
ダメなような気がしますよね。
なので、
大きな問題もそれを解決するために
まずわたしがやること、、、
そらは、
問題自体を細かく分類して小さくしてしまうことです。
自分でも解決できるレベルまで
小さな問題にしてしまうことです。
わたしが、過去に大きな問題に直面して、
手も足もでなかったのは、
大きな問題を大きなまま解決しようとしていたからなのです。
売り上げ一つでも売り上を細分化して考える。
売上=客数×客単価×来店頻度
売上イコール客数だあ~
売上イコール客単価だあ~
と考えないことです。
例えば250万売上を500万にする
売上= 客数 客単価 来店頻度
250万 1250人 × 1000円 × 2回
↓ (1,2倍)×(1.02倍)×(1、7倍)
↓ ↓
520万 1500人 × 1020円 × 3、4回
客数を1250人から1500人に1,2倍にする
客単価を1000円から1020円の1、02倍にする
来店頻度を2回から3,4回の1,7倍にする
こうするだけでも
250万売り上げが520万になる訳です!
どうですか?
お客様の数を倍にすると考えると出来そうにないですが、
1,2倍だと出来るでしょう。
客単価も1000円を1020円にすることは可能ですよね。
このように
小さくして考えると、
出来そうな感じがしてきませんか?
いや、絶対に出来ますよ!
お客様だって
細かく分けると
「新規のお客様」
「既存のお客様」
既存のお客様でも
「情お得意様」
「週に1回」「週に2回」「週に3~4回」
「平日に来るお客様」
「土日に来るお客様」
「ランチに来るお客様」
「お酒を飲まれるお客様」
「お持ち帰りのお客様」
このようにいくらでも小さく
絞っていくことが出来ます。
大きな問題にそのまま立ち向かうよりも、
小さくして考えることで、
解決の糸口が見つかり、
小さくすれば、いくらでもアイデアや新しい発想
が出てきて対処しやすくなるのです。
解決できそうにない大きな問題も、
結局は、ちいさな自分が解決できそうな問題に
変えていき、その事に取り組んで行くと大きな問題も必ず
解決するものなのですね、これがホントにです。(笑)
結局、わたしが、なにが言いたいかと言うと、、
自分の出来ない難しい大きな問題に取り組むことはないと
言う事です。
多くの経営者は出来もしない大きな問題に取り組んで
そして、すぐにあきらめて止めてしまいます。
ところが、
大きな問題も自分の出来るような小さな問題に
して取り組んで少しづつ解決していくと、不思議と
解決できそうもない大きな問題までも
解決するものです。
おわかり頂けましたか?
乱文失礼しました。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽 2014年8月22日(9:25 AM) | カテゴリー:◆経営改善,◆繁盛店主の考え方