流行物は廃り物
From 神戸のそば屋の事務所
おはようございます。
鳥羽です。
昨日、、、
パソコンを開けると
画面にいきなり、
虹のようなものが現れました。
なんじゃこれ!
と手で触っていたら、
画面いっぱいに虹色と線が混じり、
使えなくなってしまいました。
突然のことに、
やばい!どないしよう?
と困惑しましたが、
結局どうにもならず、
電気屋さんに走って新しいパソコンを
購入しまた。
形あるものはいつかは壊れる!
勢いあるものはいつか衰退する!
出会いがあればいつかは別れがくる!
ついつい
どんなコトもモノも永遠に在り
続けると思っている
自分がいますよね、、、
なんか、寂しいです
形のあるもはいつかは壊れる!
わかってはいるんですが、、、
今日は
新しいパソコンを使いながら、
こないだ法事でうけた坊さんの説教を
思い出しております。
さて、
先日、経営者仲間の集まりで、
思ったことなんですが、
多くの飲食店経営者が、、、
どんなお店が繁盛しているのか?
どんな商品が売れているのか?
ということを
意識して世の中を見渡しているような気がする
成功している店に学ぶ
成功事例を参考にする
というのは決して間違いではないと思う
ただ、
一つ考えて欲しいのが、
もうすでに成功しているものを真似ても
それ以上にはならないだろうし、
真似る時期を間違えれば儲からない
もちろん
流行りや時流を知っておくということは、
経営者にとって大事なことです。
でもね、
多くの人が
流行っているもの、
あたらしいもの
に心を奪われすぎていると思う
そんなものを真似てもすぐに終わってしまいますよ
流行物は廃り物とはよく言ったもんです。
いつまでも続かない!
私は儲けのヒントは
全く逆にあると思っています。
それは、
今、売れてないものです。
売れてないものには
めちゃくちゃ可能性がありますよ、
売れてないものをよ~く観察すると
なぜ売れないのか推測することができるし、
こうしたら売れるんじゃあないかと、
アイデアが沸いてきたりします。
良い商品なのに、
売り方が下手くそだったために売れないなら
売り方を変えれば売れるようになったり、
要するに
売れないものや売れない店を意識して
考えた方が上手くいったりするんですよね。
多くの人は
売れてるものや繁盛店を見て考える
だから競争相手も多いし
なかなか芽が出ない
儲けたかったら
売れてるものよりも
売れないものに着目しよう!
その方が合理的ですよね。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽