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この状況でうまく行くお店とうまくいかないお店、決定的な差とは?

おはようございます、中阪です

先週は モチベーションをあげるにはどうすればいいか

 についてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5572.html

 

 

緊急事態宣言も段階的に緩和されてきましたね

今まで、お休みしてたお店も

再開して、僕がいる商店街も

ちょっとだけにぎわいを取り戻しました。

 

でも、そんな中で口々に言ってるのが

「せっかく開けてるのにぜんぜんお客さんが来ない」

「こんなはずじゃなかった、、、」

「不景気だし、自粛モードだからしょうがないよね」

 

本当にそうでしょうか?

今の僕にはわかります

その原因がなんなのか

 

 

はっきり言って、

長いこと休んでたお店が再開したからって

心待ちにされてた。なんてのは稀です

 

ほとんどのお店は閉めてたことも

再開したこともお客さんは知りません。

 

だって、お店のシャッターの上に

ぺたりと一枚の張り紙してたところで

 

一体何人の人が

わざわざ開いているかどうかもわからない

お店の前まで足を運んで

張り紙を確認するでしょうか?

 

 

今日から再開してるはずだから

みんなで行ってみよう!って

なるでしょうか?

 

 

そんなめんどくさいことするくらいなら

確実に開いてるって

わかってるお店に行くと思いませんか?

 

 

それで行ったお店の印象が良くって

「また来てくださいね」と

次回使える割引券をもらったり

 

メルマガ登録なり

アンケートに答えるなりして

 お礼のメールや手紙を受け取っていたら?

 

片一方のお店は新しく常連さんを獲得して

もう1つのお店は常連さんを失いました。

 

両者の違いはなんでしょう?

 

どちらのお店も気に入られたんです

 

料理も口に合う

サービスもちゃんとしてる

常連さんとしてずっと

通っていたわけですから

 

それでいざ、お店を再開して

お客さんを待って外を覗いてみると

以前の常連さんがそそくさと

違うお店に入っていくのを目撃した

 

「他のお店に浮気した」

「あんなにようしてやってたのに」

「裏切った」

「あんなお店のどこがいいねん」

「うちの味がわからんのか」

「制約のせいで店開けれなかっただけなのに」

 

そんな被害者意識を抱いてるお店は

多いようです

 

でもその考え方でいる限り

そこから抜け出すことは

まず、不可能です

 

変えるべきは政策でも

お客さんでも

メニューでも

ましてや

スタッフでもありません

 

一番に変えなくちゃいけないのは

「自分にはどうしようもない

周りが悪い」っていう

この考え方です

 

この考え方が邪魔をして

建設的なアイディアの

出る幕がなくなるんです

 

それじゃ、ことごとく

自分で自分の可能性を

捨てていってるようなもんです

 

今のこの不利な状況で

自分ができること

やるべきことは

一体なんだろう?

 

なにから

始めたらいいんだろう?

できる行動はたくさんあります

 

例えばこの期間を利用して

外に看板を増やしてみる

マーケティングの勉強をする

アンケート用紙を作ってみる

POPを書いてみる

 

でも、、、、

字が汚い

やり方がわかんない

どうせ無駄になる

勉強することが多すぎる

時間がない

 

いいわけをして

自分から逃げるのは

そろそろやめにしませんか?

 

 

 

今の状況を切り開くことができるのは

立ち向かってやるっていう

一本鎗のあなたの強い意志

 

もちろんあなたの胸の奥底に

くずぶっている

たしかに持ってる情熱です

 

「俺がなんとかしちゃる」

 

そうして新しい幕を

自分の手で開けてください

 

ここからです

がんばっていきましょう

 

 

 

あなたを応援しています

 

 

 

中阪文雄

 

 

 

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