あなたは看板でこんな間違いをしていませんか?
おはようございます、中阪です
先週は「人気YOUTUBE動画に学ぶ
相手の興味をそそる方法についてお話しました
先週の話はこちらから↓
http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5598.html
「あ~~あ、もったいないなぁ~」
街を歩いてると
そう思うことがよくあります
それは
せっかくいいPOPや立て看板を
かかげてるのに
「見えてないやん!
それじゃ、ただの線だよ」って
ツッコミたくなります
これ、かんっぜんに
自分のお店からしか見てないなって
看板をごろごろ見かけます
何かというと通行人に対して
横を向いちゃってる看板
これじゃただの線にしか
見えてないのに
本人は気づいてないんですよね
どうですか?あなたはそんな間違い
してませんよね
以前商店街でたしか
街コンのイベントをした時です
その時に、商店街の支柱に
告知の看板を取りつけました
すると当時の理事長が
全て方向を変えるよう指示しました
全部内側に向いてしまったそれは
通行人から見たらただの線
「ああ、そうか
そんな基本的なことから
これが正しいと思いこんでんだ」
大きな気づきがあった瞬間でした
マーケティングでよく知られる法則に
「アイーダの法則」があります
Aアテンション
Iインタレスト
Dディザイア
Aアクションの頭文字をとって
アイーダの法則と言います
要は
1、看板の存在に気づいてもらって
2、なになに?って興味を持ってもらって
3、欲しいな!食べたいな!って思わせて
4、行動してもらう(購入や来店など)
この流れに乗って来店に繋がるわけです
だからとっかかりのA
アテンションが弱いと
最初っから勝負にならないわけです
「8秒手前のアイキャッチ」
あなたも聞いたことあるかもしれませんね
通行人からみて
8秒手前で気づいてもらわないことには
看板を見てもらうことは至難の業
そのために
通行人に対して
看板が正面を向いてることは必須
これらは基本的なことだけど
見落とされてることも多いので
再確認のために
書いてみました
あなたのお店の看板
大丈夫ですよね?
一度外に出て通行人と同じペースで
歩いてみてください
以前に僕が
店の前で撮った動画があります
こんな風にしてあなたのお店も
チェックしてみてください
正面を見据えたままで
ちゃんと目の中に入ってきましたか?
小さなことからコツコツと
がんばっていきましょうね
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!!
中阪文雄
2021年9月30日(9:30 AM) | カテゴリー:◆繁盛店主の考え方