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言葉を変換すれば印象はがらりと変わります

おはようございます、中阪です

先週は

悩まずにPOPを作る6つのステップ

って話をしました

先週の記事はこちらから↓

あれですね、原油価格の高騰やら

暑すぎるやらで

野菜や原材料、いろんなものの値上がりが続いてますね

僕ら飲食店の商売、そうでなくても

利益は1割と言われてるのに

やってもやってもお金がたまんない、、、

そうなってさすがにやばいと

値上がりに踏み切るお店も多いんじゃないでしょうか?

実際問題赤字を出し続けてまで

商売していればなにしてるこっちゃわからんですよね!

でも、お客さんが減ってもたらどうしよう、、

ジレンマですよね

結論から言うと

値上げはすべきです

でも、よくあるうたい文句

「いろいろと企業努力をしてきましたが

近年の価格高騰の影響をうけて

心苦しいのですが、値上げをさせていただきます」的な

書き方はしないでください

なぜなら

そう書かれたところで

お客様からすれば自分に何のメリットもないし

損する気分、マイナスの印象しか与えないからです

「しょうがないなぁ」とは思うけど

理屈ではわかっていても

なんかしこりがあるというか

納得いかないんですよね

値段はそのままだけど

あからさまに量が減ってたりとかね(笑)

あなたも経験あると思いますが

こういうのっていつも行ってるお店ならすぐにわかります

そして噂になります

「量へったな」とか

「質落ちたな」とか、、、

そして来店頻度が減ってきたり

購入する数が減ったり

違う店に行く機会が増えたり

します

こんな風になるのイヤですよね

じゃあ、どうするのかというと

こう書きます

「更なるサービスと品質向上のため

値上げをさせていただきます」

それでなにかしらお客様にメリットになることを

考えます

たとえば、スタンプカードを導入する

LINEでクーポン発行する

器を変える

ディスプレイを変える

照明を変える

設備を良くする

花をかざってもいい

そうやってお客様の気分がよくなること

メリットがあることに

取り組めればオッケイ

奪うのではなくて

還元すると約束するんです

なので

値上げするなら

「こっちの都合だけど僕も被害者なんで我慢してください」

って印象を与えるのではなくて

「もっと良くするよう

お客さんに喜んでもらえるよう頑張っていくので

応援してください!」

って書きましょう

P.S

やってみるとわかりますが

値上げすると自分や従業員の意識も変わってくるので

いいお客さん、いい結果が集まります

もちろん、ちゃんと集客できることが前提ですが、、、

集客の仕組みをつくるのに

アナログだけど取り組みやすく

早く効果が出る方法を知りたい人はこちら↓

P.P.S

私ごとながら「聚鳳」での販促の取り組みの一部が

「近代食堂8月号」の雑誌に取り上げられました

よかったら見てくださいね(^^)/

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

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