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誰が一番に喜んでくれる?

おはようございます、中阪です
 
先週は
個を出すのは最初照れるけど慣れてきます
そんでそれをすることによる恩恵はなにか
という話をしました
先週の記事はこちらから↓
https://syoubai-hanjyou.com/column/think/5856.html
 
先週からお店で新しいコースメニューを出してます
最近の傾向として二人で来るお客様が
増えてきて、そういった方向けの商品なんですね
 
少しずつ色々食べれて
それもお店で人気のメニューを集めて提供しています。
普段あるメニューの組み合わせで
ロスもなく、お客様にも喜んでもらえて
とってもいい感じです。
 
こうやって新しいメニューができた時
常に、考えてることがあります
それは
 
「この商品を一番喜んでくれる人は誰かな?」
「それはなぜ?」
 
店主さんが一番やっちゃうのが
商品にほれ込んで
商品ばっかりに目がいっちゃうこと
 
きっとそこにはこだわりがいっぱい詰まってて
伝えたいこともたくさんあるでしょうけど
盲点があります
 
商品にばかり目が行って
お客様が描けてない
 
ここぼんやりしてると
結局誰にも響かなくなっちゃう
 
例えば、今回の「おすすめコース」だと
 
沖縄からお友達が訪ねてきて
観光してる
 
三宮に出れば色んなお店あるんだけど
結局色々ありすぎて悩んじゃう
 
そんな時、こんな風に伝えてるお店があれば
どうでしょうか?
 
久しぶりの友人とランチ
せっかく来てくれてるのに
メニュー選びで失敗したくないし
いっぱいお話しもしたい
 
そんな時にはこの
「積もった話しようコース」
をどうぞ
 
当店人気メニューの
エビチリや春巻きなどを
小さなお皿で
少しずつ出すので
 
あなたは最初に注文するだけで
おしゃべりの邪魔をすることなく
最後の別腹杏仁プリンのデザートまで
ゆっくり出てきます
 
ゆっくりと積もった話と
美味しい料理をご堪能ください
 
どうでしょうか?
同じように商談で使ってる方に向けてだったら
同じメニューで
「商談スムーズコース」と
ネーミングすることだってできるんです
 
大事なのは
誰に利用してもらいたいか
その人にとってどんなメリットがあるか
それはなぜか?
 
ここをはっきり明記することで
それぞれのシュチュエーションで
「ああ、そういえばそうだな、たしかにこれいいな」
そういうご提案ができるんです
 
シーンを思い描いて
商品と繋げる
 
一度やってみて
発信してみてください
 
今ならSNSもあれば
食べログ、グーグルなんかも
あるんだから
 
とにかく発信して
お店のこと
メニューのこと
知ってもらってください
 
がんばりましょう
 
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーーー!!
 

	
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