公開 お客様を呼ぶメニュー
From 自宅リビング
おはようございます!
今日も朝から元気な
鳥羽塾 塾生 久志でっす。
今朝も子供達を見送った後、
洗濯洗濯
掃除掃除
朝食の後片付け
完了です。
そう、自宅では主夫官僚です???
で、やっと時間が取れましたので、
このお便りを書くことが出来ました。
以前お伝えしました
『お客様を呼ぶメニュー』
を今回大公開しますね!
それではカウントダウン!!!
1009877
1009876
1009875
はい、ふざけました!!
公開
(ここから)
牡蠣食べ放題 90分
3,780円
【蒸し牡蠣付き】
ぷりぷり、濃厚カキ汁たっぷりの
仕入れにこだわった江田島産牡蠣 軍手をはめて、カキナイフもって、
ご自身で 鉄板の上で好きなだけ焼いて食べよう!! 会話なんてなくてもイイ!
みんなで食べまくれば幸せ笑顔。 広島へ新幹線乗って行かなくても
お多福で本物が味わえられます。
- なぜ?仕入にこだわった
江田島産カキなの? ●
かつて、
僕が江田島に旅した時に入ったお好み焼き屋。
港前のおばちゃんが一人でやっる店。
『お好みが焼けるまでどうぞ』と
サービスで出された牡蠣。
醤油やポン酢など使わず焼いただけの牡蠣。
本物の牡蠣 『うまい』。
大阪では味わった事の無い濃厚で
高貴な何とも言えない味わいに
感激し涙がでました。
知ってます、
江田島は海水がきれいで
生食牡蠣養殖が盛んなことを。 お好み食べるのも早々おばちゃんに
『この牡蠣の仕入先教えて下さい』
と言ったものの返事は、
『お客さんの牡蠣養殖屋さんに
もらったものじゃけ、
わからんね~』
残念。
大阪に帰るや否や私は早速
仕入業者を探しましたが
個人営業では仕入量が合わず門前払い。
でも、あきらめません!!
以前からお世話になっている
広島県庁さんのコネを使い
紹介して頂きました。
が、取引開始 ではありません。
やはり仕入量は足りません。
で、江田島の牡蠣養殖組合に
取引企画書を何枚も何枚も書き
一軒の生産者様に通じました(喜)
が、条件を付けられました。
『カキの大きさは不揃いと
江田島カキのPR』でした!
で、考えました。
ならば、食べ放題でいこう!!
PRも不揃いさもクリアー!! で、お客様にお願いです。
おなかいっぱい食べて
『江田島カキ最高ー』と
知り合いにPRしてくださいね
店長 久志
(ここまで)
『ええっ 久志さんこれがメニューですか?』
と、驚かれた事でしょう!
通常メニューブックに挟み込み形式に
して周知しております。
※もちろん目立たせるためですョ
これは、メニューを提供するまでの感動物語を
書いたものになります。
人は物語が大好きです。
あなたも小さいころから、
先生やお母さんに
絵本などを読んで貰った
ことを憶えてますよね。
嫌な印象などなく、良い印象
で記憶されているはずです。
物語をメニューに入れ込むんですね。
良い印象で伝わります。
が、
ただ物語でなく、なく、
感動や苦労話を伝えると
なおよし ですね。
感動は読み手の【共感】を呼び
商品の疑問(おいしいのかな?)を
払拭してくれます。
また、商品入手の苦労話は希少性を
生みます。
そんなに苦労した商品なら私も欲しい!
となります。
現にあなたの商品は苦労して仕入れたり
開発されたに違いありませんよね。
そう、
それを物語で伝えればイイだけなんですよ。
それと、一番このメニューで伝えたい事は
牡蠣を食べてお客様にどんないい事があるか!
なんですね。
そう、あなたの超能力を使って(?)
お客様の未来を予想してあげるんですね。
上記文章で言うと
みんなで食べまくれば幸せ笑顔。 広島へ新幹線乗って行かなくても
お多福で本物が味わえられます。
です。
ね、超能力を使ってちゃんと
お客さまの未来予想できているでしょう!
と、最後の文章で、
なぜ、食べ放題にしたか?
と言う理由が記されていますよね。
これもすごく大切なんですよ。
理由がナイ物語は少し締りが悪いです。
また、信ぴょう性も薄くなり
胡散臭くなります よね。
なぜ、に対する 理由 もちゃんと
表現しましょうね。
と、私の性格でしょうか、
一番最後に
お客様にお願いです。
と記してますよね。
人ってお願いされると断れない
って心理作用があるんですね。
ちょっとクドイようですが最後に
お願いしてみました。
今回は少し解説が難しかったかな、、、
以上が私が作って評判が良かった
メニューの解説になります。
あなたのメニューに
物語を加えれば間違えなく
注文率は上がります。
間違えなく!
応援してます。
鳥羽塾 塾生 久志 正雄(ひさし まさお)
追伸
今度嫁さんに、
洗濯だけ手伝って!
お願いしようかな?
いや、やめとこ。
買い物 が増えそうやから↓
追追伸
鳥羽塾は
嫁さんのお願いの仕方は教われませんが、
商売の事は すこぶる 学べます。
2016年11月4日(10:18 AM) | カテゴリー:◆メニュー改善,◆蕎麦屋が抱える経営の問題