紹介をしてほしいならまずあなたがすべきことはこれですよ
おはようございます、中阪です
先週は
いわゆるDMとはまったく別物の
楽しみにしてもらえる「お便り」を届けるにはって話をしました
先週の記事はこちらから↓
https://syoubai-hanjyou.com/column/think/5815.html
「点滅したら渡ったらダメ!」
あなたはこれを聞いて何のことかわかりますか?
そう、信号機ですよね
僕と娘で自転車に乗って
買い物に出かけたりすると
よく、こういう場面に出くわします
ここの信号機赤になったら長いから
渡っちゃえ!!
よくありますよね
そうするといつも娘が後ろからこう叫ぶわけですよ
「チカチカしたら渡っちゃダメ!!!」
そう、怒られてるのは僕なんですけどね(笑)
娘は学校でちゃんとそう
「教育」されてるんです
教育って言葉を聞くと
なんだか先生が生徒に教えるといったように
お堅くて、ちょっと上から目線のような印象をうけますけど
こう言うとどうでしょうか?
教えて、育てる
僕らもずっと何世代にも渡って
「こういう時にはこうするんだよ」って
子供の頃に教わってきましたよね
そうやってどんどん
できることが増えていきましたよね
そして今度、自分が大人になったら
親や周りの人がしてくれたように
子供に教えてあげますよね
すごく当たり前のことのように聞こえますけど
これ、あなたのお店ではどうでしょう?
教えて(伝えて)、育ててますか?
たとえば
営業時間は何時から何時
喫煙はできます、できません
来て絶対に食べてほしいメニューはこれです
支払い方法にはこんなのがあります
うちのお店はこんなお客様がよく利用してくれます
逆にこういう方には向いてません
家族に人気のメニューはこれです
ママトモに人気のメニューはこれです
カップルに人気のメニューはこれです
子供に人気のメニューはこれです
サラリーマンがよく注文するのはこれです
お客さんがはじめてお店に来た時って
お店のことをまったく知らない状態です
今はインターネットが発達して
みんな自分で調べてくれたりもしますが
そこに載ってる情報が
必ずしも自分が意図したものとは
違ってることだってありますよね
じゃあ、これらを伝えるのって
誰の役目ですか?
そう、あなたです。
行きつけのお店って
どういうことかというと
勝手知ったるお店
でも、実際こうして常連さんになるために
何回お客さんは
お店に通わなくちゃいけないでしょうか?
それをお客さん任せにするのは
毎日学校で「自習してください」って
言ってるようなもんです
知れば知るほど
そこは居心地がよく
安心できる場所になります
じっさいにこれ
「熟知性の法則」って
言うんですけどね
だからあなたがあなたのお店のこと
ちゃ~~んとメッセージとして
教えてあげて、
早く、居心地がよく
安心できる場所になれるよう
「後押し」してあげてくださいね
そうしてもらったお客様はこんど
ほかのお友達を連れて
あなたのお店のこと
話してくれますよ
お友達も居心地よく
安心できる場所になれるために
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!!
2023年2月16日(9:19 AM) | カテゴリー:◆繁盛店主の考え方