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ホンマの繁盛店視察物語⑦販促編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

春が近づいてきましたね。

春になると
送別会、卒業式、卒園式
退職祝い などなど。。。

沢山のイベントが行われ
人が行動的になります。

そんな商機を逃さない為に
繁盛店の仕組みをまねして、
『一気に稼ぐ方法を伝えられたらいいな~』
と思い、
ホンマの店舗視察物語を
お伝えしています。

で、その続きです。

さて、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!!

あなたは前回、
『接客について学びました。』

接客とは、
時間をかけて会話をし、
単価を上げていくのではなく、
接触回数をふやし
好意を抱いてもらうほうが良い。

って事でしたね。

そんな中あなたは
メガハイボールを3杯飲んで、
気分も上々になり、
いつもの悩みがそっちのけに
なってきました。

あなた
『ダメだダメだ
店舗視察をしなくちゃ~』
と思い返した瞬間!!!!!

他の新規のお客さんが入店。

さっき帰ったお客さんがいて
タイミングよく空いたテーブル席。

新規客
『大将、今日も満席やな~』
『よう儲かってるやん、』

『オープン時は俺らしか
お客さんいてない日
沢山あったやん。』

『今日は
大将のお客さんになりそうな人
連れてきたで~』
『だからサービスしてや~』

どうやらこのお客さん、
開業当初から来ている
常連さんなようです。

大将との会話も
ちょっと交わした程度で
着席。

大将と常連さんとの間には
何とも言えないいい関係の
距離感が見られました。

あなたは、
『あんな常連さん欲しい、な~』
とちょっとほろ酔い気分で
ちらっと見てつぶやきました。

また、
『常連客がまた新規連れてきて
いいお客さんの紹介制度が
できてるやん!!』

なんて、
心中でもつぶやいてしまいました。

と、
その常連客の行動を目で追うと、
ドリンクを注文する際に、
『大将コレ、ハガキ持ってきたで~』
『忘れたらあかんから、
届いたらカバンの入れたわ!!』

『ドリンクサービス券も
付いているからー』

『おおお、
この子がハガキに書いていた
新人アルバイトの子やな』

『エエ子やないか』
『ちょっと静かな子やけど!!』

『がんばりや!!』

新人アルバイト
『あ、はい、有難うございます。』
※ちょっとままならない返事で

と、
ドリンクを注文するまで、
ちょっとした会話がなされていました。

==============
【ここでアドバイス】
通常DMハガキなどは
『割引主体』のものが大半です。

例えば、
●お得キャンペーン。
全品10%割引しますよ
とか、

●5周年誕生祭
ワンドリンクサービス
とか、

●新商品発売キャンペーン
新商品半額
などなど、です。

上記のDM内容はすべて
『お店の一方的な情報』です。

対して
この物語に出てくる
繁盛店居酒屋さんのDMは、
『お店の情報発信(新スタッフ入店)をし
お客様に好意を抱いてもらい
喜んでもらう内容』です。

【読み手(お客さん)にとって
喜んでもらえる情報】
を伝えるのが大切です!!

で、補足で、
『割引』が付いている。
という感じです。

この対比が本日のポイント!!

DMのポイント
●売り込みの内容主体にしない
※お店の一方的な情報掲載はなし
●楽しい内容
※好意を抱いて頂く内容
●クーポンを付け測定する。
※反響を測定する為の目的

この3つを守ってください。

==============

あなた(こころのつぶやき)
『そういえば、、、
昔にお客さんに
お礼状を出していたな』

『めんどくさくなって
今はやってないな~』

『帰ってから住所録引っ張り出して
繁盛店のマネしてみるか ね~』

と、心中で思い、
あなたの心の中で『商売』の
トリガーがひかれたようです。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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