From 新幹線の中
おはようございます。
鳥羽です。
9月に入ってどうですか?
私のお店では、昨日は季節商品の入れ替え
サンプルケース内の商品模型の交換や
店内外のPOP等の張り替えに追われていました。
今年もあと数か月、
年末に向かってしっかりと儲けましょう。
さて、
先日のメルマガで、
はがきDMに何を書けばいいか?
どんなはがきDMを書けばお客様に好かれるのか?
ってところで、
まず自分を明かすこと
もっとパーソナルなことを書くこと
個から個に出すのがはがきDMであり
すなわち
自己開示することと言いました。
そうしたところ、、、
メルマガ読者の方から、
「自分の失敗や個人的なことまで書いて、
商売に役立てようとは、思わない!」
と言う意見がありました。
そのことについて、
今日は私の考えを少しお話してみたいと思います。
まず、
結論から言いますと、、、
自己開示するってことは、なにも
人に対して、
自分のことを明かすことだけじゃないです!
自らが自分の過去を受け入れるってことだと思うんです。
商売というのは、
お客様との関係であったり、
スタッフとの関係
出入りの業者さんとの関係や
商品との関係
すべてが、信頼から成り立っています。
この信頼関係がなければ、絶対に上手くいきません。
結局、何か
うさん臭い感じがしたり、
何を考えているのかわからなかったり、
裏がありそうで
信用のできない人は、
自分の過去を否定していたり、受け入れてないような人が
多いように思うのです。
誰にでも、過去に
隠しておきたいような出来事
嫌な思いや
変えることのできないものがあります。
両親や家族や親せきや友達との関係
過去の失敗、
そんな事をすべて受け入れること
そして、納得して前に進むこと
結局こういう行為が、「自己開示」だと思うのです。
「自己開示」と言うと
なにか、人に自分の事をすべて明かさなければいけない
みたいな感じがどうもしてきますが、
そうじゃないと思います
過去の自分をすべて受け入れることにより、
相手には伝わるのです。
「信頼できる人間になる」のです。
人に言うことをためらうような出来事であったり、
思いだすだけでも恥ずかしいことなども
すべては、、、、
今の自分があるのに必要だったんだ、
と思えるようになって
初めて「信頼できる人やな~」
と言ってもらえる人になるのだと思います。
そして、
その事が商売繁盛に最も大事なことだと
私は感じています。
最後にもう一度言いますが、
自己開示するってことは、なにも
人に対して、
自分のことを明かすことだけじゃなく
自らが自分の過去を受け入れるってこと
でもあります。
それでは、今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽 2014年9月4日(8:50 AM) | カテゴリー:◆はがきDM集客法,◆繁盛店主の考え方