〇〇商売の基本は好循環サイクルに持ち込むこと!
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
私が昔、
広告宣伝をしなかったのは、
単純に、広告宣伝に対する認識が間違っていたからです!
簡単に言うと、
「そんなん、美味しいものを売っていたら儲かるねん!!」
「暇やから、チラシとかすると思われるのが嫌や!」
「広告宣伝なんかは、開店や新装の時にするもんや~」
「自分で自分のお店の良さを言うのは、なんか、恥ずかしい~」
「チラシなんかは、やった時はいいけど、やらなかったらよけいに
お客さんがこなくなるのとちがうか?」
このような考えがあったからなのです。
今、メールマガジンを読んでくださっている方の中にも
多かれ少なかれこのような考えで、
今だに販促を実行されてない方が多いのではないでしょうか?
でもね、
今の時代はこれだけたくさんのお店があっちもこっちも出来て
オーバーストアになってお店も商品が溢れ返っているので、
いくら良い商品を作っても、
看板を出して、待っているだけでは、
お客様がやってくる時代ではありません。
そして、
多くの儲かっていないお店が陥っているのが、
間違った考えからおこる
『負のスパイラス』
です。
悪循環とも言いますね!
なにもしないでいると売上が減ってくる。
↓
売上が少なくなると広告費が出しずらい
↓
広告費をかけないから、お客さんがこない
↓
お客さんがこないからますます売上が減少する。
↓
最後にはふて腐れる
このような悪循環から抜け出せなくなってしまうのです。
それでは、なぜ、悪循環に陥ってしまったのか?
それは、
広告を出さないからです!
なぜ、
それでは、広告を出さないのでしょか?
それは、
自分の店の反応率を知らないからです!
反応率を知る為には、出すしかないのです。
しかし、
闇雲にだしても、必ず失敗します。
だから、
チラシなどでも少ない枚数から出せばよいのです。
失
敗してあまりにも損失が大きいと
それっきり止めてしまう方が多いのです。
私は最初に
2万枚も新聞折り込みを出して失敗し、
20万円近く無駄にしました。
ガキのようにふて腐った私は、
2回目にチラシに挑戦する
事に躊躇がありました。
だから
2回目からは、
3000枚のチラシをポスティングから始めました。
1~2万円から始めました。
2万円くらいなら最悪0になっても腹をくくれる金額だったからです。
出してみて、
そこそこ反応率があり、損が出なくなったら
枚数を増やしていけばいいのです。
これが、商売の基本です。
分らない時は損を小さく抑え、
イケるっと思ったら
大きく利益を取ることです。
反応率がわかってきて、しかも利益も出てくれば
出すことに躊躇することがなくなります。
広告を出す。
↓
売上が上がる。
↓
その利益をさらに広告に投資する。
↓
さらに売上が上がる
↓
だから改善してもっと出す。
このように好循環に入って行くのです。
まずは、小さくテストです!
過去のわたしの行動パターンは、
新しい事を始める
↓
必ずといっていいほど上手くいかない
↓
ふて腐れて行動出来なくなる (大きな失敗)
↓
やめてしまう
これでは、いつまでたってもうまくいきません。
これを好循環なスパイラルに変えると、、、
新しい事を始める。
↓
必ず上手くいかない。
↓
なぜ、上手くいかなかったか検証する。(小さな失敗)
↓
考えて、改善する。
↓
新たに行動を起こす。
要は、
ふて腐れて、行動ができなくなるような
失敗は、しないでおくという事です。
チラシでもどんな広告でも、
小さく、小さくテストを繰り返し、
検証して改善してくこと
好循環サイクルに持ち込むことなのです。
それでは今日も張り来てまいりましょう!
鳥羽
追伸
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