すべらないチラシの書き方
From大阪自宅リビング
おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 ヒサシです!
今、このお便りを
リビングテーブルで
書いています~。
横で嫁さんが
「TVに夢中です。」
以前録画した
「すべらない話」を
見ていますね。
私も大好きな番組で、
チラ、チッラ、見てしまいます。
「あかん、
書くコト中途半端に
なってしまう。。。」
すいません、
この一話ダケ見させて下さい。
++++++
++++++
++++++
(3分後)
失礼しました!!!
でも、見たおかげで
超====重要な事が
ワカリマシタ。
今日はそれをあなたに
お伝えしますね。
超重要な事ですよ。
では、
お伝えしますね。
「すべらない話」ってのは、
芸人さんが一人ひとり
「面白い話」をするんですね。
ココが重要で、
面白い芸人さんは
『伝え方が上手』なんですね。
どう上手か?って事なんですが、
結論から言うと、
【情景描写】がすごい!
ってコト。
情景描写ってのは、
例えば芸人さんの話の中で、
こう伝えていました。
『僕、彼女とイオンモールで
デートしたんですよ。』
『ちょっとした言い合いが
ケンカになり。。。』
『彼女が飲んでるメロンソーダ―
を僕にバッサ==ってかけた』
『まわりのお客さんは、』
『なに、なになになに』
『もうあっち行こうっ』
※逃げていった。。。
『僕もまわり気にせず、』
『彼女と言い合い』
と、続き書いてしますと
果てしがないので書きませんが、
この芸人さんが上手なのは、
『まわりの情報も伝えている』
ってコト。
そうする事で、
彼女、彼氏、だけでなく
まわりの騒々しさ、
まわりの不気味さ、
が伝わってきます。
彼女、彼氏の会話でなく
まわりの情報も載せる。
コレが重要な
【情景描写】。
これ、商売で使えますよね~
例えば
『チラシに使う商品説明文』
あなたは、
こう書いてませんか?
お好み焼き 800円
『外はパッリ』
『中はふんわり食感』
『ソースの良い匂い~』
ん、ん、ん、
悪くはナイデスけど、
今日は
情景描写を使うですね。
こういうのはどうですか!
(ここから)
このお好み焼きが
出来るまでの
お話をさせて頂きますね。
このお好み焼き、
仕入れから始まります。
やっぱり、キャベツが大切。
キャベツは多種ありますね。
寒玉系ってぎっしり詰まった
キャベツを選びます。
しかし、
販売店により産地が異なります。
お好み焼きに最適なキャベツを
私は多くの店から選びます。
もちろん、
水分が少ないしっかりした物。
コレは、
手で触らないとわかりませんね。
さあ、いいのが手に入った。
後は厨房で仕込みだな!
<厨房にて>
さ~切り始めるぞ!
ん、、、いいキャベツだ!
『甘い』
半玉に切り、
一気菜切り包丁で
『ザッツッザツッザ』
ん、5玉切ると
30分はかかるな~
『ふう~』
よし、
ためし焼するか!
昨日切ったキャベツは
コッチだな。
※キャベツは一日冷蔵庫で
じっくり寝かすんです。
そうすると、余計な水分が飛び
甘みだけが残るんです。
なので、
仕込んだキャベツは
明日使うんですね!
(ここまで)
後は調理工程を
書いていくんですね!
チョット長文になるので
今日はココまでにしますが、
伝えたいことは
【情景描写】でしたね。
もうお解りですね。
本当に売りたい商品。
看板商品。
は、それにまつわる
背後の情報を書くんですね。
仕入れや仕込みの過程。
こだわりの調理器具。
店内の装飾品。
ナドナドですね。
これってあなたにとっては
当たり前、ですが、
お客さんの取っては
『へェ~スゴイ』
って情報なんですよ。
そこまで伝えれば、、、、、
『食べたくなりますよね』
『来店したくなりますよ~』
今日は、
チラシの文言に
『情景描写』を使おう
ってお話でした!
【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】
鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)
追伸
嫁さんTV見ながら
『ウトウト。。。』
私は気を利かし、
TVのスイッチを
『そ~っとOFF』
嫁さん
『見てるからケサナイデ』(怒)
私(心中)
『なんで怒られなあかんねん!』
ウチの【情景描写】(笑)
2018年1月31日(9:34 AM) | カテゴリー:■ちらし集客法