〇〇売れるPOPのつくり方

From 神戸のそば屋

おはようございます。

鳥羽です。

先日は、

POPを書いて貼ってもぜんぜん反応がないという

多くの方が陥っている盲点について書きましたが、

読んでない方は

こちら→　http://syoubai-hanjyou.com/column/pop/3278.html

今日は売れるPOPの書き方について少し

お話してみたいと思います。

売れるPOPの書き方は.

その商品を買うと

「こんな、良いことがありますよ～」という

視点で書くことです。

いつも言っていることなのですが、

お客様は商品自体が欲しい訳ではありません。

お客様は自分が抱える悩みや問題を解決するために、

その手段として、商品やサービスを利用します。

なので、

「こんな問題を解決します」

「こんな良いことがあります」

「この商品やサービスにはこんな意味があります」

と言ことを書いてください。

POPを書いても全然売れない！

と言う人ほど、

商品自体のことを書きたがります。

例えば、

「十割そば」とか「○○産」

「○○成分が入っています」

とか書いてしまいがちですよね。

これだったら、

従来の「モノ」を売っている発想なわけです。

さきほども言いましたが、

お客様は商品自体が欲しい訳では、ないのです。

この商品を買ったら、、、、

「どういう問題を解決してくれるのか？」

「どういう感情になれるのか？」

「どういう新しい体験ができるのか？」

「どういう意味があるのか？」

このような視点が大切だということです！

たった一枚のPOPだけで、ある商品が何倍も売れるようになった。

たった一枚のPOPだけで、女性の来店が急増した。

たった一枚のPOPだけで、お持ち帰り商品が売れ出した。

たった一枚のPOPだけで、クレームを言う客様がいなくなった。

など、実際にわたしのお店で起こった出来事です。

POP一つで売り上げは変わります。

しかも、

たったペン一本で始められるのも魅力です。

是非、あなたもPOPで売り上げを伸ばしてみて下さい。

応援しています。

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽

追伸

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2015年6月23日（10:46 AM） | カテゴリー：◆手書きＰＯＰの書き方