〇〇【相手に伝える力】
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
昨日、、、
「POPの文字を大きくしたのですが、反応がありません!!
どうしたら良いですか?」
このようなメールを
メルマガを読んでいる方からもらいました(-_-;)
はっきり言って、
こういうメールをもらうと
なんて答えて良いのか
なんてアドバイスして良いのかわかりません。
あなたが、
どんな業種で?
どんな商品を売っていて?
どんなPOPを書いて、
どこにそれを貼って、
どれくらいの大きさで、
どんなお客さんに見てほしくて、
どうしてほしくて、
どのようにしようと思っているのか、
もっと、もっと、詳しく
教えてくれないと、私には判断ができません!
こういう質問をしてくる人に限って、
返答をしないでいると、
また同じメールが来ますので、
「それではわかりません!ごめんなさい」
と返信します。
でもね、
販促物を作るうえで、最も大切なこと
それは、、、
【相手に伝える!】
ってことです。
このメールのように
このような伝え方をした時点で、
この方の作った販促物は
当たらないだろうなぁ~って
思ってしまう訳です。
先日、わたしは反応のないPOPの多くは、
「お客様に気が付かれてない」
ことが多いと言いました、
お客様が気づいてない理由の一つに
POPの文字の大きさも述べた訳ですが、、
文字の大きさ一つでも、
なにも大きくすれば良いっていうもんじゃないですよ、
簡単に言うと、
大きな文字っていのうは大声で話をしているようなもの
小さな文字っていうのは小声で話をしているようなものです。
なので、
お店の外などのA型看板には大きな文字で書きます。
一方、
テーブル脇に置いたり貼ったりする
コメントPOPなんかには
あえて小さく書いて、
ささやくように、お客様の心に響くようにします。
お客様の興味を引いて完全にお客様が聞く耳を持てば、
小さな声で囁くというのもひとつ
こうやって、
お客様の反応を見ながら改善していくことです。
反応の絶対に取れる
儲かるPOP等は存在しません!
文字を大きくしただけで、反応があるなら
ほとんどの人が儲かっていますよね。
もし、
それを見つけたいなら、
それは、
あなた独自でみつけていかないとアカンということです。
あーでもない、こーでもないと改善を繰り返して、
伝え方が上手くなれば、
売上がどんどん上がっていくのも事実です。
私たちと一緒に【相手に伝える力】
学びましょう!
応援しています。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
2015年6月30日(12:02 PM) | カテゴリー:◆手書きPOPの書き方,◆経営改善