お客様から信頼され繁盛店をつくる方法
From 神戸の自宅
おはようございます。
鳥羽です。
いきなり寒くなってきましたね、
寒暖の変化が激しくて体調を崩さないで
下さいね。
昨日、近所の商店街を歩いていると、
焼肉屋さんの移動式のたて看板が新しくなっていました。
以前の看板には、
『焼肉、激安！！２８０円から』
と書かれてあり、
看板の端の方が壊れていて
真っ赤なガムテープで止めていたのがよく目立って
印象的でした。
「これでは、お客さんは、けーへんやろうなぁ～」
と思っていましたが、
それが、いきなり
今回新しく、『黒毛和牛』
と書かれた一回り大きくなった看板がそびえ立っていたのです。
お店の業態が変わったのかな～
と思って中や店前の様子を見たのですが、
他はそのままの状態で何一つ変わってないまま
営業していました。
私はこの時、
少し悲しい気持ちになりました。
「安いで～なんか、良い肉やで～なんかはっきりせえや～」
「どんな人に食べて欲しいのか？」
「どんな想いで商売をやっているのか？」
「お客さんがくるんやったら何でもええのかぁ～」
と、
お客様目線で見ると少し腹立たしく
経営者目線でみると悲しくなってきました。
わたしは、
何も安い肉を売ることや
黒毛和牛を売ることがアカンと言っているのでは
ないですよ。
想いが無さ過ぎると言っているのです。
学生さんやお金があまりない人に
少しでもお腹一杯、美味しいお肉を
食べて欲しいという想いがあれば良いのですが、
また、
黒毛和牛の美味しさを味わってもらって
少しでも多くの方に幸せな気持ちになってもらいたい
という想いが感じられないのです。
お客さんっていうのは、
何かを買ったり、取引したりする時に
一番に考えるのは、
失敗したくないということです。
なので、
お客様はいつでも信用できるお店から物を買いたい
と思っています。
特に偽装食品の発覚が立て続けに起こっている今、
お客様は猜疑心のかたまりになっています。
どこで食べたらいいのか？
どこで買ったらいいのか？
どこでサービスを受けたらいいのか？
わからなくなっているのです。
だから
あなたの商品を選んでもらう為には、
一番必要なこと
それは、
お客様に信用をしてもらうことなのです。
では、
お客様から信用される、
または信頼されるには、
いったいどうしたらいいでしょうか？
実は、人間というのは、
一貫性のあるものを信用する
という特性があるのです。
老舗やブランドといわれるお店や会社の
優位性はここにあるのです。
老舗やブランドといわれるお店や会社には
長い歴史があります。
お客様はこの脈々と続いてきた歴史に一貫性を感じ
信頼を寄せるのです。
これが、
数年でお客様への想いやコンセプトが
コロコロ変わるようなお店では、
一貫性がなく信頼が出来ないのです。
では、
最近出来たお店のような歴史の浅いお店
は、信頼を勝ち取ることは出来ないのでしょうか？
実は、
歴史の浅いお店や無名のお店でも
一貫性を感じてもらい、信頼を勝ち取る方法は
あるのです。
それが、、、、
『自己開示』と『想い』です。
「自己開示」とは、過去です。
「想い」とは未来です。（ミッションとも言います）
このように
お客様に過去、現在、未来を見せることによって
一貫性が伝わり、信頼を勝ち取り、
たくさんのお客様に来店して頂くことが出来るのです。
鳥羽塾ではチラシとはがきＤＭで
自己開示をして、想いをお客様にしっかりと伝えて、
売り上げを倍増させたお店があります。
取材に行ってきましたので、
見てください。
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これから売り上げを伸ばしたいと考えている人は
めちゃくちゃ参考になりますので
是非、目を通してくださいね。
それは、今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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