From 神戸の自宅
おはようございます
鳥羽です。
2~3週間前から、当店にはアルバイトの女子高校生が2人
入りました。
今、
私の店のスタッフが一生懸命に2人を教育し接客を
教えているのです。
当然、
2人の出来不出来ができ、
接客能力やセッティングや従業員同士の意思疎通など
の差が出る訳です。
一人は
物覚えも良くスタッフが教えたことがすぐに出来る
しかし、
もう一人がその子に比べてあまり出来ないのです。
このように
出来る子と出来ない子という風に感じ始める訳です。
しかし、
よく考えてみると本当にこの子達は
出来る子と出来ない子なのでしょうか?
仮に
もう一人アルバイトの子が入って
その子が今の出来る子よりも、もっと出来る子ならば
今の出来る子は出来る子から普通の子になってしまうのです。
反対に、今の出来ない子よりも更に出来ないのなら
今の出来ない子がさほど出来ないとは思わなくなるのでは
ないでしょうか。
結局、なにが言いたいのかと言うと、、、
人は相対的に物事を見てしまったり、考えたり
してしまったりすると言う事です。
簡単に言うと、
人が判断する時は
絶えず、
周りのものと比べている
という事です。
絶対的な評価などはしていないと言う事です。
これって、商売を考える上で凄く重要なポイントです。
値段が高いと思われている商品をさほど高く無いように
思っていただいたり、
安い商品を更に安く思ってもらう事も出来るのです。
もう一つ別の商品を加えて見たり、
周りの状況を変える
と言うことだけで、
ある商品が突然よく売れだすなんてことも
よくあることです。
人の判断基準というのは、
絶えず他のものと比べている
相対的に判断していると言うことです。
こういった事を意識して、今後の商売の参考に
して頂けたらと思います。
それでは、今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
追伸
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こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/column/2363.html 2014年11月6日(8:59 AM) | カテゴリー:◆儲かるしくみ作り,◆繁盛店主の考え方