お客さんを集めたいならコレができなきゃダメです
おはようございます、中阪です
先週は 2つの口コミを例にあげて
どういう考え方をするのが正しいのか についてお話しました
先週の記事はこちらから↓
http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5591.html
じつは今、僕のうちのベランダには
トウモロコシが生えてます
娘が学校から理科の教材でもらってきた
トウモロコシの種をまいたら
今では僕の背を追い越すくらいに
にょきにょきと育ってしまいました。
洗濯物を干すときに
けっこう邪魔になってるのですが
「ちょっとゴメンよ」って感じで
横を通してもらってるんですよね
秋には収穫できそうないきおい
ちょっと楽しみなんです
不思議ですよね
たった1粒の種をまいて
小さな芽が出て
途中「うどん粉病」というのにやられて
枯れ枯れで瀕死の状態にまで
なってたんですが
薬を撒いて、毎日世話してたら
こんなにも大きくなりました
こうなるともう
愛着がわいてしまって
朝起きたら一番にお水をやるのが
日課になったくらいなんです
僕はですね、
お客様を集める時にも
これと同じ気持ちでやってます
最初にチラシという種を撒き
その中から伸びてきた種を育てて
(この時点で育たなかった種は間引きます)
手紙やメールといった「関係性」「絆」
「お店の情報」の
栄養をたっぷりと与える
そうやって育ててはじめて
恩恵(売り上げ)と
新しい種(紹介、新規顧客)が手に入るわけです
つまり最初になんの種をまくかが重要で
もし、種をまかなければ当然
芽がでることも
育つこともありませんよね
そうなると
あなたのお店という土壌には
勝手に生えてくる雑草や
偶然そこに舞い降りた種だけで
商売をするようなものです
きつい言い方かもしれませんが
「文句をいうお客ばっかだ」
「ぜんぜんお金を使わない」
「長居ばっかする」
「注文が多い」(味を濃くしろだの、もうちょっと早く開けろだの
定休日を変えたら来れるのに、etc)
日頃もし
そういうお客さんの相手に疲れてる
でも売り上げがないからいうこと聞かなきゃいけない
そういう状況になってるなら
「ちゃんと自分が育てたい種をまいて
「ちゃんとお世話してますか?」ってことを
見直してみてください
料理を作るだけなら従業員の仕事です
でも、経営者なら
お客様を集めるのは自分の仕事
つまり、来て欲しいお客さんを集めて
そのお客さんを何度も通う常連さんに
育てあげること
この考え方ができるかが
大きな大きな分かれ道に
なってきますよ
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!
PS
わかってるけどどうしたらいいのか
わからないんだよ!
そう思ったらぜひコレを見てください↓
http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03
僕が集客で
納得して最初に実践してきたのがこの方法です
2021年9月9日(9:18 AM) | カテゴリー:◆繁盛店主の考え方