メールマガジン申込み
rogo
メルマガ登録
header

看板にも賞味期限がある!?

おはようございます、中阪です

 

先週は

来てほしいお客様を集めて何度も通う常連さんに

育てあげることの重要性 についてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5593.html

 

今日はですね、

じつは看板にも賞味期限がある

という話をしたいと思います

 

 

看板の役目って何でしょう?

 

一番の目的は

「ここにこんなお店がありますよ!」って

気づいてもらうことですよね

 

 

なぜなら

屋号や「居酒屋」「そば」とかのジャンルだけだと

 

どんなものが食べれるのか

いまいちピンとこないですよね

つまりここでいう看板は

そういうのとはちょっと違う

 

 

それを補足する役割の看板

だと思ってください

 

 

あなたのお店にもあるんじゃないですか?

ホワイトボードやブラックボード

チョークやカラーペンで書くタイプのやつです

 

 

それこそ5000円もあれば

けっこういいやつ買えますよね

 

 

たとえばうちのお店で今だと

 

「2021年秋の特別メニュー」

「ファミリーコースが人気の3つの理由」

「お昼のランチ」

「日替わりランチ」

「夜の小皿料理」

「レディースランチとは?」

「まもなく終了!夏の風物詩 冷麺」

「あつあつあんかけをとろり。。あげそば」

 

 

これらの看板が常時、

昼と晩に分けて出ています

 

 

もちろん、季節によって変わるものもあれば

ファミリーコースやお昼のランチといった

常時おいてある看板もあります

 

それでも、

そんな常時おいてある看板でも

定期的に書き直したり「メンテ」したりします

 

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

それは

「気づかせるため」です

 

 

特に毎日のように前を通ってる人なんかだと

 

ある程度したら完全に景色とみなされて

もう目にも入らず

看板の役目を果たしてないんです

 

「ああ、いつものやつや

別に見る必要ないな」

無意識にそう判断されてます

 

 

だからくすんだ看板は

メンテナンスしたり

違うのに書き換えたりして

 

「おや?」って気づかせる必要があるんです

 

間違い探しじゃないけど

「あれ?いつもの景色となんか違うぞ?

なにが違うんだろ」

 

そうやって違和感という刺激を

与えてやるんです

 

その上で美味しそうな画像や

目を引くような言葉が書いてあれば

 

 

「んんん?」って立ちどまって

見てもらうことができます

 

 

なので看板にも食材と同じく

賞味期限が存在します

 

腐った料理を出さないのと同じように

看板もフレッシュな状態を保って

 

 

お客さんに気づいてもらって

足を止めてもらって

お店に入ってもらいましょう

 

 

あなたのお店が繁盛することを

今日も願っています

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

中阪文雄

 

 

メールマガジン登録 会員サポート
border