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3本足のスツール

おはようございます、中阪です

先週は

食べてもらえば良さがわかる、、の盲点 についてお話しましたね

先週の記事はこちらから↓

「パパーー!!スツールとって!!」

娘の呼ぶ声がして一瞬なんのことかすぐに反応できなかった

棚の上のティッシュを取りたいからスツール(椅子)取ってほしいということでした

(そんなシャレた名前使わんと椅子でええやん)と思いつつ

椅子を手にもってふと

お店経営はこの3本足のスツールを同じだということを

思い出しました

どういうことかというと

この3本の足にはそれぞれ

料理、接客、集客という名前がついてます

このどれかが欠けていたり、短かったりしたら

グラグラして上にのぼることなんて危なくて

できないですよね

料理、接客の足に関しては

みんながっちりした足に鍛えようと頑張ります

でも、この「集客」という椅子の足を

ほったかかしにしたり、軽視してる人が

ほんと多いです。

この足だけ「ほっそい枝」みたい感じ

たしかに、料理、接客は大事です

お客さんが来てくれる理由の8割はそのおかげだと

僕も思ってます

でも、その2割でいいから

集客のことについて考えてほしいと思います

なぜなら

どんなに料理がおいしくても

お客さんが来なければ

その腕を振るうこともできないし

丹精込めて仕込んだ食材も廃棄するはめになります

どんなに接客やサービスが良くても

お客さんが来なければ

たたジッと立って営業時間が過ぎるのをチクタクチクタク

待ってなければいけません

せっかくいい接客、おもてなしの心があっても

その良さを発揮することはできません

接客、料理がいいからお客さんが来てくれる

その考えも正しいし、りっぱです

それに集客のパーツを加えて

接客、料理、集客のサイクルで

ぐるぐる回すことができれば

そのスピードはもっともっと加速することができます

来たお客さん→料理作る→接客する

来たお客さん→料理作る→接客する

から

お客さんを呼ぶ→料理たべてもらう→接客でおもてなしをする

→また来てもらうアプローチをする→料理食べてもらう→おもてなしを体感してファンになる

この一番左側の部分が「集客」のパーツ

これを自分からやっていくことが大事です

大体みんなこの集客が

数字でいうと0か1なんですよね、、、

料理は8,9とどんどん上げようと頑張る

接客にしてもそこそこ頑張るんですよね

でも、ここが重要なことなんですが

経営とは足し算ではなく

掛け算なんですよ

だから料理と接客だけを頑張っても

限界があります

掛け算にすると例えばこうです

料理8×接客7×集客1=56

でも、この「集客」を

3,4にするだけで

すぐに「掛け算」が発動します

料理8×接客7×集客3=168

こんな感じです

どうです!

ちなみに

繁盛店を視察に行って

「こんな味だったらうちのが断然上だ!

なんでこんなに流行ってるのかわからんわ!」

よくありますよね

それは例えば

(自分のお店)料理8×接客3×集客1=24

(繁盛店)料理5×接客5×集客5=100だとしたら

差は歴然ですよね

これがそのカラクリです

なので

ぜひ経営は3本足のスツール

その3つの足は

料理、接客、集客

その足が欠けていたり、細かったり、短かったりしても

上に上ることは危なくてできない

このことを覚えておいてくださいね

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

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