良さをわかってもらうには〇〇を伝えないとダメです
おはようございます、中阪です
先週は
経営するということはこの3本柱で考えないといけないですよ
ということついてお話しましたね
先週の記事はこちらから↓
じつは先週
どうしてもこのことの重要性についてお話しておきたかったので
3本足のスツールの話を差し込んだのですが
先々週の飲食店で信念のように根付いてる
「一度食べてもらえばわかってもらえる」思想の盲点のお話↓
をした際に
こんな嬉しいコメントをいただいてたので紹介します
「お客様の不安を取り除かないといけないので、確かにそう思います。
しっかり、伝える事の大事さが 再認識できました。
自分も飯食べにいったらそうなりますよね 。貴重なご意見ありがとうございます」
そうなんです、お客さんはわからないから選べないだけ
ちゃんと伝えれば高い商品や食べてもらいたいこだわりの商品を
しっかりと売ることができます
この時にも書きましたが
「まず食べてもらって、良さをわかってもらって
リピートしてもらって、口コミで広めてもらって
お客さんが増える」連鎖を作ることが大切
この記事で
初めて来てまだ何も知らないお客様に対して
どういうアプローチすればいいのかわかりましたね↓
「まず食べてもらって、良さをわかってもらって
リピートしてもらって、口コミで広めてもらって
お客さんが増える」連鎖を作ることが大切
じゃあ次に、良さを分かってもらうために
どうすればいいのかについて
ひも解いていきましょう↓
「まず食べてもらって、良さをわかってもらって
リピートしてもらって、口コミで広めてもらって
お客さんが増える」連鎖を作ることが大切
「良さを伝える」
ここにも実は大きな落とし穴があります
みんな考えるがちなのが
この商品はどこどこ産を使用してる~とか
どんなエサを用いて飼育してる~とか
そんな「ブランド志向」なことを書こうとしてる
これ、大手チェーンとかなら有効な手だけど
財力もない僕らが同じ戦略でブランドものを使っても
消費者にとっては
「だからそれが何なん?」
むしろ逆に
「ほんまか?」って疑われるハメに
たとえば僕の家の近くにほんと小さな時計屋さんがあるんだけど
そこに「ロレックス修理します」の張り紙があるんです
ぶっちゃけ僕が高級なロレックス持ってたとして
ここで直そうとは、、、
まぁよっぱどここの店主のことよく知ってて
信用してない限り
ちゃんとした専門店やビルに入ってるお店に
持っていきますよね
だからこの
「いいもの使ってますアピール」をマネしても
はっきり言ってほとんど効果はありません
じゃあ、僕らは
どんなことをお客さんに伝えればいいのか?
それは、、、
「それでお客さんに
どんな恩恵があるのか」
「お客さんが
望んでいること、好きなことは何なのか?」
ここです!
僕小さいときよく魚釣り行ったんですけど
魚釣りする人ならわかるんですが
たとえばイワシを釣りたいときには
「レンガ」といわれるエビをエサにします
この時にええ高級なエサのほうが良いだろうと
マムシという虫をつけたりはしません
ちっさいカニをつけたりはしません
なぜならイワシが好きなのは
「レンガのエビ」だと知ってるからです
極端な話、どう間違っても
自分がショートケーキが好きだからって
シュートケーキをエサにつけたりは絶対にしませんよね、、、
そう、大事なのは
そのお客さんにとって
どんなメリットがあるのか
ここを伝えることがキモなんですよ
魚釣りをするのに
どんなにいいウキを使ってるか
どんないい針を使ってるか
どんなにいいエサを使ってるか
あまり関係ありませんよね
それよりも注目すべきなのは
この魚はどんなエサが好きなのか
どんな環境が好きなのか
考えることです!
要は、、
フォーカスすべきは
「相手の立場になって考えること」
この視点を持つだけで
ずっと相手の心に届くメッセージが書けますよ
話を聞いてあなたはどう感じましたか?
疑問に思ったことや感想などお待ちしています
とっても励みになりますので↓↓↓
https://03auto.biz/clk/archives/dyiypj.html
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!!
2022年4月28日(9:46 AM) | カテゴリー:◆繁盛店主の考え方