1ステップ上のPOPを書く秘訣
おはようございます、中阪です
先週はPOPを作る時、一番に「誰に」を書くのが秘訣だって話しました
先週の記事はこちらから↓
https://syoubai-hanjyou.com/column/pop/5820.html
今日はその続きです
どうですか?ワークはしてきましたか?
先週、中華丼を例に
「誰に」が
小さなお子さんの場合と
おじいちゃんの場合では
メリットを感じるツボが違うって言いましたよね
そしてお子さんの場合は
お子さん本人が注文するのではなくて
お父さんやお母さんが注文をするわけです
よくあることなんですけど
家ではご飯食べてくれないのに
環境が変わって外食だと
めっちゃ食べる子いますよね
そんな子供さんにたべて欲しい時
僕ならこう書きます
\お子さんが/
しっかりお野菜たべてくれる
中華丼
730-(税込み800-)
では、これがおじいちゃんだった場合は
どうなるのか
うちの中華丼は
油で炒めてるのではなくて
煮た野菜をあんかけしてるんですね
なのでこう書きます
\油不使用なので /
しつこくなく
胃もたれしない
中華丼
730-(税込み800-)
こんな風にターゲットをしぼると
対象の人しか食べてくれないんじゃないかって
思うかもしれませんが
人は自分にどんなメリットがあるのかが
一番気になるところなんですね
だからそれが一致していれば
買いたいものを買ってくれます
それよりも
「これ、わたしのための商品やん!」って
感じてもらうことが
大事なんですよ
今あるメニューが
品名に値段しか書いてないなら
その上の部分にちょっと
書き足してみてください
「この商品を喜んでくれてるのは
こんな人なんですよ」
それだけで
より多くのお客様が
ファンになってくれますよ
それでは、今日も一日。
はりきっていきましょうーーーーー!!!!!
-------------------------
2023年3月2日(5:18 AM) | カテゴリー:◆手書きPOPの書き方