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5ヶ月で4回TV取材を受けた方法とは?

From大阪自宅リビング
おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

6月~~~!!
ですね。

私の店は、
イイ感じに売り上げが
上がって来ています。

実は、
今年に入ってから私のお店は
『5回』もTV取材を受けました。

おおよそ月一回ペースですね。

で、
最近このお便りでは、
『ホンマの繁盛店物語』を
お送りしているのですが、
チョット趣向を変えて、
TV取材の受け方をお送りしますね。

で、
どうやってTV取材をうけたか?
ってお話しする前に、
どんな番組に出たか?を、
お伝えしますね。

①正月特番のバラエティー番組。
②バラエティー番組
③スポーツバラエティー番組
④スポーツバラエティー番組
※④は③と同じ番組(再取材)
ですね。

①②は全国放送。
③④はローカル番組
です。

①から④で、
『あれ?』『なんか違和感、』
『アリアリだな~?』
って気付いたあなた。

その感覚、『最高』です。

『何が違和感?』
って思っているあなた、
『ダメ』でなく、
TV取材を受けられる可能性が
ムッチャクチャ高いです。

『何の違和感』を先に
言っちゃいますね。

それは、
料理屋さんナノに、
な、の、に、
『料理番組でなく、
バラエティ番組やスポーツ番組だ』
って、事ですね。

ようは、
私は料理屋さんの経営、運営、
をしているが、
情報発信する場合、
『料理のコトだけ』を伝えてイナイ
のです。

これを、
『切り口を変え伝える』と言います。
↑↑↑↑↑
※本日の最重要事項です。

具体的には、
当店は広島お好み焼き店。

で、あ、り、な、が、ら、
『カープ球団を応援するお店』
なんですね。

『広島お好み焼き店』
と、
『カープ球団を応援』
がコラボコンセプトを持つ
お、み、せ。なんですね。

これでかなり唯一無二感が
出てきていますね。

それに、
『広島お好み焼き』と
『カープ球団』の関連性も
アリ、
ぶれないコンセプトに
なっています。

そのぶれないコンセプトが
TV取材陣の目に留まり、
取材対象になったんですね。

そら~、
その切り口で情報発信されると
取材側も、
『絶対面白く、めずらしいから
視聴率が取れるで!!』
と、想像できます。ね。

しかしながら、
『久志さんのだから出来るねやろ~』
とおっしゃるカモ?
知れませんね。

私は、
『いや、いや、いや、』
『あなたの店も出来ます。』
と、
声を大にしてお伝えします。

具体的に例を挙げると、
TV取材を受ける為にお手伝い
させて頂いたお店のコトを
お伝えしますね。

そのお店はパン屋さん。

TV取材される為に、
様々な角度から調査しました。

私は、
『お店の色々な事柄を教えて下さい!』
と回答を求めると、、、、

『パンパン、パン、パン、パン』
の事ばかり。

『作り方はこうです。』
『売れてるのは これです。』
『朝3時から仕込みです。』
『このパンを売りたいです。』
『夫婦2人で切り盛りしています。』

ね、
『パンのコトばかりです。』

当たり前、なんです。
当たり前で、しかも、
『手を抜かない職人さん』が
ものすごく伝わります。

ここで、その、
職人気質の伝え方を
切り口を変えて伝えなければ!

と、思い、
私はその、
職人気質の店主さんを
調査しました。

そしたら、
『出るわ、出るわ、
面白い店主さんの情報が!!』

実はココの店主さん、
『CDデビューしていた経験』
をお持ちの歌手だったんですね。

そこで私は、
『歌が歌えるパン職人』
で情報発信しましょう~。

と提案。

するとどうでしょう。
2局のTV番組からのオファー。

『すげ~』って感じですね。

番組で紹介されていた内容が、
『ライブハウスは満席に出来なかったが、
今は、
自店のパン屋さんをお客さんで
満杯にする
クリームパンがウマイお店』

と紹介されていました。

コチラの趣向通り、
『パン職人』と『元歌手』の
伝わりが最大限に生かされていますね。

いわゆる、
パンの情報だけでない
『切り口を変えた伝え方』
ですね。

あなたも
『切り口変換』
実行して下さい。

キットTV取材が来ます!!

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

追伸
『切り口』の変換の仕方が
まったくわからない。。。

大丈夫、心配しない下さい。
イイ教科書がありますよ。

興味あったらタップしてみて。
↓↓↓
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ホンマの繁盛店視察物㉟ 『顧客を買え』編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です

おおお、
暑くなってきましたね。

私のお店も先日より、
『クーラー』を使っています。

本心は、
『クーラーを使った分ダケ
電気代が、あ、が、る~』
と、
悲鳴を上げたいのは
本心です!!!

しかし、
『お客様の事を考えれば!』
という感情もアリ、
経営ジレンマが出てきますね。

まー、商売です。

私たちのような
店舗経営者は、
『良いお客様に来て頂いて
ナンボ です。』
※大阪商人の言い方で(笑)

『良いお客様』って言うけど、
お店開けて、
勝手にホイホイ来店する。

なんてことは、
殆どありませんね。

たまに来て頂いたら
『ラッキー』ぐらいですね。

でも、
『ラッキー』はそうはアリマセン。

それに
『ラッキー』に頼る経営は
経営ではないですね~。

じゃ、どうやって
『いいお客様に来ていただくか』
って問題がありますね。

以前よりお伝えしている
『ホンマの繁盛店視察物語』。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、今日はそんな
良いお客様を
どうやって集めているか?
ってお話です。

さー
どんなお話が聞けるんでしょうか?

(今日はここから物語が始まります)

あなた
『な―大将。』
『さっき予約の電話かかって来たやろ』

『予約って結構、
電話かかってくるん?』

『大将のトコロは
バンバン入ってきそうやな~』

大将
『はははははっは。』(大笑い)
『そんなに入ってコナイで。』

『それは勝手なイメージやは!』
『超、有名店みたいに
思ってるやろ。』

『まーアレはあれで、
やり方あるんやけどな。』

あなた
『じゃ、
どうやってお客さん集めてるん?』
『どうやって電話予約
掛かってくるようになるん?』

大将
『教える前に、、、』
『3つ伝える事があるねん』

あなた
『え、3っつのコト。???』

大将
『もう閉店時間やから
ちょっと簡単に言うで~』

『お客さんを集めるのに
大切な3っつの考え方』

① コンセプトを決める
② 良いお客さんダケを集める
③ お客さんは買う

『って事やねん。』
『それぞれ説明するで。』

『① コンセプトを決める。
とは、
簡単に言ったら、
お店のウリってナニ?
って事やな。』

『コンセプトが無ければ
お客さんも、
「ココのお店何屋さん?」って
迷わすやろ。』

『迷わすって事は、
どんな方法で集客しても
伝わらなく、来店しない。』

『って事やな。』

『② 良いお客さんダケを集める、
とは、文字通りやな。』

『来て欲しいお客さんダケ、
を集めるねん。』

あなた
『そんなん、選べるコトなんか
出来るわけないやん。』

大将
『イヤイヤ、選べる』
※断定感アリアリな顔で。

『例えば、
単価が高く安い単価のお客さんって
俺らみたいな個人店には
不向きやん。』

『どうしても単価安く、
長居してもらったら
儲からへんやろ。』

『その辺は大手のお店に
任してもらった方がエエよな。』

『単価高いお客さんが欲しいのに、
「安いよ、安いよ、ウチの店WA」。』
『って言ってる経営者は
ムッチャ多いやろ。』

『それなら、
ウチのお店は○○がウマい。
って伝えて、
単価が高い商品を前に出して
伝える方が得策  やな!』

『と、最後の3つ目が
繁盛店の考え方やな。』

『③ お客さんは買う。とは、』
『衝撃的な言葉やろ!!』
『簡単に言ったら、
広告費をかけて宣伝し、
来店してもらう。
って事やな。』

『例えば、
食べログ、ぐるなび、新聞チラシ、
など、など、など。』

『これらの媒体使ったら、
お金かかるやろ。』

『結果お客さんを買ってる、
やろ。』

あなた
『なるほど。。。』
『お客さんを買う。
って事やな。』

大将
『俺、前から言ってるやろ。』
『商売は 投資と回収って。』

『まさにお客様買う、は、
投資と回収やろ』

あなた
『経営者みたいなコト言うな。
大将は!』

大将
『あんたも経営者やろ』

あなた、大将。
『ははっはhっははははh!』
※馬鹿笑い

(物語はここまで)

経営者はいつも
笑って
経営したいものですね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉞ 電話対応編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

やばい、ヤバい ヤバイ~。
もう、
こんな時期ですよ!!

そう、
5月も下旬。
って事は、2019年が始まり、
『折り返し』(半分が過ぎる)
地点ですよ。

2019年。
「今年は儲ぐぞ!!」
って誓いをたてたあなた。

いかがですか?

『久志さん、
今日から行動します。』
『なので、
スグに儲かる方法教えて
下さい!!』

そうですね、
『では。。。。伝えします。』

とは、言えないです。

商売の基本は、
『投資と回収』です。

如何に投資して、
効率よく回収するかです。

なので、
『スグに儲かる、稼げる、』
お話は、
商売ではありませんね。

でも、
でも、
でも、
以前からシリーズで
お伝えしている、
『ホンマの繁盛店視察物語』
を、読んで頂ければ、
効率よく商売ができます。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、
今日は、
『効率の良い投資と回収』
のお話です。

それも、
身近な具体例でお話しますね。

では!!
(今日はココから物語が始まります)

RUUUU
RUUUU
RUUUU。
※視察先(お店)の電話。

大将
『はい!!!!!!』
『お電話有難うございます。』
※大将の元気な声で対応。

電話の相手
『お忙しい中スイマセン、、、』
『ぐるなび見て連絡しました。』

『実は
会社の宴会先探してまして、』

『突然なんですが、
明日の夜7時に8名。
「4000円のコース」
でお願いしたいんですが、、、』

『予約は可能ですか?』

※※※※※※※※
どうやら、
会社の宴会先を探している、
幹事さんを任された方からの
電話ですね。

それも、
急に先輩から命じられ
ぐるなびで
探していたようです。
※※※※※※※※

大将
『え~と。。。』
『ちょっと待ってくださいね。』
『予約帳確認しますね。』

※小声で
『3名』『6名』『満席かな?』
『いや、行けるか?』
『えーーーーーと???』

※元気いっぱいの声で。
『はい!!!、
お客様、
何とかお席御用出来ます!』
『大丈夫ですよ、
有難うございます。』

『お客様、確認なんですが。
8名様のご利用。
との事ですが、
お人数が増える事、
有りますでしょうか?』

電話の相手
『いえ、
明日は8名で。
増えることはないですよ。』

大将
『ならば、大丈夫です。』

==============
【ちょっとココでアドバイス】
本当のトコロ予約は
2件の計6名しか
入ってアリマセン。

これは、
急な予約の
キャンセルを防ぐ方法です。

【繁盛している感。】
の演出です。

これをすると、
お客様は、
『そんなに流行っているお店なら
絶対に行きたい!』
と、期待が上がるハズ。

そうなれば、
キャンセル。とはならないハズ。

しかし、
来店当日、『お席がガラガラ』
ってな事が有ります。

そんな場合は、
『今日、突然に
団体さん予約に日程変更の
連絡があり、
お席が空いちゃったんです。』

とか、
愚痴っぽく伝えましょう。

この電話対応を
遇直に繰り返しておけば
ホンマの繁盛店になります!!

==============

電話の相手
『では当日、
よろしくお願いしますね。』

大将
『では、明日、
よろしくお願いします。』

(今日の物語はここまで)

今日の物語はいかがでしたか?

電話対応で、
『ウソをつくのは良くない。』
なんて言われそうですが、
それは違います。

これは、
【演出】なんです。

お客様の期待値をあげ
ワクワク、
ドキドキ、
を提供する。演出です。

この演出とは、
前述していた『投資』ですね。

来店して頂いたお客様は、
期待知が高い分ダケ
購買単価は高くなります。

そうですね、
『投資』と『回収』です。

電話一つにしても、
繁盛店の経営者には
学ぶものがありますね。

あなたも早速
実践してみましょう。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉝ 習慣編

Fromスイミングプール

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

さー、
イイ朝です。
『パワー全開』です。

朝から元気なので
今日はスイミングプールに
来ています。

私は夕方まで
結構ヒマしています。
結構です。

夕方から
自店へ行きお好み焼きを
焼いています!

で、
その夕方までヒマなので
『体力作り』『経営勉強』
『他店舗サポート』
たまに、映画を見に行ったり、
と。

あなたから見ると、
『久志さんはエエな~』
とか
『儲かってる人はちがうわ』
とか
『俺は朝から晩まで現場。。。』

等と、
おっしゃるカモ?

でも、
私はランチ営業を止め、
その空いた時間で
経営の勉強をしてから
『儲かり始め』
ヒマになりましたよ。

ようは、
【重要なコト】をやっていなかった。
ってことなんですね。

あなたは『?』ですか。

それなら、
今日のこのお便りは
ムッチャ大切に
なります。

以前からシリーズで
お伝えしている、
『ホンマの繁盛店視察物語』

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、
今日は視察に行ってるあなたが
視察先の大将に、
『営業時間がは何をしてるか?』
って疑問から
物語がはじまります。

さ~
儲かってる大将は
どんな重要なことをして
儲かってるんでしょうか?

(今日はココから物語が始まります。)

現在22:38
もう、
営業終了時間。
そろそろ、
店舗視察も終了に迫っている。

そんな中、
儲かってる大将って、
営業時間外、
『何してるのか?』
と疑問を抱きました。

あなた
『な~、大将、
お店って昼ランチやってない、
やろ。』

『普段、空いてる時間、
何してるん???』

大将
『あ~、俺、結構
ヒマしてるで。』

『仕込みは、
スッタフに任して、
俺、夕方に店来てるからナ。』

『ソレまでヒマ(笑いながら)』

あなた
『え!』
『エエよな~儲かってる人は。』

『俺なんか、なんかしないとあかん!』
『って思いながらネットで情報探し。』

『でも、何も変わらない。
ってのが現状』

大将
『解る、解る。』
『俺も昔そうやったからナ。』

『大抵の経営者って、
【経営の勉強】しないやろ。』

『店の仕込み、掃除、
忙しいからヒマ無いわ』
『って言い訳してるし。。』

あなた
※心中俺の事か!
 って、
反省しながら聞いています。

大将
『でも、仕方ないかな~』
『誰も教えてくれないし。』

『でもある日、
俺、本読んで、
コレか! って書いていたコト
あってん。』

『それはな。。。』
『儲ける為に必要な習慣について
書いてあってん。』

あなた
『習慣?』

『それ、やったら儲かる?』
『俺の店も。』

大将
『儲かるで!』
『でも、すぐには儲からんで!』

『習慣やから、
続けてお金に変わるWA』

あなた
『教えて、儲かる習慣、を。』

大将
『ええで、』

『習慣ってのは4っつに分けるねん。』

『1、緊急、かつ重要なこと』
・クレーム対応
・納期の差し迫った仕事
など。

『2、緊急ではないが重要なこと』
・お客様へのお役立ちのアクション
・本を読み、知識見識を高める
・スポーツジムにいき、体を鍛える
・スタッフとの対話の時間
など。

『3、緊急だが重要ではない』
・雑用
・急な電話
など。

『4、緊急でも重要でもないこと』
・意図ないネット。ゲーム。
・TVをぼーっとみてしまう
など。

『わかった???』

あなた
『大将、
結局、何が言いたい?』

『どこに、儲かる習慣ある、?』

大将
『あ~、ごめんごめん。』
『なんか熱く語ってしまった。』

『ようは、
【2、緊急ではないが重要なこと】
を、最重要に考えて
習慣にするねん。』
※本日伝えたい事です。

『むっちゃ簡単に言えば、
【経営の勉強】しな儲ける事は
出来ないでっ。 てな。』

あなた
『今一つ、理解できないな~』

大将
『そやな。』
『具体的に伝えてないしな。』

『習慣。の、話やからな!』

『でも、俺もそうやけど、
儲かりたかったらクドクド言わず、、、』

『儲かってる人のマネした方が
ハヤイ。WA』

あなた
『じゃ、俺も大将の様に、
ねじりハチマキ、
するわ!!!』

大将
『ねじり方にこだわり有るから、
マネするの難しいで~』

あなた
『大丈夫。』
『ねじり方、まねして
習慣にするから』(笑)

あなたは今一つ
【儲かる習慣】について
理解が出来ていなようですが、
●儲かってる人に情報を得る行為が、
もう、
●儲かってる経営者の習慣と
気付いていない様です。ね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉜ 常連は何人必要?編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

最近、
『ファン』ってモノスゴク、、、
店舗経営で
大切だな~って
思います。

お店が儲かってない時は
『如何に新しいお客様』で
売上をたてるか!

って事ばかり考えて
いました。

新規。
の、お客様は大切です。

しかし、
お店を作っているのは
『ファン』です。

お店のファンが、
『あっ、ここの店
かなりいい店だ~』
とか、
『この店は、俺の店だ!』
とか、
『友達に伝えたいナーーー』

なんて思って頂いて、
その対価で、
お店が繁盛し儲かります。

じゃ、
その『ファン』。
いわゆる【常連さん】って、
【何人必要】なんでしょうか?

現在シリーズでお伝えしている。
『ホンマの繁盛店視察物語』。

その物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

今日はその、
『常連さんって何人必要か?』
って言うお話です。

さー答えが気になりますね。

(今日はココから物語がはじまります)

あなた
『なー大将。』
『このお店って常連さん、
結構多いよな~』

『ほとんど、常連さんばっかりなん?』

大将
『常連さんばっかりに見えるけど、
常連さん8割、新規2割。
ってところかな?』
『まー、日によって違うけどな。』

あなた
『へー、
その割合ってどうやって解るん?』
『いちいち、来たお客さん
数えてるん?』

大将
『そんな訳ないやん。』
『まー、大手なんかは
会員カードとかでカウントしてる
見たいやけどな。。。』

『ウチは、
毎月送ってるDMハガキに
割引券付けてるねん。』

『常連さんはそのDMハガキ
オーダー時に渡すから、
それでカウントしてるねん!!』

あなた
『そんな事までしてるん。』

『儲かってる経営者って
細かいとこまでやってるよな!』

『そしたら、違う質問』

『その常連さんって、
何人必用なん???????』

大将
『WOOOO。』
『それムッチャ良い質問!!!』

『実は店舗経営って、
どれだけお客様の住所持っているか?
が、必要やねん。』
※※※かなり重要な言葉※※※

『で、細かく説明していくで。』

あなた
『OK』『OK』『オッケ!』

大将
『このお店、
席数30席やろ。』
『この席、満席なったらエエねん。』

『一日30人来て、
平均単価3300円で
(30人×@3,300円≒10万円)
10万円が一日の売り上げ目標
やねん。』

『で、
営業日数が定休日ナシやから
一か月で30回営業』

『理想。
一か月すべて常連さんで埋める。
とすると。。。』

『30席×30日は、。。。』
『計算面倒やから
一か月1000人常連さん必用、
って考えるで!』

『もう一回言うで。
一か月1000人の常連さんが必要。』

『常連さんに一回ハガキ送ると、
20%のくらいお客さんが
店来てくれるねん。』

『ってことは、、、、』

『5000人の常連さんの
がいれば、一か月で100人
来てくれる計算やな』

『5000人常連さんが必要やな。』

あなた
『そんなに必要なん!』
『俺の店にはムリ。。。』
『5000人も住所聞かれないで!』

『仮に、
DMハガキ5000人に送ったら、
えーーーっと、
31万円も経費いるやん。』

『金、無いやん。俺。』

大将
『いや、いや、いや。
ウチの店DMハガキ送ってるん、
1000人くらいやで。』

あなた
『5000人の常連さんに、
送ってないん?』

『言ってる事違うやん?』

大将
『いや、おれ、
5000人の常連さん、
全てにDMハガキ送ってるって、
言ってないで。』

『カラクリは、』

●『DMハガキで1000人』
●『LINE@で2000人の友達』
●『Facebookで3000人の友達登録』

『合わせて6000人の人に
お店の情報送ってるねん。』

『これらが反応して、
お店が毎日満席やねん。』

あなた
『そういう事か!』

『リアルの住所だけでなく、
SNSでも情報発信すれば、
経費少なく いける 。
って事やな。』

『大将、あんあた賢いWA』

『なるほど、なるほど、』
【販促の組み合わせ】
『やな!!!』
(物語はここまで)

今日は、
【常連さんは何人必要】ってお話で、
答えは、
●30席のお店で5000人。

しかし、
リアル住所だけでは難しいので
SNSなどを利用し、
複合的に常連さんとの
コンタクト網を作りましょう!

ってお話になりましたね。

これらの事を難しい言葉で、
【リストマーケティング】
と言います。

言葉はどうでもイイですが、
仕組みだけは覚えて下さいね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

「たまたま客」と「わざわざ客」 

From 神戸のそば屋の厨房横 事務所

おはようございます。
鳥羽です。

ゴールデンウイークが終わり、
客足の方はどうですか?

ゴールデンウイーク中は
お客様で賑わっていたのに、
「お客様はぱったりと来んようになったなあ~」
と言うお店

その逆に、
「連休後も、結構、忙しくやってますよ~」
と言うお店

それぞれだと思いますが、

これから閑散期になっても
しっかりとお客様で賑わっているお店には
共通の取り組みがあります。

それは、
「わざわざ客」にたくさん来店してもらっている
ということです

お客様には、
大きく分けて
「たまたま客」と「わざわざ客」
というのがあります。

読んで字のごとく
「たまたま客」
と言うのは、

たまたま店の前を通ったから、
たまたま近所に買い物に来てたから、
たまたま昼時でお腹が減っていたから
というお客

一方、
「わざわざ客」
と言うのは、

あのお店に行こう!
あの店に行って〇〇を食べよう!
と言う意思をもって来店してくれる
お客様のことです。

この
「わざわざ客」で賑わっているお店は
強いです。

閑散期になっても
それなりに売上をしっかりと作ることが出来ます

「わざわざ客」
というのは
お店との絆が強く、

何回も何回も
お店に足を運んでくれます。

また、
提案した商品も快く試してもらえるし
価値を感じてくれて
お店に利益を与えてくれます

なので、
お店が継続的に利益を残すためには
「わざわざ客」に
たくさん来店してもらう事が必須です。

その為には
日頃から
「わざわざ客」少しでも多くつくっていくことが
大切です。

むずかしい言葉で言うと
「顧客の創造」

これは
かの有名なピーター ドラッガー
がおっしゃった言葉ですが。

彼は、
事業(商売)の目的は
「顧客の創造である!」
と言っています。

お客様に価値を提供し
満足を与え、
何回も何回もお店に足を運んできてくれる
お客様を作ること

ようは、
「わざわざ客」を作ること

「わざわざ客」を作る為に
あなたは
何をやりますか?

一度、
考えて
紙に書き出してみて見てください!

常連さんに電話を掛ける!
ハガキDMを出す!
常連さんにだけ提供する商品を作る



10個ぐらいは書き出せましたか?

さて、
鳥羽塾では今回
「良いお客様と利益をドンドン増やす接客術」
というセミナーを開催します

興味のある方はこちら
http://syoubai-hanjyou.com/member_lp
動画で繰り返し見て学ぶことが出来ます

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう

鳥羽

ホンマの繁盛店視察物㉛ ヒマな時の集客編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

あなたのお店、
最近
売り上げはいかがですか?

まわりの店舗経営者さん
から、
よくこんな事を聞きます。

『ゴールデンウイーク
終わったら
売上さっぱりやわ~』

『GWは忙しかったが、、、、
ここ最近良くないね~』

『なんで5月忙しくないねん!!』
などなど、です。

これはイワユル、
『外部環境』というものですね。

やはり、
今までに日本人が経験した事が
無いほどの、
なが~いお休み。

でしたから、
レジャーなどでお金を
使い、
飲食などの費用は
必然と削られますね。

しかし、
そんな環境下でも
『儲かってる』お店は
有ります。

大抵こういう話をすると、
『流行ってるお店だから、
儲かってるに決まってる』

と、言う方は少なくナイです。

いやいや、そうでなく、
『(お店が)流行ってる。』
ではなく、
『(お店を)流行らせている。』
が、
正論な答えですね。

じゃ、
どうやって
『このヒマな時期でも
お客さんが来る店にするねん?』

と言うのが、
あなたの言いたい事でしょう。

で、
以前からシリーズで
お伝えしています、
ホンマの繁盛店物語。

その物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

で、で、で、
今日の物語は
『どうやってヒマな時期に
お客さんを集めているか?』
ってお話です。

気になりますね!

(今日はココから物語が始まります)

大将のお店のお客さん
『大将、今日は有難う。』
『今日の刺身、おいしかったわ』

『冬来たときは、
あの寒ブリ最高やったな~』

『また来るわ、有難う~』

大将
『おおきに!!』
『また待ってますね~』

あなた
『羽振りのよさそうな
お客さんやね~』

『大将、常連さんなん?』

大将
『そうそう、常連さんや』

あなた
『そうなんや~。』

『あ、そや、、、、』
『そもそも、
常連ってどれくらいの頻度で
来てくれるのを、
常連さん。って言うの?』

大将
『常連さんの定義
ってことやな~』

『うちのお店は、
一か月に一回来てくれる
お客さんを、【超常連さん】。
って決めWA。』

『でも、大半は
一季節(3か月)に一回
ぐらいに頻度。。。やな。』

『そのお客さんを
【常連さん】って言ってるは』

『常連さんをウチは分けてる、
って、コトやな。』

『① 【超常連さん】は全体の2割』
『② 【常連さん】は全体の8割』
『って感じで分けられてるわな。』

 

あなた
『え、常連さんにも
区分 があるん。』
『スゲーな!』

大将
『そや、それぞれ分けてるねん』

あなた
『なんで分ける必要あるん?』

『お客さんを差別したら
アカン やろ。』

大将
『差別はしてないヨ。』
『区別してるねん。』

あなた
『区別?』
『なんか利用の仕方あるん?』

大将
『例えばな、
この間ながーーーい休み、
ゴールデンウィークあったやろ。』

『まー、絶対にGWが終わると
ヒマになると予想していたから、、、』

『俺、GW終わった頃に
届く様にDMハガキ送ってん。』

『もちろん、
【超常連さんダケ】にな。』
『それも、
特別のクーポンつけて。』

『だから、
GW終わっても世間では
ヒマ、ヒマ、ヒマって言う時期
でも、当店では、
ハガキ送った超常連さんで
結構予約埋まってるねん。』

『超常連さんは、
ウチのファンやから、
通常の常連さんに送るより
来てくれる可能性が高いやろ。』

『ちゃんと、計算してるねん。』
※自慢気な顔つきで

あなた
『なるほど、なるほど。』
『すべてのお客さん
にハガキ送るより』
『来店率高くなるもんな~』

そうですね。
ヒマヒマ。ヒマ。
と言っているのは、
あなたが原因かもしれませんね。

もうやるべきことが
明確になってきましたね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉚ 副収入編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

さつき。
そう、五月ですね~。

良い気候で気持ちが良い
ですね。

あなたのお店の経営も、
『よい気候』で
盛り上がって欲しいです。

そんな『気持ちいい商売』を
して頂きたく、
現在シリーズでお送りしている
ホンマの繁盛店。

これを読んで頂くと、
『ホンマの経営』を
学べます。

これは断言できます!!

なぜなら、
この物語は私の『経験値』を
表記しているため、
机上の空論ではアリマセン。

全て、
『事実の成功事例』
ばかりです。

で、
今日はちょっと変わった、
『経営の見方』を
物語で語っていきますね。

ちょっと変わったとは
??????????
気になりますね。

(今日はココから物語が始まります)

さて、
あなたと大将はカウンター越しに
経営の会話が弾み、
夜の11時前になっていました。

そんな時間帯に、
あなたのスマホが
Ruuuuu.ruuuuuur
Uuuuu。
と、なりました。

あなた
『どうしたん?』
『こんな時間にかけてきて。。。』

どうやら電話の相手は
奥様、のようです。

あなたは気を使い
店外へ。。。。。。。。。。

電話相手の奥様
『あんた!!!』
『今何時と思ってるん!!!』

『明日のランチ仕込まなあかんから
早く帰ってきいや。』
『私は先寝てるから!』
※少し怒り気味かな?

あなた
『はいはい、
解ってるて。
今、大将の店で飲んでるねん。』

『いやいや、
経営の話をして
色々教えて貰ってるねん。』

電話相手の奥様
ぶっち。
※電話はいきなり切られました。

あなた
『なんやねん。あいつ。』
『俺がどんなけ、
いつも苦労してるか
解ってないやんケっ』

※『ブツブツ ブツブツ』

ちょっと気が滅入るような
感覚で店内へ。

っと思った瞬間!
有るものにあなたは気が付きました。

そう、
大将のお店の店前に
置いてある、
『飲料の自動販売機』

あなた
『おう、儲かってる店は
何でもお金に換えるよな~』
『ちょっとしたスペースで
商売してるwa』

『ある意味、
俺もその辺』
勉強せなあかんわな~』

そんな事を言いながら
あなたは店内へ。

大将
『電話誰やったん?』

あなた
『あ~嫁さん。』
『早く帰ってコイ。
って連絡やわ~』

大将
『大丈夫。
歩いて帰っても10分やから。
もう少しゆっくりしていきya』

あなた
『そやな~』
※変な納得感

『そや、大将!』
『店前の自動販売機、
儲かってるん。』

『てか、
あんたはなんでも商売にするな~』

大将
『当たり前。
何でも商売するのが
商売人。』『やで』

あなた
『おおおお、自信満々やな』

『ところであの自動販売機
【いくら儲かってるん???】。』

大将
『あ~結構、儲かってる。』

『具体的には、、、』
『月額、2万円くらいかな?』

あなた
『え?それだけ。』
『少なくナイ。。。』

大将
『イヤイヤ、
商売的にムッチャエエで。』

『考えてみて』

『月、2万円。』
『経費は電気代の月、3500円くらい』
『ま~電気代は冬が高く
夏がやすいねん。』
『平均でそれくらい』

『後、経費は、何もなし!!!』

『ドリンクの補充も
業者さんがやってくれるし~』

『自動販売機って、
季節の変わり目に、
「あなたかい」
「つめたい」
の設定を切り替えたりするので
売上変わってくるんやって』

『そんなん、ぜ~んぶ
やってくれるで。』

『年間で、
経費ひいて
20万円はもうかってるで!!』
『純利益や!!』

あなた
『俺も、れも、
自販置いてみようかな!!!』

『店前掃除したら
空きスペース出来るし。』

『年間20万円はおおきいで。』
※ほくそ笑み

大将
『そうしたら ええで。』
『自動販売機の業者、
紹介するは。』

『明日、
さっそく連絡入れておくから。』

あなた
『マジで。』
『20万円げっと。
やね。』

大将
『あ、20万円ゲットとは
思わんといてや。』

『自動販売機は
置く場所でかなり売り上げ変わる
見たいやから。。。』

『ま~、
電気代で相殺されるなら
置いた方がエエな。』

『自動販売機の担当者に
その辺聞いたらええわ。』

あなた
『有難う!!』

大将
『あ~そやそや。』
『あんたも商売人やろ。』

『もし20万円。
自動販売機で儲かっても、
それを「飲み代」に使ったら
あかんで~』

『その20万円を元手に
●経営の本買ったり
●折込チラシ やったり
●DMハガキ やったり
●既存のお客さんに金券 配ったり
● なになに、何なに、、、』

『ようは、
経営の投資、していきや!!!』

元手はタダで
投資できるんやから、
ムッチャええ、投資やで。

あなた
『あかん、20万円で、
豪華に飲みに行けると
思っていたわ。』

『そやな、
経営 者 やもんな』
※この考え方が
 もうかってるル『人』
 の考え方。

あなたは自動販売機と言う
【飲食店の副収入】
で、
大きな経営者としての
『学び』が得られました。

副収入、
という考え方はとても大切。
です。

しかし、もっと大切なのは、
その先の『投資』です。

あなたはそんな事を今日
学びましたね。

『すばらしい』

あなたのコト
応援しています。

追伸
あなたも自動販売機を
お店の空いたスペースにおいて
副収入をえませんか?

実は自動販売機。
設置したダケでは、
販売本数が上がりません。

私はある手法を使い、
店前、自動販売機の販売本数を
アップさせました。

【自動販売機設置に興味アリ】
っていうあなた。

このメールに返信ください。

その際、
●お店のホームページアドレス
 を書き入れてください。
 (公式、食べログ、ぐるなびなど)
※販売本数の見込みを計算したい為
 「地図」が掲載されている事が必須。

確認次第返信いたします。

追追伸
再度言いいます!!!

儲けてお金を、
『お店の投資』に使ってください。

それが一番
儲かる方法だからです。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉙ 商品外注編

From大阪自宅リビング

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

さ~、
なが~いお休みも終わり
【本格的な平日】に
なった来ましたね。

って、
いつもと変わらない事を
大げさに言ってるダケなん
ですがね~(笑)

さて、
前回お送りした、
『外注の考え方。』の続きを
本日はあの物語で
お送りしたいと
思います。

あの物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

前回のお話は、
外注とは『手抜き』でなく
お客様が求めているモノを
プロにお任せし
提供する。

って、事でしたね。

で、
大将が
『外注にはもう一つ大切なことがある』
ってところで
お話が終わってましたね。

では早速。
(今日はここから物語がはじまります。)

大将
『外注ってムッチャエエ考えやで』

『実は今、食べてる
たこわさ。
それも外注やねん。』

あなた
『え~。
この たこわさ 美味しいな~
って感じててん。』

『あとで作り方
絶対教えて貰おう、って
思っててん。』

大将
『商品ぜ~んぶ仕込むの無理。』

『この たこわさ、
○○さんから紹介してもらった
結構有名なヤツやねん。』

『冷凍で送ってるくから、
使いたい分だけ解凍したらイイから
ムッチャ楽やで』

あなた
『そしたら原価、高いやろ~』
『このタコ自身がウマいモンな~』

大将
『あ~、原価40%。かな?
それくらい。』

あなた
『高い!!!』
『儲からんやろ~。』

大将
『イヤイヤ。40%でも
ちゃんと、利益出てるから。。。』

『外注には儲かる仕組みが
ちゃ~と有るねん。』

『たこわさで考えてみて。』

『先ず、冷凍ってコト』
『使いたい分ダケ、
もしくはその日に完売できる分ダケ
解凍してたらいいやろ。』

『ようは、商品ロスが出ない。』
『商品ロスも原価にプラスして
考えなあかんやろ。』

『商品ロス0円で考えても
いいくらいやわ~』

『そして、まだあるでメリットは。』
『考えてみて』

あなた
『商品ロス以外にまだあるん?』
『美味しすぎる、とか?』

大将
『経営で考えて。』

あなた
『職人には厳しい質問やな』

大将
『では、答え言うで。』

『答えは、人件費。 やな』

『スープとか魚仕込むの、
手間と時間いるやろ。』
『それも結構な時間。』

『商品の儲けを考える時に、
原価+ロス費+人件費(仕込み時間)
で足し算の計算して、
売価を設定するやろ。』

『って事は、
たこわさの儲けは、
【ホボ原価のみ】で提供できるやろ』

『これが外注の
儲かる仕組みやな!』

あなた
『へ~、、、、、、』
『原価の仕組みって面白いな~』

『俺も考え変えてみよう!!!』

大将
『うちの店は魚専門店やん
関係ない
鶏のから揚げ、も、
有名店から仕入れてる
外注品やねん。』

あなた
『おおおおお。』

『全部外注のお店やったら
もうかるん違うん。』

大将
『そういう店も確かにあるよな~』
『缶詰BARとかな!』

あなた。大将。
『二人で店やってみる』
『はははっはっはは』(笑)

あなたは職人知識でなく
経営者知識で、
大将と大笑いしました。

こういう話で笑えるのも
大きな店舗視察の
功績ですね。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

ホンマの繁盛店視察物㉘ 外注編

Fromスイミングプール

おはようございます。
鳥羽塾 専任講師
天才 久志です。

突然ですが、
『運動不足です。。。』

なので、
朝からスイミングプールへ
泳ぎに来ています。

と、
その前に気分を変えて
ロビーでこのお便りを
書いています。

なぜ私が
プールへ行くのかは、
3つ理由があります。

1、 運動不足解消
2、 ストレス発散
3、 頭の体操
の為です。

1,2、の理由は
すぐに理解できると
思いますが、
3の頭の体操は『?』ですよね。

実は、
体を動かすと、
とても頭が冴えます。

『ドーパミン』という物質が
脳内に沢山刺激を与え
『攻撃的』になり
頭の回転が良くなります。

その効果がとても良いので
私は、
スイミングで泳いでいます。

※さー今からあなたへのお便り
ハリキッテ書こう!! っと。

さて、
シリーズでお送りしている
ホンマの繁盛店物語ですが、
とっても好評です。

この物語は、
あなたが開業4年目の
焼き鳥屋さんって設定で、
店舗近くの
魚がウマい居酒屋さんに
店舗視察に行き、
いろいろ学ぶ物語。
でしたね!

もうお気づきと思いますが
この物語の戦術は
私のお店で行っている
戦術の一部を紹介しています。

なので、
『店舗経営の本』より
とてもリアル感が
アリアリで
とても真実味があります。

なので、
この物語だけで
『売上がアップした!』
という
ご返信メールもよく
頂きます。

で、
今日もそのお楽しみの物語が
始まります。

今日は『実践的』な事柄でなく
『飲食店の考え方』について
お伝えしたいとおもいます。

さーどんな事柄なのか
楽しみですね。

(今日ここから物語が始まります。)

あなたはこの居酒屋さんで
多くの事柄を学び、
『頭がパンク状態』なのは
確かです。

大将と話を楽しんでいて
『どうも気になることが
ありました。』

それは、
大将の後ろの戸棚にある、
『日本酒や焼酎』です。

ライトアップされた
一升瓶の数々。

それらを見ていると
『飲んでみたい!!』
という気分になります。

あなたは大将に
ちょっと質問してみました。

あなた
『ナーなー大将、その一升瓶。
日本酒やら焼酎やら
見たコトナイの沢山あるけど、
大将、お酒の事ムッチャ勉強
しているん?』

『ひょっとして、
お酒博士???』

大将
『いや、博士なんてレベル
ナイナイ、ない~って(笑)』

『おれ、
あんまり日本酒とか焼酎
飲まないネン。』
『どっちかと言うと
ビール党やな(ニヤリ)』

あなた
『ええええええ、
飲まないのに、
堂々と飾ってるん!!!』

『詐欺やん』

大将
『何いってるん!!』(笑いながら)

『お客さんが 飲みたい。
 って言うから俺
お酒仕入れてメニューに
入れたんや!』

『商売の基本。
お客さんが望むものを
売ったらエエねん。』

あなた
『そらそうやけど、、、、』

『じゃ、日本酒の知識
無いのにどうやって仕入れてる?』

『あ~、
スッタフの子に
任してるん???』

大将
『イヤイヤ。違うよ。』

『答えは、
酒屋さんに任してるねん』

あなた
『当たり前 田のクラッカー。』
※令和だけど昭和で!!

大将
『当たり前やけど、
よーーーーー考えて。』

『酒屋って、
お酒のプロ集団やで。』

『タダ単に、
注文したお酒を
持って来てくれるダケ。
じゃ、無いで。』

『業者さん。』
『なんて部類で考えていると
損、損、損。』

『あの方々プロ集団。』
『お酒の一流プロ集団。やから。』

あなた
『あ~、そういう目線で
見てなかったWA』
『反省やな~』

大将
『だから、仕入れは、
お酒屋さんの提案して来たお酒。
日本酒や焼酎を入れているんや!!』

『だから、
お酒の知識無くても、
勝手に
お酒棚にプロが厳選したお酒棚
が出来上がるねん。』

あなた
『なるほど~』

大将
『言いたかったのは、
飲食店の経営って、
全ての商品知識がなくても
ええねん。』

『お酒とかの知識は
【外注】して、
お客さんにその知識を
伝達したらええねん。』

『【外注】って手抜きと違うで』

『ま~外注で成功してるん、
ほら、あれ、
あの人たち。。。。』

あなた
『そんな問題。。。
答え解らんわ!!』

大将
『思い出した。』

『DJや!!!』
『音楽のDJ』

『DJって、
その観客のノリで音楽
流してるやろ。』

『自前の曲ってないやろ。』
『寄せ集めで
お客さんの気持ちを捉えて
音楽決めて流してるやろ。』

『まさに【外注の選択者】って
感じ~。』(DJ風に)

あなた
『飲食店って、
全部自前でしないとダメ、
見たいな風潮、
あるよな~』

『ま~手抜きは
職人の恥的な考えあるもんな~』

『お酒の知識なんかも
そやな~。』

『なんか、考え方が変わったわ~』

大将
『そや、外注で
もう一つ大切なコト。
あるで。』

『それ、それや~。』
==============

ちょっと話が
長くなりそうなので
もう一つの外注で大切なコト。
は、
次回お伝えしますね。

楽しみにしてください。

あなたのコト
応援しています。

【今日の売上は昨日で決まっている】
【明日の売上は今日で決まる】
【さあ、行動しよう】

鳥羽塾 専任講師
天才 久志 正雄(ひさし まさお)

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