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限定する本当の理由

おはようございます、中阪です

 

前回は僕の「甘いロマンス」

その失敗談から得た「確信」の話をしました↓↓↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5496.html

 

今日はなんの話をしましょうか?

ちょうど今、年末で

これをあなたが見てるのは大晦日なんですよね

 

僕はねこの日、夜中の3時半に起きて

厨房に入ってます

 

というのも年末大晦日に

中華おせちの予約販売をしてるからなんです

今年は45個聞きました

 

これでね、不思議なくらい

面白い現象が起こったので

あなたと共有したいと思うんです

 

今から5~6年前くらいになるかな

創業からずっと続けてた中華おせちなんだけど

ピンチに陥ってました

 

年々、数が減ってきて

全盛期は30個以上作ってたのが

ついには5個

 

どうしよう、来年はもうやめるか、、

そんな話にまでなったんです

 

当時は父と僕とで作ってたから

今よりもずっといいものを

提供してたんです

 

料理の腕に関しては

僕は父を超えることはできない

今でもそう思ってますんで

 

でも、どんどん数は減っていく

「もう需要がないんかな」

「不景気やし、しょうがない」

 

そうやってあきらめてたんです。

 

それがどうして今、

当時16,000で売ってたのを

20,000円にまで値上げして

 

45個の発注を受けて

それでもなお、「どうしても欲しいから

なんとかならへんか?」

 

そんな風に言われるようになったのか

あなたはどうしてだと思います?

 

ちなみにうちの近所には

同じように中華おせち売ってたお店があります

そこはそのまま受注が減っていき

ついにはやめてしまいました。

 

 

1つは、繁盛店になったこと

正確には「繁盛店に見えるようにした」

なんですけど

 

もう1つは限定したこと

数量30個限定

12月10日までは早割で18,000円

 

そうすることで

年々、早く埋まるようになったんです

 

今年は30個になった時点で

「好評につき完売御礼」と

張り紙がしました。

 

そうしたときになにが起きたか

 

すでに注文してる人は

「早く注文しといてよかったぁー」

 

まだだった人は

「まだ行けますか?」と尋ねてきて

 

「いいですよ、大丈夫です」というと

「よかった!ありがとう」です

 

結局完売の紙を貼ってから

15個さらに受注しました

 

でもね、じつはこれ

最初から想定済みなんです

そうなることがもうわかってた

 

今では経験からわかるけど

最初は勇気いりましたよ

 

まだ行けるのに

こっちから完売って札はるんです

 

普通だったら売れるだけ売りたいって

思うじゃないですか

 

でもそれをすると

「まだ大丈夫」

「いつでも買える」って

思われるんです

 

最近だとマスクなんかそうですよね

 

品薄で手に入らないって思うと

「どうしても欲しい!」って感情が

信号を送ってくるんです

 

とくにそれが危険や恐怖にかかわることなら

なおさらです

 

あなたもAmazonや色々手を尽くして

なんとか手に入れようとしませんでしたか?

高くてもそんなのお構いなしに買いませんでしたか?

 

今では在庫があふれて

見向きもしなくなりましたけどね

 

ここでしか手に入らない

今しか手に入らない

 

そう思われるようにするには

どうすればいいか

 

これをするだけで

あなたの価値がぐんと上がりますよ

 

一緒に繁盛店。作っていきましょうね

 

それでは、いきますよぉ~

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文夫

甘いロマンスのお話?です

おはようございます、中阪です。

 

前回は僕が

月商を3倍にまで引き上げたヒミツについて

お話しました

 

前回のお話↓↓↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5494.html

 

今日のお話はね、

僕の若かりし頃の

恋愛にまつわる話です

 

そう、あれは僕が

高校生だったころ

 

図書委員をしてたんです、僕

まぁ~、目立たない存在だったんで(笑)

 

それでね、1つ下の後輩がいて

その子も図書委員でして

 

そんなかわいい子でもなく

目立つ子でもなく

ニキビもたくさんあって

背も小さい

あとガニマタ

 

そんな子だったんですね

 

でもね、まあ、放課後

図書館に集まるじゃないですか

 

そしたらね、その子が

「先輩、これあげる」ってんで

飴ちゃんやら、ちいさな手紙やら

渡してくるんですよ

 

これがね、半年くらい続いた時

僕の中にある変化が起きました。

 

もうおわかりですよね

「惚れてまうやろぉーーーーー!!!」ですわ

 

いつのまにかその子に

好意を抱く自分がいたんです

さっき言った弱点なんて

まったく目に入らなくなってた

 

今日は来ないなぁ~とか

マネしても僕も手紙書いたりなんかして

 

「ちょろいな!自分」って

言わないでくださいよね

 

自分でもわかってるんですから

 

まあ、それでどうなったかわ

最後に書いておきますけどね

 

もう一つ、大学生の時です

けっこうかわいい子で

頭も良く、性格もまじめな

そんな子と付き合ってたんです

奇跡的に

 

ラブラブだったんですけど

夏休みを利用して

その子が船でアメリカだったかな

ん?オーストラリアか

 

なんせ短期留学にいったんです

もうかなり昔の話なんですけどね

3か月くらいの期間だったと思います

 

「絶対手紙書くからね!!」

「待っててね!!」

フェリーの乗り場で

テープをお互い握りしめて

切れるまでもう、、、、

 

ロマンチックに見送ったわけですよ

 

ところが、手紙は一通も

来ませんでした

 

海外で視野も価値観も

めちゃめちゃ広がった彼女は

僕の元から

パタパタと羽ばたいていきました、、、

 

いやいや、あれだけ

別れ悲しんでたやん!?

 

もうね、頭の中?????でしたよ

 

恋は盲目ですよ

青春だったなぁーーーー!!!

 

今ならわかるんですけど

「間が空きすぎたんですよね」

 

遠距離恋愛ってロマンスですけど

これで気持ち維持するのって

よっぽど好きでないと

かなり!エネルギー使いますよね

 

僕はね、撃沈しました。

カリスマが足らんかった、、、

 

でもね、僕はこの時に学習したおかげで

今、とっっっっっても

役立ってます。

 

「お客さんをほったらかしにしたら

いけません」

 

いつもほっといても

相手の方から来てくれるなんて

よっぽど向こうが惚れてないと無理です

 

手紙あげるんです

飴ちゃんあげるんです

メールあげるんです

 

なにかしらお店に来た時以外に

接触できる手段を持ってないと

 

心はすぐに離れちゃいますよ

 

だってお店にいる時間なんて、、、

ほんの2~3時間ですよね

 

一か月に一回来てるとしても

30日×24時間=720時間

のうちのたった2時間

 

毎日の朝バタバタする時間

忙しい仕事、家事、子育て

あなたのお店のことを思い出す時間なんて、、、

ほとんど機会ないですよね

 

逆にこの時

いつも郵便ポストに

あなたからの手紙が入ってたら、、、

 

なにかしら嫌なことがあった時に

あなたからの手紙で

少し気が晴れたなら

 

「惚れてまうやろーー!!!」

ですよね

 

僕はちょろ過ぎですけど

勉強熱心なあなたなら

ご存じだと思うんですけど

 

「ザイアンス効果」

(単純接触効果)

 

一回長い時間接触するよりも

短い時間でも

何回も何回も

接触する方が好感をもたれやすい

 

これをね、僕は青春時代に

身に染みて体験しました

 

だからあなたも

恋愛するつもりで

 

お客様と関わってくださいね

 

それが

「いつもお便りありがとう」

「ごちそうさま、おいしかった」と言われる

お客様との間柄を

 

あなたが作りあげる方法です

 

それでは、いきますよ

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!!!!

 

P.S

図書委員の彼女とどうなったかというと

 

 

僕の方から告って

「陸上部に好きな先輩がいるから、、、」

 

なんやねん!もうっ

僕が月商を3倍にした最大のヒミツ

おはようございます、中阪です。

 

前回はPOPで本当に

お客さんの注文がとれるんだ!

その手ごたえを感じた実体験について

お話しました

 

前回のお話↓ 【さあ!売るぞ!!!】

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5491.html

 

それにしてもほんと

ここ二日ほどで一気に

冷え込んできましたね

 

風邪などひかないように

十分注意してくださいね

 

今はいつもと違って

ちょっとした風邪でも

みんな敏感になってますからね^^;

 

僕たちは体が資本

体が動かなくなったら即

売り上げにも影響してきますよね

 

だから健康管理はほんと言うと

最重要課題にあげておくべきなんですよ

 

今日はですね、ちょっと意外かもしれないけど

僕が月商を3倍にした最大のヒミツについて

お話したいと思います

 

僕は今、健康管理と体を鍛えるために

休みの日には

海べを走りに行って

それから山登りをして

その後テニスレッスンをする

っていうのを

 

もう2年くらい続けてます

 

「おいおい、今はそれどころじゃないんだ!

とにかく体を酷使してでも

お金がほしいんだ

 

実際、朝から晩まで働いてるのに

 そんな時間どこにあるねん!」

 

って思うかもしれませんよね

 

僕もね、これらをないがしろにして

生活費のためと

朝3時とかに起きて

スーパーで野菜の品出しをして

それから夜10時まで店の仕事ってのを

やってたことがあります

 

心身ともに疲れ果てて

でも売り上げは一向に上がらない

 

忙しなった時にも頭が回らないんです

体が動かないんです

 

どこかにヒマであってくれ

ちょっと休みたいから、、、

そんな気持ちもあったかもしれません

 

それは、お店の雰囲気、味、サービスにも

影響してきます

これじゃあ、いつまでたっても

状況がよくなることはありません

 

そんなアルバイト代

得意なこと「自慢の料理を売る」

ができればその何倍も稼げたのに

一番大事なものを犠牲にしてしまった、、、

 

今でこそわかりますが、

当時は必死だったんです

 

あなたには

僕と同じようなあやまちをしてほしくないんです

 

だから今まで後回しになって

やってこなかったこと

 

販促のための時間

体を動かす時間を

ちょっと取り入れてみてください

 

 

一日15分からでいいので

入れてみてください

 

一日は1440分

そのうちのたった15分です

 

これを続けていくことが

歯磨きと同じように

習慣になったとき

 

みるみる悩みから

解放されていきますから

 

じっさいその方が

仕事もばんばんはかどって

だらだらするよりもすごく

短い時間で

いろんなことが片付いていきます

 

店が忙しくなっても

自分の力で忙しくしてるんだから

「よっしゃーー!どんと来い

どんどんさばいちゃる!!」って

心構えでいられます

 

売り上げも、効率も、体の調子も

どんどん良くなって

いいサイクルが回り始めるんです

 

僕が月商を3倍にした最大のヒミツ

それは「毎日すこしずつでも先に進むこと」

 

そのための

今日の行動を決めることができるのは

やっぱりあなたしかできないんです

 

めっちゃ小さなステップから

一段

のぼっていきましょう

 

POPを1つ書いてみる

アンケートを1つとる

写真を一枚とってみる

勉強する時間をとる

 

こんなことでいいの?って

焦るかもしれないけど

 

大体みんなでっかいことしようとして

壁の前に立ちどまってしまうんです

 

僕は小さな階段をひとつずつのぼって

ふりかえってみたら、、、

 

これだけ高くまでのぼれてた

それがあなただけの自信になります

 

あなただけが受け取ることのできる

自信です

 

がんばってください

一緒にがんばりましょう

 

今日を一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文雄

さあ!売るぞ!!!! 

 

おはようございます、中阪です。

 

前回は僕が落ち込んでた時に

どうしていいのかわからない

不安で不安でいっぱいだった時に

 

ぼくを救ってくれた出来事について

お話しました。

これがあってから僕は

落ち着いて、周りを見渡す余裕ができた

そんな気がします

 

前回のお話↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5488.html

 

12月に突入しましたね、

今、うちのお店では牡蠣を使った

季節限定のメニューがあるんです

 

色々作ったPOPの中でも

「なんか知らんけどこれが圧倒的に効く」

そんな最強のPOPがあるんです

 

これはほんと、POPというものを

作り始めて間もない頃

偶然できたものなんですけど

 

それから1字1句変えずに

ずーーっと使い倒してます

 

今はね、その理由も分かって

そこから脚色して

ブログで使ったりもしてるんですけど

 

POPや看板は

手っ取り早く

「伝える」ということの訓練をするには

めちゃめちゃいいツールだと思います

 

そのPOPは

「あつあつのあんかけを

あげそばに とろり

パリパリ、ポリポリ

クタッとなったのもうまし

2度おいしい」

 

これを貼りだした途端

揚げそばがポンポン出ます

 

もし、あなたが同じような商品を

売っているのであれば

そのまま使ってみてください

 

かならず、効きますから

 

職人さんはこういうのが苦手です

僕もそうだったからよくわかります

真似することも嫌いです

 

でもね、修業してきたときは

全部先輩の言う通りにやってきましたよね

 

勝手なことしたら

どつかれましたよね(笑)

 

僕はこれも修業だと

思ったんです

 

鳥羽さんから教わったことの一つに

「五感を使った表現をしなさい」

というのがあります

 

音や、あたたかさ、つめたさ

触りごこち

 

そんなのをPOPに盛り込むんです

なんでかというとそれは

 

読んだ人がそれを疑似体験できるからです

 

食べたような気になる

袖を通したような気になる

使ってみた気になる

もうすでに買って、手にしてるような気になる

 

これはいい商品です!

これはおいしいです!じゃ

 

想像できないんです

あなたの商品は

あなたが一番よく知ってます

 

それを使ったり、食べた時に

どんな風に感じるのか

それを伝えてみてくださいね

 

いいものを作ってるのに

それが売れないのは悲しいです

 

だったらそれを良くしていくのも

修業ではないでしょうか

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーーー!!!

 

中阪文雄

笑顔のすごい力

おはようございます、中阪です

 

前回はアンケートを取ることの本当の意味について

話ました。

こういう未来が待ってるんだってわかってたら

当時の僕ももっと

行動が早くなっただろうなぁ~って思うんです

 

あなたにもそんな未来をちょっと見て欲しかったんです

 

前回のお話し

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5484.html

 

 

今日はそうですね、、、、

そう、僕がすっごく落ち込んで

沈んでいた時期に

 

これがあったから立ち直れた!

そんなお話をしたいと思います

 

あれは父が亡くなって

お店を再開後、

5日ほどたった時にことでした。

 

あるおじいちゃんが息子さんにひっぱられて

お店に入ってきたんです

 

それはKおじいちゃん

それまではほんと毎日

食べにきてくれていたおじいちゃんだったんです。

 

そのおじいちゃんが息子さんにひっぱられて

入ってきました

 

何事かと思いましたよ

 

表に出て話を聞くとね

「おじい、悲しそうな顔見るのが

つらいからよう食べにこれんかったんやと」

 

そういやあれから顔見てないなと

思ってたんですけど

 

まさかそんな風に思ってるとは

知りませんでした

 

Kおじいちゃん、身内のように

僕たちの悲しみ感じてくれてたんや、、、

 

そうやったんや

 

「なんや、そうやったんや

大丈夫やで、おじいちゃん。ありがとう。すわって」

 

そうして父が亡くなってからはじめて

にっこり笑えた気がします

 

そんなことがあるまで自分では

気づかなかったんだけど

 

悲痛な、影のある顔してたんだろうなぁ

そんな様子じゃあ、食べにきたく

なくなるよね

 

そのことがあってから僕は

お店ではできるだけ穏やかに

にっこりとした顔をするようになりました

 

そうすると笑顔が返ってきました

お店の雰囲気も変わりました

笑顔になってると

僕自身もだんだん明るい気分になってきました。

 

つらいこと、かなしいこと

苦しいこと、不安、恐れ、あせり

 

それぞれみんな、色々抱えこんでますよね

 

でもそんな時こそ

無理くりにでも

笑顔でいてほしいと思います

 

笑えるような状況じゃないのはわかってます

でも悩んで、沈んでる気持ちのままで

なにか手を打とうとしても

うまくいかないことが多いです

 

どこかにそんな影が潜んでるのかも

しれませんね

 

だから今、僕はまず朝起きたら

鏡の前で自分自身に微笑みかけるんです

 

そうすると感情はあとからついてきます

まずは笑顔を作って

快活さを取り戻したように

ふるまってれば

 

だんだんとそうなってきます

 

そこから楽しんで

ご商売や販促物

作ってみてくださいね

 

そこにエネルギー、

宿りますから

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!!

 

中阪文夫

 

 

アンケートなんて取ったことない! 

おはようございます、中阪です

 

前回が僕が最初に立ちどまってしまった

「自己開示」の大切さについて話しました

 

前回のお話↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5482.html

 

 

今日は、

僕が鳥羽さんと出会わなかったら

 

たぶん

手にすることも

大事さに気づくこともできなかった

「たからもの」

についてお話したいと思います

 

この抵抗は

僕にとってもすさまじく

 

鳥羽さんを信頼していたからこそ

行動に移せたんだと思います

 

 

それでは、今日はここから

 

「お客さんからアンケートなんて

取ったことがない」

 

一体どうすればいいのか

全然わかんない

 

当時

ぼくもこの壁には

つまずいていました。

 

敬遠されたらどうしよう

断られたらどうしよう

もう来なくなったらどうしよう

 

そんな不安が

当時

僕の頭を支配していました。

 

もうね、ほんと

鳥羽さんが言うように

「えいや!」と取る方がずっと

手っ取り早いし、

「やってみたらわかる」

 

その通りなんだけど

僕の中に巣くう抵抗感は

相当なものでした

 

顧客情報の侵害、プライバシー

そんな重っ苦しい言葉が

頭をもたげてたんですね

 

ほんと、やってみればわかるんだけど

 

正直、こういう

「顧客情報が何だとか、、、」

「プライバシーの侵害だあ~」

 

このような

キーワードを言う人は

 

今までは常連だったかもしれないけど

今後、お店が順調に繁盛していけば

いずれフェイドアウトしていく人なんです。

 

そう、

自然といなくなるんです

 

本当にお店のファンで

お店のことを良く思ってて

これからも通ってくれるお客さんは

こころよく書いてくれるんです

 

書いてくれなかったからといって

ヘコムことはまったくないんです

 

「そうなんだ、ざんねん」

それくらいの反応でいいんです

 

それどころか

鳥羽さんのアンケートの方法を使うと

実際にはまったく逆のことが起こります

 

書いてくれた人は

今まで以上にお店のファンになってくれるし

来る回数も増えるし

新しいお客さんを連れてきてくれたりも

します

 

さらにいいことに

アンケートの中には

自分らじゃ考えつかなかった

「お店の良さ」

「気に入ってるところ」

「なぜ、このお店に来るのか」

 

こういうことが含まれてるんです

 

だから、

アンケートをとることが

あなたのお店の良さを

発見することにもつながります

 

僕はお店のアンケートの中で

「答え」を見つけました

 

「やきそば最高」

「家庭的な雰囲気が大好きです」

「33年間通い続けてます、

いつも安定した味が大好きです」

 

そんな風に思ってくれてたんだ!

 

面白いですよ

自分のお店の宝物を

発掘したようなよろこびがあります

 

それに、ここから

お客様との繋がりが始まります

 

いつもありがとう

お客様の方からそんな風にいわれるお店に

なりたくありませんか?

 

びっくりするけど

アンケートはそのための鍵なんですよ

 

今ではお客様の方から

ハガキ欲しいからといって

住所を書いてくれるんです

 

僕が最初にあつめたアンケートは

たった33枚でした

ん?34だったかな

でもそれくらいのもんです

 

あなたはたぶん、これ以上に

軽く集められると

思います

 

こんな僕でもできたんですから

あなたにもできると信じてます

 

最初の一歩

これが一番抵抗あるけど

 

そこを超えれば

ころころと転がっていくもんですよ

 

あなたのお店が繁盛することを

応援しています

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!!

 

中阪文夫

 

P.S

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けっこうみんなつまづいてるんじゃないでしょうか?

おはようございます。中阪です。

 

前回は

大きな借金を背負って

途方に暮れてた僕が、

わらをもつかむ気持ちで相談した

4人の賢者たちのお話をしました。

 

前回のお話

「4人の賢者たち」

http://syoubai-hanjyou.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/5478.html

 

それでは、今日はここから

お話したいと思います。

 

 

はじめは難しかったけど、今はカンタン

僕がそう言えるもののトップは

やっぱこれです

 

それでもって、今でも一番大切なことです

 

鳥羽さんのもと、

集客マスターを始めるにあたって

僕が一番最初につまづいたのが

 

「自己開示しなさい」

 

この呪縛を解くまでには

かなりの勇気がいりました。

 

というのも、周りの飲食店で

そんなことをやってるお店は

一軒もなかったからです

 

それどころか

そんなことをするのはどこか

タブーとされてるような

そんな思い込みがあったんです

 

おそらくあなたの周りや

もしかしたらあなた自身もまだ

そんな考えを持ってるかもしれませんね

 

そんなことをして

周りからはどう思われるだろう?

おかしくなったとか言われたらどうしよう

 

そもそも引っ込み思案だった僕に

そんなことできるだろうか?

正直はずかしいし、こわい

 

この時に思い出したのが

ディズニーだったかな

旅行に行った時のことを

ハガキに書いてお便りをした

あるサロン経営者の話でした。

 

そんなことを書いて

お店にお客さんがくるとは

考えられない

 

だってお店のことと

全く関係ないやないか

 

でも、その時に鳥羽さんが言った言葉が

深く刻み込まれてました

 

「それがいいんだ」って

 

僕たちがするのは

お客様と絆を作ること

 

そのためにはまずこちらから

「オープン」にすることが大事だって

 

だから、僕は

A4のの白い紙にこう書いたんです

 

 

僕の名前は中阪文雄です

僕の得意料理は「やきそば」です

 

それは父にはじめて

教えてもらった料理だからです

あなたにもぜひ食べてほしいです

 

 

それに自分が料理してる写真を

貼って表のガラスに貼り付けました

 

 

自分の写真を外にさらけ出したのは

この時が初めてです

 

たったこれだけのことなのに

当時そわそわどきどきしたことを

今でも覚えています

 

今考えたらそんなの序の口

それでも

当時の僕にとっては大冒険だったんですよ

 

やきそばの注文が

めちゃくちゃ増えたらどうしよう

 

なんやあれと

バカにされたらどうしよう

そんなことを色々心配してました

 

正直なところ

それが貼ってあることなど

気づいた人がどんなにいるかもわかりません

 

今思えば

そんな程度挑戦だったんです

 

でもこれは

僕が変化に立ち向かった第一歩

勇気をふりしぼった第一歩

 

それがこの一枚の紙でした。

 

これから先、あなたはたくさんの変化を

経験することになります

 

 

でもね、覚えておいてほしいのは

 

「同じことをやってれば、同じ結果にしかならない」

 

「同じことをやってて、違う結果を期待するのは狂気だ」

 

このことを心に焼き付けて欲しいんです

 

 

もし、本当にお店を良くしたいなら

変わることを受け入れる勇気が必要です

 

 

それは、最初はとっても抵抗のあることだけど

僕のような小さなことからはじめて

まずは、その変化を自分で起こした

「自信」を手に入れてください

 

車を運転するときのように

最初動かすローギアが一番エネルギー使うけど

 

一度走りだしたらそこから

セカンド、サードに入って

スピードもどんどん加速します

 

いい方にも悪い方にも

動き出したらコロコロ転がっていくんです

 

だったらあなたは

どっちに転がしたいですか?

 

それでは、今日も一日

はりきっていきましょうーーー

 

 

中阪文雄

4人の賢者たち

おはようございます、中阪です

 

前回は

父が亡くなって、背負った借金の

とてつもなく大きな壁に

押しつぶされそうになってました

 

どうしたらいいのか途方にくれました

それで、、、

 

わらをもつかむ気持ちで

僕は4人の人に相談をしました

 

それでは、今日はここから

お話したいと思います

 

前回のお話

「突きつけられた現実」

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5476.html

 

 

1人目はいわゆる

「ブログ集客コンサルタント」という

肩書の方でした。

 

無料のコンサルでメール相談をして

ブログの改善をしていったんです

 

たしかにそれでメニューの紹介とか

なにもしらないところから

「お客様が興味のあることを発信する」

そういう力をつけることができました。

 

それで、その人が勧める

「カリスマコンサル」が開く

グループディスカッションセミナーというものに

生まれてはじめて参加しました

 

そこにはいわゆる

「成功者」が集まってました。

 

ユーチューブですごい財を作った人

 

「エルメスが似合う人」という

セルフブランディングによって

ばんばんバックを売ってる人

 

健康食品を売って儲けまくってる人

 

そこで話してることっていうのは

もう。。ぶっとんでるというか

 

初めて耳にすることばかり

こんな風にお金を稼いでる人が

世の中にはいるんだ

 

全く場違いで

なんで僕はここにいるんだろう?

 

フロントエンド、バックエンド、ブランディング

はじめて耳にするカタカナ

正直、頭の中はハテナでいっぱいでした

 

 

でも、せっかくここまで来たんだから

相談してみようと

自分の身の上の話をしました

 

「僕は蒸し鶏と焼きそば

を名物にするしたお店を作りたい

自信のあるそのメニューで

お店をやっていきたい!」

どうでしょうか?この考え方

できると思いますか?

 

そんな風に相談したんです。

 

で、そのカリスマから帰ってきた答えが

 

山奥の一軒家で開いてるカレー屋さんが

本屋でカレーソースを販売して

それで繁盛店を作った、、、とか

 

いやいや、それを聞かされて

なんの参考になるの?

「僕はお店をそんな風にしたいんじゃないんです!」

 

「じゃあ、あなたはどうやって繁盛させようと

考えてるんですか?」

 

僕「それはがんばって料理作って、、、」

 

大笑いされました。

なにがおかしいねん!

こっちは真剣に相談にきてるねん!

 

その後飲み会にも参加したんですが

繁盛のヒントはあまり得られぬまま

なんだかすっごく

時間を無駄にした気分になりました。

 

その後、メールで返ってきたのは

「お店を改装して

蒸し鶏の工場を作って売りなさい」

 

それ以来その人とは連絡とりませんでした。

 

二人目は税理士の紹介で

借金を合法的に「ウルトラC」で

チャラにする方法がある

 

そんな人と会って話を聞くことになりました

 

会う早々、言われた言葉が

「君には難しすぎて

話しても理解できないだろうけど」

 

そんな風に話はじめて

成功したらチャラになった借金の

半分だったかな、それを報酬でもらう

それでどうだ?やってみるか?

 

ことわりました。

あやしさ全開、うさんくささ全開

とても信用できない

 

こんな人に

大事なお店の命運かけたくない

 

余談ですがその人からは後日

相談料として1万円の請求書が

送られてきました。

無視しましたけどね

 

3人目は商工会の人です

当時うちを担当してくれてたのは

体の大きい九州男児で

情に厚い人だったんです

 

その人にこれまであったこと

全部話しました。

 

それで返ってきた言葉は

「あなたは親の作った借金、

踏み倒すおつもりですか?」

 

ガツンとハンマーで殴られたようでした。

このことがあって

僕は自分の気持ちがはっきりしました

 

「僕はお店をこのまま続けたい」

 

逃げたしたいような状況だけど

パパが作ったこの店を

本心ではなんとか続けたいんやって

 

4人目

鳥羽さんに相談しました

 

この時には

僕の奥さんが借金のことを苦にして

「将来のことがまったく見えない」と

娘を置いて出て行ったことも

付け加えておきます

 

 

「メール相談です(笑)」というタイトルで

でも中身はまるまる身の上相談だったんだけど

 

僕の魂の叫びを感じ取ってくれたんですね

こんなメールが返ってきたんです

全文そのまま載せます

 

ーここからー

中阪さん

こんばんは。

そうだったんですか、

難しい問題ですね。

 

私も、10年くらいまえは、それはもう大変な時期が

ありました。

 

めっちゃ、苦しかった〜

 

父親の店が火事にみまわれ、

父親の重過失問題をかわかきりに

父親の死、母親の借金問題、私の借金、兄弟との跡継ぎ問題、

次から次へと、まあ、よくもこんだけ悪い事や問題が起こるな〜

というくらい、精神的にもやられてしまった時期がありました

3日くらいご飯が食べられなくて、(笑)

 

中阪さんの心中察します。

 

でもね、

中阪さん、

私はそんなに心配していませんよ、

きっとあなたなら、

次々と解決していくと信じてますし

 

それに、中阪さんのような自立型思考の

方はどんな問題や悩みもやる気に変えて、

すばらしい人生を作っていきます。

 

辛い環境や困難な事は、

感動のドラマの始まりですからね!

 

娘さんだって、お父さんだって見てますよ、!

 

それは、この悪い状況や困難をどのように

中阪さんが、乗り越えて行くのかを見てくれています。

 

中阪さんがそんな勇敢な姿を見せる事が

娘さんにとっても一番大切な財産になります。

 

中阪さんの腕の見せ所ですね。

 

どんな、環境下におかれていたとしても、

未来は自分次第で決まりますからね。

 

でも、やっぱり疲れるな〜

僕もめっちゃ疲れたわー(笑)

なんでやろなー

厄年あたりが、ちょうど人生の転換期なんやろなー

やっぱりドラマで言う盛り上がりやな(笑)

 

でも、疲れたら言ってね、一緒に酒でものみましょうか?

わたしもそのドラマに参加するね!

 

大丈夫、中阪さんなら、

 

 

鳥羽

 

ーここまでー

 

このメールを見て僕は

洗い流されたようでした

涙でいっぱいになりました

 

それと同時に

僕が抱えてる問題も

鳥羽さんが乗り越えてきたことに比べたら

小さなことのように思うことができました

 

鳥羽さんを信じてやってみよう

がむしゃらにやってみよう

死ぬ気でやってみよう

なんとかなるかもしれない

 

僕はようやく

覚悟をきめることができました。

 

中阪文夫

突き付けられた現実 

おはようございます、中阪です

先週、父が亡くなった時の話をしました。

 

目の前はまっくらになったけと

父の葬儀の時に集まってくれた

たくさんの人を見て

 

どれだけみんなに慕われていたのか

知ることができました。

 

積み上げてきた信頼や人情を

感じることができました。

 

「なんとかがんばらなきゃな」

 

でも、このあと

動かしようのない現実を

目の当たりにしたんです

 

 

お店を再開してから数週間が経過したころ

銀行からハガキを来ました。

「督促状」

お店の借金返済に関するものでした。

 

それが何件も来ました

え?ちょっと待って

これ、月々にどれだけ返済せなあかんの?

 

それから現状をちゃんと把握するために

リストを作って

借りてる金融機関、返済残高、

月々の返済額、月々の返済日

 

そういったものをまとめてみました。

借金残高6000万

月々の返済額67万ちょっと

 

当時の売り上げで

ひどい月は90万くらい

 

それに加えて業者の支払い

給料、生活費、光熱費

 

素人でもわかります

どう考えても無理やん

 

せっかくがんばって稼いでも

全部あっという間に消えてまう

いや、それどころかこのままじゃ

どんどん増えていくんちゃうか?

 

こんな状態で

どうやってやっていくねん

 

父も色々と考えて

資金繰りに奔走したんでしょうね

お金の悩みってほんと

恐怖です

 

人からエネルギー、信頼

やる気、幸福、品位、正確な判断

それに命までも

奪われていくような気がします

 

どんどん奪われていきます

みなさん、なんで僕が

こんな内情の話までしたのかというと

もしかしたらあなたも

当時のぼくと同じような環境で

今苦しんでいるんじゃないかって

思うからです

 

でも、安心してこの続きを聞いてください

僕はそこから脱出した方法を

これからお話しますから

 

その前に、その時僕は

このことを4人の信頼できる人や

専門家に相談したんです

 

自分がやったことなら

もしかしたら誰にも話さずに

一人で悩んでたかもしれません

 

でも、僕はその時

「被害者」の気分でいました

 

負の遺産を背負った

運命から逃れられない

 

犠牲者

悲劇の人

かわいそうなやつ

 

そんな風に見ていました

逃げ出したい気持ちでいっぱいでした

 

誰かに助けてもらいたかったんです

一人では抱えきれなかったんです

 

次回、その時

4人の人がしてくれた

様々なアドバイスについて

思い出して書いてみます

 

こういう時ってね

色んな情報が入ってきます

 

楽な道、いばらの道、堅実な道

人生の選択を迫られた時

悩みから解放されるには

「決断」することが唯一の方法なんですね

 

めちゃめちゃ悩みましたよ

 

さてそんな中、

僕が最後に選んだ道とは、、、

 

 

中阪文雄

なにもかもが真っ暗になったあの日

おはようございます、中阪です

 

先週のメルマガ、読んでもらえましたか?

僕のカンタンな自己紹介をしたんですが

 

その中で僕がね

どんな状況にあって、

運よく鳥羽さんと巡り合えたのか

 

その軌跡をもうちょっと

お話したいと思います

 

僕自身もこれを振り返ることは

つらく苦しかったことなんですけど

 

でも、今はね

それを乗り越えれたという自信が

僕をずっと支えてくれてます。

 

少し、物語が続きますが

気楽につきあってもらえたら

嬉しいです

 

では、、

 

今から6年前の2月17日。

お店の経営者だった父が海で亡くなりました。

 

釣りが好きでよく仕事前に

朝早くから出かけてクーラーいっぱいの魚やタコ

満面の笑みと一緒に帰ってくるんです

 

「朝早くからようやるわ~」

今思い返すとでも

そんな時の方が父は

パワフルで自信に満ちてたように思います

 

その日の朝、

いつものように仕込みをして

お店を開ける準備をしていたんです。

 

でも、お店を開ける時間になっても

この日は帰ってきません。

 

僕たちはみんな

色んなところに電話したり

自転車で探しまわしたりしました。

 

どうしたんやろ、いつもなら

もう帰ってきてるはずなのに

 

その時、電話が鳴りました。

『海上警察です」

 

目の前がまっくらになりました。

 

それから、身元の確認をしにいき

泣きくれました

 

今でも覚えてます

地面がないんです

まっくらな中、立ってるような感覚

底がまったくないんです

 

なにもかもが終わったような気がしました

 

葬式を終えて

「これからどうしよう」

「どうしていったらいいんだろう」

「僕は、なにをすれば、いいんだろう」

 

そんなことで頭がいっぱいになりました。

 

唯一の救いは

父の葬儀の時

参列してくれた人の数

多くの励ましの言葉

借りていた会場からあふれかえって

廊下にまで椅子を設置してくれました。

 

葬儀の車は父の愛した

商店街を通ります

 

車の窓から見えるのは

みんなが、表に出て

別れを惜しんでくださいました。

 

今こうやって書いてても

その時の情景は

はっきりと思い出します。

 

お店は一週間ほど休みました

このままでいてもしょうがない

時間があると悩んでばかりいるし

お金も入ってこない

「とりあえずお店を開けよう」

 

そうしてお店を開けながら

今後の道を考えることにしました。

 

 

あとになって理解したことなんですが

 

この時よかったのは

お店を開けて忙しくすることで

「悩んでるヒマがない」

このことが僕を救ってくれました

 

一人でいると

色々と考え込んでしまいますよね

そんなときは

自分を忙しくすること

 

これが効果的なんだと

知りました。

 

 

でもね、それでもこの後つぎつぎと

残酷な事実が突き付けられます

 

次回は

その時の話をしますね。

どん底でどんな風に悩んで

何を感じていたのか

これからどうするのが正解なんだろう

 

悩んだ結果

だした結末とは

 

それでは、また来週、お会いしましょう~^^

 

中阪文夫

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