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集客、マーケティングをする上で最も大切な事

おはようございます中阪です

 

今日お話しするのは僕の失敗談になります。

 

あれはチラシが成功当たって

ちょっと集客も軌道に乗った頃

僕は有頂天になってました

 

すごいヒミツを探り当てた!

そうか!これが欠けてたからダメなんだ

 

でも僕ももうその秘密を知った!

もう怖いものはない

 

 

興奮にも似た気持ちが沸いていました

 

 

実際、チラシやハガキDMを送ると

面白いようにお客さんが来てくれます

 

面白くなってそれに夢中になってしまいました

色々試してみたくて

今思えばけっこう遊んでたっていうか

 

もちろん楽しくやることも重要なんですが

だんだんエスカレートしていって

スタッフの意見には耳を貸さなくなってたんですね

 

 

毎月ハガキやチラシを出して

その結果を検証して

次もっといい結果を出すために

分析をする

 

目標があったんです

 

このお店で目標の500万をたたき出すって

 

でもね、

僕はこの時恥ずかしい話ですが

うぬぼれてました

 

ワンマンな社長になってました

 

ある時、ホールスタッフが

ハガキを出すのに

住所のシール貼りをしていました

 

その時目にしたのが

「この人はいる、この人はいらない」って

分けてたんです。

 

少しでも無駄な経費使わないためにっていう

理由です。

 

そのとき、ぼくの口から出た言葉は

「いらん頭使わんと

ただシールを貼って出せばいいねん!」

 

何も知らんくせに口出しするな、

マーケティングのこと勉強して知ってるのは僕だけ

お店を繁盛させられるのは僕だけ

 

口出しせんと

ただ言われたことやってればいいねん

 

そんな雰囲気と態度がありありと

出ていたと思います

 

 

ある時、ホールスタッフが

チラシをもう出さないでくれって言いだしました

 

その時は大ゲンカです

僕も頭に血がのぼってたんで

言うこともハチャメチャです

 

「ふざけるな!それでお客さん来ると思ってんのか」

じゃあ、やってみたらええやん、

それで売り上げ下がったら

おまえ自分で責任とれよ!!!」

 

 

結果、もちろん売り上げは下がりました

 

「見てみろ、これでわかったか

逆らってふざけたこと言うからこうなるんや」

 

今こうして書いてても顔から火がでるくらい

「大人げないふるまい」でした

 

 

スタッフみんなにも

すごくイヤな思いをさせてしまいました

 

その結果、どうなったか

プライドを傷つけられて

そう、仕返しされるんです

 

言うことを聞かなかったり

こっそり検証用に置いてるクーポンを捨てたり

新しい住所のリストもパタッと止まりました

 

 

お互いにけん制しあって

雰囲気はサイアク

そこには「疑い」「不信感」が

渦巻いてました

 

みなさん、考えてみてください

こんな職場で働きたいと思いますか?

よくしたいと思いますか?

 

僕自身も毎日お店に行くのが

ユウウツになってきました

 

 

ある日、経営者仲間の集まりで

このことをグチりました

 

あいつら分かってないんや

こんなに必死でお店のことよくしようと思ってるのに

まわりが邪魔してくる

 

 

その時、ある方が

僕の話から察知してくれて

こう言いました

 

100m走で新しい記録だして喜んでる選手に

「追い風やったからや」って言われたら

嬉しくないですよね

 

 

その時、はじめて僕は

自分が間違ってたことに

気が付きました

 

「そうか、、、」

「そうか、、、、」

 

 

口から二度そんな言葉が漏れ出しました

 

 

たしかに集客、マーケティングは大事です

そのことは間違いありません

 

 

でも、それでお客様を集めたとしても

満足して

また来たいって思えるお店でなきゃ

次には繋がりません

 

 

以前にお話しした「資産」について

もう1つ大事な資産があります

それは「仲間」です

 

 

一緒に働いてくれる仲間を

僕のように置き去りにしてはいけません

 

 

歩幅は小さくなっても

一緒に成長していくことが大切です

 

 

まあ、当時はとにかく

売り上げが欲しいから必死で

そうも言ってられないってのが

ホントのとこなんですけど

 

 

そのせいで僕はかなり

遠回りをしました

 

集客、料理、接客

この三つはいわば

三本足のイスです

 

 

どれかが無かったら

立ちません。倒れます

 

どれかが長すぎたり、

短かったりしても

まともに座ることはできません

 

 

お店全体として勝利するためには

自分のエゴや感情を

抑え込まないといけない時もあります

 

 

働いてくれてるスタッフに感謝

業者さんに感謝

お客様に感謝

 

 

これが僕が今

こころがけてる「気持ち」です

 

 

この体験談が少しでも

あなたの気づきになってくれれば

嬉しいです

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーーー!!!

 

中阪文夫

売れない新メニューを売れ易くする3つのポイント

おはようございます中阪です

 

先週は昔と今とでまったく違う

大切な心構えについてお話しました

 

先週の記事はこちら↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5526.html

 

つい先日のことなんですけども

一緒にお店をきりもりしてる

料理人である弟が

「日替わりランチをちょっと変えたい」

というので

 

新しいメニューを開発して

出してみました

 

 

みんなで見た目がどうこう

味付けももうちょっとこうだとか

 

色目で赤色もほしいから

ミニトマトもつけようとか

 

採算度外視な感じで

ビジュアル的にも色々と考えて

結構いい感じになったんですよ

 

 

よし!これでいこうということで

意気揚々とお店開けました

 

段取りもバッチリ

これでどんだけ忙しくなっても大丈夫!

 

お客さんが入ってくるたびに

いつオーダーが通るのか

いつ通るのかと

 

みんなワクワクというか

緊張してるのが

ありありと伝わってきます

 

 

でも、いざ蓋を開けてみると、、、

 

いつもの日替わりランチよりも

オーダー数が振るわない

 

今か、今かと待ち構えていても

通るオーダーは他の定食メニュー

なかなか試してくれようとはしません

 

 

1000円のランチメニューも

どんどん出てるのに

大サービスしてる

850円の日替わりランチが出ない

 

 

だんだんと意気消沈していき

段取りで仕込んだ山盛りの鶏肉を

見つめながら

「仕込みすぎたな、、、これどうしようっ、、、」

そんな感情と

不安の影がどんどん

濃くなってきます

 

メニューを開発した弟にしてみたら

心の中は

「なんでこんなに良くして、

大サービスしてるのに

出ないんだよ!」って

叫びたいくらいでしょうね

 

 

けっこういつも

新しいランチメニューを試した時って

こんな感じの雰囲気になります

 

「美味しくないから」ではないんですよ

むしろ、めっちゃおいしいし

大サービスしてるし、

見た目も美しい

 

でも思ったように

売れない

 

 

 

なんでだと思いますか?

 

 

実は僕の中で

その理由ははっきりしてます

 

「このせいなんだろうな」っていうのは

今では何となくわかります

 

 

 

「なぜ、新しく開発した

日替わりランチは売りにくいのか」

 

 

僕らも職人なんで

やっぱり新しい料理を試してみたい

変化が欲しい

やりがいが欲しいとか

 

そういう理由で色々と

やりたいんです

 

がんばってる自分を

ほめてやりたい

そんな気持ちもあるでしょう

 

 

チャレンジしようって意欲があるのは

とってもいいことなので

その気持ちは大事だし

尊重します

 

 

でも一生懸命考えて

時間さいて準備したのに

 

あまりにも出ないと

気持ちも萎えてしまいます

 

ついには

 

「食べてもらえばわかるのに、、、」

 

「こんなに頑張ってるのになんで、、、」

 

「どうせ何やってもダメなんだ、、、」

 

そんな弱気になって

被害者意識まで芽生えます

 

このことがとっても残念だし

もったいない

 

 

まじめにがんばってる職人ほど

こんな罠にはハマりやすいです

 

 

なので今日は

あなたがその罠にハマらないための

注意点を3つ

 

お話ししたいと思います

 

 

 

新しいランチメニューが出なかった

理由は三つあります

 

一つ目

チャンスが一回きり

ぶっつけ本番だったこと

 

2つ目

紹介する紙面が小さく

伝えたいことを書ききれないこと

 

3つ目

食べたことないメニューだから

お客さんはなかなか

チャレンジしたがらないこと

 

 

順に説明します

 

一つ目

「チャンスが一回きり

ぶっつけ本番だということ」

 

いつも置いてるメニューなら

写真を用意したり

食べた客さんから

感想や要望を聞いて

良くしていったりもできますよね

 

でも今日のこの一回で

お客様がまだ食べたことのない料理を

言葉だけで伝えて売ろうとするのは

 

普通でも難しいことなんです

 

2つ目

紹介する紙面が小さく

伝えたいことを書ききれないこと

 

うちで日替わりランチを紹介するのは

小さな看板一枚のみ

 

その中で価値を伝えて

色々書こうとしたら

字が小さくなりすぎて

誰も読もうとはしない

 

書けるのは

なにかちょっと一言と

料理の写真くらい

 

 

3つ目

食べたことないから

お客さんがなかなか

チャレンジしたがらないこと

 

 

お昼のランチに来てる

お客様というのは

 

「早く食べて早く帰りたい」

「失敗したくない」

「考えるのがめんどくさいから

日替わりランチにしとこー」

 

っていうお客さんが多いんです

 

なので無難なものを選びがちだし

わざわざリスクも冒さない

 

 

2回、3回と

同じランチを食べたことがあるのなら

 

「あ、あれか。おいしかったからまた頼も」って

なるんですけど

 

 

基本、自分の立場で考えてもわかるように

よっぽど信頼してないと

 

わざわざ自分から

よくわからないものを

リスクを冒してまで

 

注文しようとは思いませんよね

 

それも昼の忙しい時間帯

出てくるのが遅かったり

手の込んだものは敬遠されます

 

ちなみに余談ですが

手が込んでるのに

値段をいつもと同じにしてることも

避けられる要因になりえます

 

 

大サービスしてるのなら

しっかりその理由を伝えて

 

たとえば日頃の感謝をこめて

今日は特別に1000のところを

850円  とか

 

 

理由をきっちり伝えてないと

「何でこんだけついてるのに

この値段なん?

何か理由があるはずだアヤシイ、、、」と

 

お客さんの自己防衛本能が

無意識に働いて

かえって

裏目に出てしまいます

 

 

そんなわけで

もし、あなたが新商品や新しいメニューを

売り出したいのなら

 

「売るための準備」が必要です

 

 

たとえば、うちのお店では

新しいメニュー、

売りたいメニューがある時は

最低3回はアピールします

 

季節限定メニューは出る前から

予告POP、予告メルマガ

 

食べログ、マイビジネスなどの

グルメサイトにも投稿

 

SNSも活用するし

DMで案内も出します

 

 

そうやって

何度も何度も繰り返し言わないと

お客様というのはなかなか

行動(注文する)

 

にまでは移ってくれないんです

 

今ではごく当たり前のようにやってることも

昔の僕はというと

まったくなにもやってませんでした

 

それで「なんでやねん!」って

悩んでました

 

 

なので

売れない新メニューを売れ易くする3つのポイント

 

1、伝える手段をたくさん持つこと

 

2、繰り返し何度も何度も

アピールすること

 

3、写真や

五感を使った表現で

想像する手助けになるものを

準備すること

 

こういう努力にも少し

力を注ぐことで

 

せっかく一生懸命考えて作った商品の

時間とお金と労力が

 

無駄になることなく

嬉しいくらいに出るように

なってきますよ

 

それも自分の力で、です。

 

 

それでは、いきますよぉ~

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

中阪文雄

 

P.S

とは言え何から始めたらいいのか

わからない?

 

だったらこれを見てください↓

http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03

 

これが

一番かんたんで

すぐにできて

一生使える方法です

 

僕もここから始めました

発見、昔と今で決定的に違うこと

おはようございます中阪です

先週は
「これください」って言われるような
POPの書き方のお話をしました

先週の記事はこちらから↓
http://syoubai-hanjyou.com/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/5522.html

今こうして鳥羽さんのこのサイトで
メルマガを書くという
貴重な機会をいただいてるんですけど


それからというもの
昔のことを思い起こすことがかなり増えました.。

 

苦労したことだったり、嬉しかったことだったり
そういうことを思い出す度
なんだかジーーンときます

今はほんと
何だか過去の自分に語りかけているような
そんな気持ちで書いてます

そんな中で最近、
「はっ」と気づいたことがあって
「あ、これ昔と考え方が全く違うな」というものがあります


貧乏に苦しんでいた当時と
今とでは
決定的に違う考え方をしています


この事に関してはもう
徹底的に自分の中に染み込ませた方がいい
今は切にそう思います


だからこそ今日
あなたにもそのことを伝えておきたいと思いました

それは
「お金の使い方で消費と投資をはっきりと分けること」

なぜ消費と投資を分けるべきなのかと言うと
これ、お金をなくなるということでは
同じなんですよね



だからつい一緒くたに考えてしまう
投資も消費も同じように考えてしまう


これを混同しちゃうから
広告にお金を使うことを
躊躇してしまうんです

 

気持ちはよくわかります

以前の僕もそうだったから

 


投資と消費は何が違うのかと言うと
消費はただ減っていくもの。
投資はその後、増えて戻ってくるものです

 


だから投資をする目的は
「お金を生み出してくれる資産をつくること」


ガーデニングとかで考えるとわかるんですけども


野菜は
種を植えて
育てて、
収穫します


投資もこれと同じです

 


だからもちろん
種を植えなきゃ収穫もできません
当たりまえですよね

はるか昔からぼくらはそうして
種植えしてきたにもかかわらず


いざお店のこととなると
それができないんですよね、

痛みを伴うから


ここがネックなんです


でも投資することを怖がっている限り
やっぱり今より良くなることを期待するのは
僕は無理だと思います

 


投資には大きく分けて2つあります
それは広告投資と自己投資


広告投資とは
チラシやDM
他にはお店サイトを良くするとか


Facebook やるとかそういうのも入ってきます
食べログとかグーグルマイビジネスに登録するとか


そういうことにお金と時間を使うのが
広告投資にあたります

 


もう一つは自己投資
これは自分のスペックを上げる
広告投資はお店の売上を上げてくれます
自己投資は自分のスペックを上げてくれます

自分の能力を上げるために使う時間とお金


それは例えば
マーケティングの勉強をするとか
コミュニケーションや行動心理


従業員やお客様との人間関係
しゃべり方や伝え方のスキル

作業効率を上げるための考え方、などなど

 


後は健康のために何かスポーツするとか


ぼくは山登りする時にはいつも
オーディオブックで速聴をしながら体も鍛えてます

 


商売に活用できる知識を増やすには
いろんなことを吸収しないといけません


そのために時間とお金を使うのが
自己投資です


これらは、ほんと
今まで知らなかっただけで
やれることは山ほどあります



この2つができるようになってくると
考え方が身体に染み付いてくると

 


自然と行動も変わるし
お金の使い道も変わるし
時間の使い方も変わります

 


そしてお店の売り上げも上がって
自分の力で稼げるようになってきます

だからぜひこの二つの考え方

 


「自己投資と広告投資」



すこしずつでもあなたの生活に
取り入れていってくださいね
それでは行きますよ
今日も1日
はりきっていきましょうーーー!!

 

中阪文夫

これください!

おはようございます中阪です

 

先週は

「来てほしいお客さんを絞り込む」ということについて

お話しました

 

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5518.html


この月曜日、僕は娘と
ポムの樹というレストランに

オムライスを食べに行きました


席につくと
注文するメニュー表が

タッチパネルに変わってたんです


「非接触」ということでこうなったんでしょうね


それを二人慣れない操作で
注文したんですけども


「えーとねあれ何だったっけ
あの美味しかったサラダ
レモンドレッシングの」って娘が言うので
探してみたんだけど見つからないんですよね


それで結局もういいいやって
諦めてしまったんです


こんな時に例えば
「よく一緒に注文されるメニュー」
みたいなんで

「ポッ」とこの前注文して美味しかったサラダが

出てきたら嬉しくないですか?

そしたら注文できたのに、、、

 


Amazonなんかでも
「これを見た人は

他にもこんなこんなものを買っています」
ってリストが出てくるのを知りません?


僕なんかあれ、
「お、いいじゃん♪」って思って
ついついクリックして
いらんものまで買ってしまうんですよね

 

こんな風に

興味がある時にうまく提案ができれば

間違いなく注文をとれますよね

 

だからメニュー表をちょっと改善するだけでも

間違いなく客単価は上がってきます

 

でもその「興味がある時」の
タイミングを見極めるのって
難しいですよね


ずっと見張ってて
今だ!ってタイミングで声かけするのって
まず不可能ですもんね


そんな時に
手軽にすぐに作れて
すごい威力を発揮してくれるのが
POP や看板、テーブルスタンド


これがあるとこの常駐営業マンが
じゃんじゃん
追加注文をとってきてくれます


この営業マンはとっても優秀で
控えめにそこに立っていて
お客さんが探してる時には

 

気の利いた御用聞きのように飛んでくるんです
ベストのタイミングで声かけをすることができます


決して入ってきた途端
いきなり売り込んでくるうざい店員のような
印象を与えないで済むんです


これって嬉しくないですか?


具体的にじゃあ
どういう風に書けばいいのかというと

アイーダ(AIDA)の法則というのを聞いたことがありますか?


A(attention)注意をひいて
I( interest)興味をもってもらって
D (desire)欲しい!と思わせて
A (Action)行動してもらう

この順番で 書くと
注文を取りやすくなるので
ちょっと意識して考えてみてください


それをするためにはまず
お客さんの心理状態を知る必要があります


自分がお客さんの気持ちになってみるということです
実際にその場所に座ってみる
その場所に行ってみて
ここでどんなことを考えるかな?と想像してみるんです


例えば実際うちのお店に貼ってある

このPOP↓

 

『ここはトイレですか?
いいえ、倉庫です


倉庫とは収納庫のことですが
あなたはご存知ですか?
人間の体にもスバラシイ納庫があることを
それは別腹です(笑)


そんなあなたの別腹に
すっぽり収まる杏仁プリン
250 ー


(ちなみにトイレはあちらです
我慢はいけませんよ、急いで!)』

 

 

うちのお店には、ホールのど真ん中に
倉庫の扉があるんです


そこをいつもお客さんが
トイレと間違えて開けてしまうんです


それを何回も目にしてる僕は
なんとかならんかなと考えて

それを逆手にとって
こんな風に書きました

 

これを見ていくと、、、

 

 

『ここはトイレですか?Attention注意をひいて~)
いいえ、倉庫です

倉庫とは収納庫のことですが
あなたはご存知ですか?Interestえ?なになに?)

人間の体にもスバラシイ納庫があることを

それは別腹です(笑)


そんなあなたの別腹に(Desireたしかにこれくらい入りそう)

すっぽり収まる杏仁プリン
250ーAction高くないね、注文しようかな)
(ちなみにトイレはあちらです
我慢はいけませんよ、急いで!)』(ああ、そうだったそうだった)

 


他には

僕あまりお酒は飲まないんですけど
最初の一口ってのはすごく美味しいんですよね
だから席についてちょうど目につく高さに
こんな風に書いたんです


『あ~~ちょっとだけ飲みたい
ちょっとでいいねん
それで満足するから
(たぶん、、、)
グラスビール 250ー』

 

 

大事なのは

お客さんが欲しいと思うタイミングで

目につくところにあること


「これください」って指させるような
タイミングでそこにあると
お客さんもラクに注文できますよね


あなたはこれを見て
どんなシーンが思い浮かびましたか


ぜひそれ
実行してみてくださいね


それではいきますよぉ
今日も一日。
はりきっていきましょうーーー!!!

中阪文雄

あなたはこんな間違いしていませんか?

おはようございます中阪です

先週は「繁盛するお店はなにが違う?」

というテーマでお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5516.html


「宴会は捨てなあかんなあ。。。」

これは父が亡くなった後、
父の親友でもあった

すごい料理人から直接言われた言葉です。


この時はかなりのショックを受けたのを

よく覚えてます


宴会が取れなかったら
今でさえ厳しいのに
しかもお父さんもいなくなって
これからどうやってやって行けばいいんだろう?


そんな不安でいっぱいでした

で、僕は悩みに悩んで

 

「OK、じゃあ宴会は捨てよう」

じゃあ、このお店で何ができる?」


それから僕は決めました。

ターゲットをサラリーマンから

ガラっと変えたんです


小さな子供がいても安心して食事ができる
中華料理屋さんというポジションでいこう!


するとどうでしょう

小さな子供がいて

食べに行きたくても行けない人たちから
圧倒的な支持を得ることができたんです

 

しかも、有難い貴重なお店ということで

気を遣ってくれるし

「またよろしくお願いします」って

向こうから言ってくれるんです


僕はこれでベースができ上がったので

以前よりも安定した売上を上げることができました


しかも宴会は時期が来れば(新年会忘年会)

繁盛店というイメージができてるので
予約は勝手に埋まるようになりました

12月なんかすぐに伝票は満杯になったんです


しかもこうなると

サラリーマン相手の宴会でこっちが

こめつきバッタみたいに

言いなりになっていた時とは違って

営業のノリで無理な注文や

値切り交渉をしてきたようなお客様にも

 

「あいにく満席なので、、、」と
こちらから堂々とお断りすることができたんです


実際、宴会シーズンが来て、

ちゃんと広告宣伝なり対策をすれば
宴会予約はキチンと取れます

 

この僕の体験から

何が言いたいのかと言うと


ターゲットはやっぱり絞るほうがいい

 

なぜならターゲットを絞らないと

お客様自身が

自分のことを言われてると感じないんです

言ってみれば「他人事」です


人ごみの中で
「おーい」と叫んでるようなもんです


これでは誰も振り向きませんよね


あなたが呼びかけた人に振り向いて欲しいなら

もっと具体的に特徴を言うんです!


例えば赤い帽子をかぶった人とか
グッチのハンドバッグを持ったそこのおねえさんとか

(年配の人ならなおさらグリンと振り向くかも、、、)

 

詳しく言えば言うほど

絞り込めば絞り込むほど

「あ!あたしだ!」と思って反応します


これがメッセージで

1番大事な部分です

 

あなたは

「お店でおすすめの商品は何ですか?」と言われて
こんな風に答えたりしていませんか?


「何でも美味しいよ!」
「お客さんなら誰でもウェルカム!」


そんなふうに言ってると
結局誰の心の中にも響きません


だから売りたい相手は

絞れるならとことん絞った方がいい

 

だからといってそれ以外の人が来なくなるという

心配はまったくいりません


その証拠に

小さな子供連れでも安心の中華料理店って

発信しまくってても


宴会のお客さんもとれるし

カップルだってきます


限定したメッセージを送れば
その人しか来くなるんじゃないかって
思うかもしれないけどそんなことないんです


ファミリーセットってネーミングをつけても

サラリーマンも注文します
レディースセットを

男の人やおじいちゃんが食べたりもフツーにします


だからそんな心配はしなくて大丈夫!


それよりもあなたが積極的にお客様像を絞らないと
誰の心にも響かないメッセージが出来上がってしまいます

あなたは大丈夫ですね?


絞るのなんて難しい!って思うかもしれないけど

最初はテストです


色んな絞り方ができます


例えばあなたの趣味
テニスが好き
音楽が好き
野球が好き
野球観戦が好き
スキーが好き
なんでもありますよね


そういったメッセージを発信したっていいんです


そうするとそれに反応した人たちが
集まってきます


そう、だから「うちは安いです」
といえば安い物しか買わない人が集まってくるんです


だからあなたがしなくてはいけないことは
「うちは他とは何が違うのか」

「どんなお客さんに来てほしいのか」を

明確にすることです


それができてないお店は
違いがわからないから
お客さんも選ぶのに困るんです


あなたの「唯一」なところを見つけてください
世界でひとつだけの花になってくださいね


それでは今日も一日

張り切っていきましょうーーーーー!!!!!

 

中阪文雄

繁盛するお店はなにが違う?

おはようございます中阪です

 

先週は成功者になるためのとっておきのヒミツについて

お話しました

 

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5512.html


月曜日、ひさしぶりに鳥羽さんとランチしました


その中で二人で話していたのは

これから先どうなるかっていうことです


あなたも関心のあることだと思うんです


今後売上の20%は今回あたらしく開拓された
ウーバーイーツや出前館にというようというな宅配の形態
通販といった新規販路で補っていかなくてはいかなくいけなくなる

そういう説もあります


確かにそういう新しい取り組みも

必要じゃないとは言いません

でも僕たちのような小さな店舗が


こういう取り組みに参入しようとすると
初期投資もかかるし、契約料やなんやかんやで

売上を、
かなり持ってかれます


仕事が終わってから

パソコンの管理画面とにらめっこして
いろんな設定をしたり
発注管理をしたり、、、


そんなことにふりまわされて
肝心の料理がおろそかになったら
本末転倒です


それに結局のところ

こういうのはそれに慣れている


大手がほとんど持っていきます
ここで勝負しようとしても
かなり分が悪いですよね


そんな枝葉のことに多大なエネルギーを使うくらいなら
やはり80%の本業に集中するほうが
器用でない僕らには向いているんじゃないかと思います


この緊急事態宣言が終息したら
飲食店の店舗は今まで以上にはっきりと
勝ち組と負け組が分かれるんじゃないか
そういう風に分析してます


その違いはやはり
集客の仕組みをもってるかどうか
だと僕は思います


なぜなら今のこの状況で
ただお客様がくるのを待ってるだけのお店では
ますますお客さんはあなたのお店のことを忘れて
遠のいていってしまうからです


そんな中でちゃんと

お客さんと関係性を保ててるお店というのは
今、来店できなくても
忘れられることなくお店のことを気にかけてくれてます


こういうお店はコロナが収束すると
その反動で爆発的に

売り上げが上がるんじゃないかとみています


この土日でも

ちょっとした節目って言うんですかね
緊急事態宣言第一期が終わるということで
それはそれは爆発的に忙しかったです


お店はもう開けてからずっと満席で
このままちゃんと8時にお客さん帰ってくれるのかなって
心配になったくらいです


そこはやはり関係性を築けてるお客さんなので
お店にもちゃんと気遣いしてくれて
8時には皆さんいっぺんにキレイに帰ってくれました

 

後には
恐ろしい量の洗い物の山だったんですけどね(笑)


成功してる店舗に共通するのは
どれだけ強固な仕組みを持ってるかです


集客の仕掛け
再来店の仕掛け
単価アップの仕掛け
いろんな取り組みがありますよね


そういったもんがうまく繋がって

機能するお店と
機能していないお店


提供してるものはさほど変わらない
でもこのちょっとした戦略が
大きな差になって広がってきます


それを知らない人が
繁盛店に

偵察に行って


「この料理やったらうちのが勝ってるわ」
「こんなサービスで何で繁盛してるんやろ」
そんなふうに負け惜しみを言ったところで何も解決しません


それは目には見えないからです
一連の仕組みというものは
一つ一つバラバラに見ててもダメなんです


全部繋がって一つの仕組みになってる
それに気づけない人には
いつまでたっても繁盛の本当の理由を見つけられません

 

勝ち組になりたければ

自分がその仕組みを手に入れなければいけません

なぜなら仕組みのないお店は売り上げを

お客様任せにするしかないからです

でも、仕組ができてれば

お客さんはわざわざ足を運んでくれて

どんどん追加注文してくれて

よろこんでお金を落としてくれます

それも何回も何回も来てくれます

 

あとは料理やサービスだけに

集中すればいいんです


なので勝ち組になるためには

仕組みを持つことが一番重要だと考えます

 

こういうことはたぶん昔から

言われてることなんだと思います

 

でも、なぜか

今の今までそれに気づけなかった

 

もし、

鳥羽さんに、

出会えなくて

この商店街にこもって商売をしていたら、、、

 

一生貧乏から抜け出せなかったでしょうね

 

ぼくは救われました

次はあなたの番です

 

このコロナ禍にも負けない

強い仕組みを手に入れてくださいね

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

P.S

儲かる仕組みを手に入れたい人は

これを見てください

http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03

成功者になるとっておきのヒミツ

おはようございます、中阪です

 

先週は「コントロールできることと

コントロールできないこと」の違いについて

お話しました

 

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5510.html

 

 

今日はですね、

私ごとで恐縮ですが

先日僕は悪いことをしてしまいました、、、

月曜、お休みの日の出来事です

 

いつものように

神戸のハーブ園というところに

山登りに行った帰り道のことです

 

そのあとテニスレッスンが控えているので

僕はフォアハンドストロークのフォームのことを

考えてました

 

(この辺まで抑え込んで

この先からぴゅっ!)

 

その時です

手に握ってたペットボトルの爽健〇茶は

手から「すぽん」と離れ

 

ぴゅーーーーーーっ、、、

なかなかいい放物線を描いたそれは

 

森の奥深くに消えていってしまいました。。。

 

あーーーーーー!!!ごめんなさいっ

さすがにちょっと取りにいくのは

急こう配すぎるので

あきらめて帰ってきました

 

(まだ半分くらい入ってたのに)

 

倍返しで来週

山のゴミひろっていくので

許してください

 

ここに告白と懺悔しときます

 

それでそのことをテニス仲間に話したところ

「テニスバカあるある話」に認定されました

 

告白ついでに言いますと

さらに昨日、ついに

自分のラケットを買ってしまいました

 

 

最初はちょっと錦〇圭に似ていると言われて

「ネタ」で(格好だけ)はじめたテニス

それがついにはここまで本格的に

どっぷり浸かってしまうことになりました

 

 

今回のことはまぁ

僕のお笑いネタですけど

 

もしあなたが

「こうなりたい!!」って思う姿があるなら

 

一番の近道は

すでにそれをやってる人に近づいて

同じようにふるまうことです

 

もうこれは絶対そうした方がいい

 

 

このことはもちろんビジネス

言えます

 

 

先日もね、

とってもアグレッシブでエネルギーある

僕が尊敬する経営者二人が

ご飯を食べにきてくれました

 

 

こんなコロナ旋風の中、

仕事が忙しくてようやく一区切りついて

徹夜でねてないのに

わざわざ寄ってくれたんです

 

このパワー!さすがですよね

 

この経営塾の鳥羽さんも然り

僕の周りには今

こういったパワフルな人達が

たくさんいます

 

こういう人たちが周りにいると

僕ももっともっと頑張んなきゃ

 

まだまだだなって

気を引き締めることができます

 

 

「その人の年収は

仲良くつきあってる友人5人の平均だ」

 

こういう風に言われるのを

ご存じですか?

 

これはその人たちの

価値観や考え方、常識や大事にしてること

それに普段の行動にまで

影響を受けるからなんですよ

 

気づかないだけで

世の中にはほんと

色んな世界があります

 

自分じゃ見えてない

目の前のモヤモヤも

その人たちはすでに経験して

「わかってる」んですから

 

この後押しはめちゃめちゃ大きいです

 

広告宣伝するのは「当たり前」

それまでの僕はそんな世界すら

知らなかったんですから

 

もっともっと色んなこと学んで

知りたいなぁ~って思います

 

 

成功者になるとっておきのヒミツ

 

それは

「すでにそれをやってる人に近づいて

同じようにふるまうことです」

 

ここに飛び込むのは

もしかしたら勇気がいるかもしれない

 

でも間違いなく一人で悩んでるより

あっけないくらい簡単に

解決策にたどり着けますよ

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

中阪文雄

コントロールできることと、できないこと

おはようございます、中阪です

 

先週は「嫌なこと苦手なことを楽しくする3つのステップ」について

お話しました

 

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5507.html

 

2回目の緊急事態宣言が出てから

あなたのとこはどうですか?

 

もちろん、ご商売する場所とかにもよりますが

ほんと、苦しい状況が続きますよね

 

さっきも飲食業の人と話してたんですけど

2回目の方がガタ落ちしたって

話してました。

 

その人は焼き鳥屋さんなんですけど

せっかく一生懸命打った串を

廃棄しないといけないのが

 

ほんとつらい

 

それに加えて普段やり慣れない申請書類

不備があって何度もやり直し

 

得意な料理を作って

お客さんに喜んでもらって

こっちも潤ってる時が

どんなにラクで、どんなに楽しいか

 

今となって余計に

身に沁みますよね

 

でもね、こんな時だからこそ

わざわざ足を運んでくれたり

いつもよりいっぱいお持ち帰りしてくれたり

そんなお客様の温かさを感じることができます

 

早く元に戻らないかなぁって

思ってても

こればっかりはどうにもコントロール

できないことですよね

 

でも、だからって

不景気だからしょうがない、、、

政府が全部いけないんだ!!

「俺たちは被害者だ」って

いくら叫んだとしても

 

残念ながら何も変わりませんよね

 

僕らはそういう人たちの仲間入りを

してはいけません

 

そういう考え方でいるかぎり絶対

良くはならないからです

 

 

今だからこそ、

できることをやりましょう

 

ずっと重い腰を上げれなかった

POP作り、

メニューブックの改善

チラシ、ハガキDMの作成

メルマガのシステム構築

食べログやグーグルにオーナー登録して

自ら写真を投稿する

(タダでできるから「伝える」いい練習にもなりますよ)

 

集客に関する勉強の時間にあてたっていい

 

ただ時間を持て余すと

考えはイヤな方や心配事にばっかり

向かってしまいます

 

こんな時はもう

がむしゃらに動くんです

 

悩んでるくらいなら

悩む時間がないくらい

いそがしく突き進みましょう

 

自分でコントロールできることに

時間とエネルギーを使いましょう

 

その方がずっと建設的で

気持ちも前向きになりますよ

 

がんばっていきましょう

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーーー!!!!

 

中阪文雄

嫌なこと苦手なことを楽しいにする3つのステップ

おはようございます、中阪です。

 

朝っぱらから大変でした、、

 

娘が宿題が間に合わないってもう

泣きだしちゃって

 

朝からもうバタバタでしたよ

小学校4年生なんですけど

だんだんと勉強も難しくなってきて

思うように進まないんですよね

 

こうなると気ばかりが焦っちゃって

普段できてることまでできなくなってしまいます

 

僕らにとっては

「なんでこんなんできひんねん!」って

思うような簡単なことでも

 

当の本人にとっては

初めてやることなんだから

混乱してるのはよくわかります

 

それができるようにするためには

実際、数をこなして

理解を深めていくしかありません

 

「将来のためにも今頑張らんとね」

 

そうかも知んないけど

そんないつともわからん時のこと言われても

子供はピンときませんよね

 

ゲームだとね

新しくてもっと複雑な操作でも

なんなくこなして

めきめき成長していくんです

 

顔つきも真剣でまじめ

テキパキしてるしね(笑)

 

パパなんでこんなんできひんの?って

反対にやられてます

 

 

なんでゲームはこんなにできるのに

勉強だとダメなんかね~

 

子供に言わせれば当然のこと

僕らでも分かりますよね

 

ゲームは楽しいけど

勉強は楽しくないから

 

ここで一番違うのはやっぱり

「気持ち」ですよね

 

イヤだー、苦手だと思ってることは

後回しにしちゃうし、ぜんぜん進まない

 

たのしい、もっとやりたいって思うことなら

何時間やってても疲れない

 

「それがもっとできるようになりたい!」

っていう意欲がまったく違うんです

 

集客もね、僕は同じだと思ってます

 

初めてやることだから

なにから手をつけていいかわかんないし

 

苦手意識があるから

どんどん後回しになっちゃうし

 

効率も上がってこない

気ばかり焦ってくる

 

大人だって泣きたくなりますよね

 

それでも、学校の勉強とちがって

販促の勉強には

自分にいいこといっぱいあります

 

それもすぐに返ってきます

 

思うように物が売れるし

お店が繁盛する

お金も残りだすし

その上、お客さんといい関係が作れる

 

なにより気持ちにゆとりが生まれて

心おだやかになります

 

「自分の力で売り上げを作ってるんだ」

この自信は何にも代えがたい財産になります

 

はっきりいって当時僕がほんと

のどから手が出るくらい

欲しかったスキルです

 

最初はほんと

新しい計算問題にとりかかるくらい

 

頭こんがらがるし、おもうようにできないし

気ばかりあせるし

わからへん、投げ出したいって

思う時もあります

僕にだって何回もあります

今でもあります

 

そんな時、ぼくは思い描くんです

お店がお客さんであふれかえってて

みんなが喜んでる姿を

 

僕は忘れません

はじめてチラシをまいて

お客さんであふれかえってるお店

 

家族みんなの安堵とやすらぎの表情

お客様へ心から「ありがとう」の気持ち

 

それはあなたもなりたい姿じゃないですか?

実現させたいですよね

実現させましょうよ

 

それでは最後に

嫌なこと苦手なことを楽しくする3つのステップ

あなたに紹介したいとおもいます

 

それは

1、「こうなりたいってビジョンを思い描いて忘れない」

 

2、回数を繰り返して「わからないところ」を

どんどん減らしていく

 

3、すぐにできること、楽しんでやれるとこを見つけて

はずみをつける

 

この3つのステップです!!

 

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

今日ごはんどこ行く?

おはようございます、中阪です

 

今日はお店休みなんです

 

休みの日にはたまに娘と外食するんですけど

大体、行くとこ決まってます

 

まず、一番に来るのが「くら寿司」

2番目は「びっくりドンキー」

3番目は「丸亀製麺」

4番目は「サイゼリア」か「ロイヤルホスト」

 

見ていただくとわかるんですけど

全部チェーン店なんですよね

 

それも「なんで?」っていう部分なんて

もっと単純で

 

  • くら寿司→ガチャガチャがあるから、寿司がおいしい

 

  • びっくりドンキー→ブロッコリーのはこぶねが好き、

ポテトにチーズがかかってるから

(ちなみにハンバーグ屋さんですけどね)

 

  • 丸亀製麺→飴ちゃんくれるから、うどんがおいしい

 

  • サイゼリア→間違い探しをやりたいから、ピザが食べたい

 

  • ロイヤルホスト→ラーメンが好き、(おもちゃついてくるから)

 

寿司、うどん、ハンバーグ、ピザ、ラーメン

 

大体子供が好きそうなものなんですけど

チェーン店なんで、そこそこうまいんだけど

 

料理で「ここがおいしいから行く」

ではないんですよね

 

そう考えた時に

自分のお店で、

今では何度か値上げもして

まあまあいい値段もとってる

 

おもちゃとかあるわけでもない

小さな個店にもかかわらず

たくさんのファミリーが利用してくれてるのって

ほんとありがたいと思います

 

ほとんど毎週のように

家族できてくれたり

 

毎月来てくれるお客様もたくさんいるんです

どうしてでしょう?

 

料理がおいしいから?

そりゃ、それで来てくれるのが

職人としては一番嬉しいんだけど

はっきりいってそこまで大きな差があるとは

思ってません

 

 

大体人が外食しようって思ったら

その中で「候補」は

3~5個までだと言われてます

 

自分で言うのもなんですけど

一般的なお客さんはうちの家庭がそうなように

 

チェーン店に流れてしまうのが

ほとんどじゃないでしょうか?

 

そんな中でこの「5個までの候補」に

入ることってなかなか難しいですよね

 

じゃあ、チェーン店に負けないようにするには

どうすればいいんでしょうか?

 

安くする?

サービスをよくする?

いいものを仕入れる?

清潔を保つ?

 

相手は大企業、そんなので勝負しても

財力で負けるのは目に見えてますよね

 

僕たちの強みってなんでしょう?

 

 

それは「あなた」です

この世界で唯一無二のあなたです

 

これは誰にも真似できません

 

あなたの趣味、誰のファン

考え方、信念、こだわり

好きなこと、きらいなこと

 

そういうことで共通点や

共感することを見つけた時

 

不思議と一気に距離が

縮まるんですよね

 

そしたらその人はこう思うんです

 

この人から買いたい

この人の作る料理が食べたい

この人を応援したい

 

 

この人に会いたい

話がしたい

 

そう思われるお店は

強いですよ

負けませんよ

 

お客さんからエネルギーもらえますよ

 

そのためには

「言わなくてもわかるやろ」はナシにして

 

あなたの頭の中にあることを少し

発信してみてくださいね

 

あなたのことが好きな人は

 

あっちのお店が安いからって

量が多いからって

ガチャガチャがあるからって

マンガがあるからって

 

離れていったりしませんよ

 

なんだか文章ぐちゃぐちゃな気もしますけど

僕の思い。伝わりますか?

 

つまり僕が

あなたに一番伝えたいことは

 

唯一無二なパーソナルなことを

もっともっと

お客様に伝えていくことが

 

お客様との信頼関係

固い絆作りに繋がるのです!!!

 

あなたのお店が繁盛することを

心から願ってます

 

それでは、いきますよぉ

 

今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

中阪文雄

 

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