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売りたいものと買いたいもののズレ

おはようございます、中阪です

 

先週は 

短期的、長期的に稼ぐために

2つの営業マンを配置しよう 

 

ということについてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5603.html

 

今日は今から僕に実際に起こった

2つの出来事をお話します

ぜひ、あなたも自分だったらどう思うか

感じてみてください

 

あれは、今から6年くらい前のこと

一通のチラシがお店のドアの隙間から

滑りこまれていました

 

「なんだろ?」と思って

見てみたらそこには

「年賀状印刷承ります。少量でも構いません

一枚〇〇円から~」

 

そんな風に書かれてたんです

ちょうどお客様に送るDMで

近くで少量でもすぐに対応できるようなとこ

ないかなぁ~って思ってたので

 

地図に書いてある場所に

行ってみることにしました

 

中に入るとほんと

昔ながらの印刷工場で

大きな輪転機っていうんだったかな

そんな機械が2台置いてあったんです

 

その横にはスーパーでレジのところで

よく入れてくるような

一色刷りの小さな広告が山済みされてました

 

すいませ~~ん、このビラが入ってて

来たんですけど

こんなDM作ってもらうことできますか?

 

するとその人はちらっと僕が持参したハガキを見て

こう言いました

「こんなのはコピーだ、印刷じゃない。。。」

 

もう1つお話しましょう

最近の話なんですけど

コロナが流行してから「光触媒コーティング」というのが

注目されてましたよね

 

蛍光灯とかの明かりでも

それを吸収して優れた殺菌効果を

発揮するそうです

 

営業マンがやってきたので

話を聞いてると

 

その横からスタッフが施術写真をみて

言ったひとこと

「消毒と一緒やん」

 

二つの出来事にはある共通点があります

その瞬間、同じ言葉が僕の頭の中に浮かびました

なんだかわかりますか?

 

「こんなこと言ってるようじゃ望みないな」

 

最初の印刷屋さんの話では

カラーで写真が入るようなうちのDMは

印刷機でするのは向いてないですよね

 

だって僕にとっては

別に印刷でもコピーでも

キレイで早く、そんでできれば安くなれば

それでいいわけですから

 

印刷じゃないとダメだーってわけでも

どういう工程でするのかも

興味はないわけです

出来上がりの結果がよければそれでいいんだから

 

印刷屋の店主さんが言った

「こんなのはコピーだ、印刷じゃない。。。」

気持ちはわかりますよ

そう言いたい心境もわかります

 

だからもし、印刷機にこだわりがあって

もちろん愛着もあって

こいつとずっとやっていきたいんであれば

 

僕らのような人は

「相手にすべきじゃない」んです

 

それだったら

印刷機で刷る独特の味や風合いが好きな人とか

出版社のように大量に印刷してくれるところに

売り込みをかけるべきですよね

そこにどうアピールしていくかは

また別の問題だけど

 

光触媒コーティングの話にしても

 

お客さんが「消毒と一緒」だと思い込んでる人に

説得して時間をかけて分かってもらうのは

相手は警戒しまくってるし

めちゃめちゃ成約率も悪くて

めちゃめちゃ苦労しますよね

 

もちろんそんな考えの人は

「相手にすべきじゃない」んです

 

これ、なにが起こってるのかというと

売りたい商品やサービスと

売る相手が

「ミスマッチ」起こしてます

 

たとえばうちのお店でも

「金のことはいいからええもん出せ」

そんな注文の仕方をしてくる方がいます

 

こういう人は

今までの経験上

接待の面子がつぶされてとかで

色々とクレームをいってくることが多いです

 

でもって、会計の際には

値切ってきたり、ツケにしてくれとか

平気で言ってきます。

 

だから僕はこのセリフを聞いた時点で

「それでしたらうちではなく

もっと大きくて格式のあるお店に行かれる方がいいですよ

この辺だと〇〇〇〇なんかどうですか?」

 

こんな風によそを紹介します

 

なぜならこの方が

今後気に入ってくれて何度も足を運んで

お店や他のお客様に気遣いができて

「ごちそうさま、ありがとう」といってくれる

「お客様」になる可能性は

かなり低いからです

 

こうして僕が今

あなたに向けて

メールしているのもそうなんですよ

 

あなたは

お店がこのままじゃいけない

なんとかしなくちゃいけない

なにかいい方法はないのか?

 

そう思ってここにたどりついたわけですよね

過去の僕と同じように

 

なので自分の力でお客さんを集めて

お店を繁盛させたい!って気持ちがある時点で

ほかの人とは 「違う」 わけです

 

だから僕も惜しみなく情報を提供するし

僕がした失敗や教訓も

洗いざらい話します

 

それはあなたのお店に

良くなって欲しいから

繁盛してほしいからです

 

だから自分の商品やサービスを

求めてくれて価値をわかってくれる人が

どこにいるのか

どこにいけば見つかるのか

考えてみることは大切です

 

そうじゃないと商売してても

やりがいもなく、ふりまわされて

テンション下がって疲れてしまうだけです

 

「なんのために働いてるのかわからない」

昔、近くの喫茶店のマスターが

ぽそっと漏らした言葉です

僕はそれがずっと耳に残ってます

 

あなたのお店のウリは何ですか

それを必要としてくれるのは

どんな人ですか?

 

長くなってしまったけど

あなたに想いが伝わるといいな

 

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

P.S

このメールを書いてて

ふとあの印刷屋さんを思い出して

前を通ってみたんです

 

たまに来てくれるお客さんでもあったから

気になっちゃって

 

廃業してました。ちょっと寂しかったです

短期的、長期的に稼ぐために必要な2人の営業マン

おはようございます、中阪です

先週は

看板でよくある残念な間違いについてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5601.html

 

 

緊急事態宣言があけて、最初の土日が終わりました

まだ、まだ規制はあるものの

とりあえず、酒類の提供ができるようになって

ホッとしています

 

それでも夜、商店街を歩いてても

やっぱり人出はまばら

繁華街じゃありませんからね

 

この中でお客さんの取り合いをしてたのかと思うと

正直、ぞっとします

 

案の定、それこそ2年近く閉店中だった居酒屋さん

同じ飲食店仲間として

気になって覗いてみたんですが

7時半にお客さんが3人

 

この日のために

全部また一から仕込んだろうに

これじゃ、努力に全然見合ってないですよね。。。

 

そんな中、うちのお店はというと

大繁盛。

どこから集まってくんねんってぐらい

ぞろぞろと入ってきてくれて

8時すぎまで満席状態

遅くまで洗い物の山に追われてるのでした

 

どうして、こんなにも差がでるのでしょう?

答えはわかりきっていたけど

非情なくらいの現実ですよね

 

 

忘れ去られてる

 

 

 

長く通ってくれてた常連さんでも

2年間も行かなかったお店

再開をずっと待ち望んで来てくれる奇特なお客さん

一体何人いるんでしょう?

 

相思相愛の恋人同士でも

2年間、音沙汰なしじゃ

自然消滅しますよね

 

それこそ、また一から

集客しなおさなきゃならない

 

今ならわかるけど

それって途方もなく大変な作業です

 

 

だから、今後そうならないためにも

同じ飲食店仲間として

これだけはやっておいた方がいい

 

いや、経営者ならやっておく必要があること

短期的に売り上げをあげるのに必要なこと

長期的に売り上げをあげるために必要なこと

 

何度も「必要」というのには

理由があるんです

 

これができないと

「自分の力で稼ぐことは不可能だから」

 

今からその2つのことをお伝えします

短期的に稼ぐのに必要なこと

「POPを書いて貼る」

 

長期的に稼ぐのに必要なこと

「住所を書いてもらうためのアンケート用紙を作る」

 

 

なぜなら

POPはお店が開いている間中ずっと

商品の購入を促してくれる営業マン

しかも、そのタイミングまで熟知してて

相手が欲してる時にさっとスマートに

「こちらなんていかがでしょう?」と

言ってくれるんです

このスキルは習得すれば一生使えます

 

 

アンケートを書いてもらって

住所を教えてもらうのは

言うなれば

 

お客様があなたのお店にいない

たくさんのたくさんの時間の間に

ひょっとお家にまで顔を出し

「こんなことあったんですよ」

「こんなの新しくはいったんですよ」

どうですか?と

会話することができるんです

 

 

今回のコロナのことがあって

僕はこのことをほんと

声を大にして言いたい

 

もっといつも来てくれてたお客さんを

大事にしろ と

 

2年間もほったらかしにしといて

 

「こんなに仕込みいっぱいして待ってんのに

なんで来うへんねん!」ってそれは

 

あまりにも虫が良すぎるとは思いませんか?

 

 

ただの店主とお客さんの立場でいたら

あなたのお店がどうとか

相手にとっては別にどうでもいいこと

 

だから今後

来やすい状況

頼みやすい状況をつくるためにも

 

POPとアンケート用紙

この2つの営業マンを

あなたの力で

お店に配備してくださいね

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文雄

あなたは看板でこんな間違いをしていませんか?

おはようございます、中阪です

 

先週は「人気YOUTUBE動画に学ぶ

相手の興味をそそる方法についてお話しました

先週の話はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5598.html

 

 

「あ~~あ、もったいないなぁ~」

 

街を歩いてると

そう思うことがよくあります

 

それは

せっかくいいPOPや立て看板を

かかげてるのに

 

「見えてないやん!

それじゃ、ただの線だよ」って

ツッコミたくなります

 

これ、かんっぜんに

自分のお店からしか見てないなって

看板をごろごろ見かけます

 

何かというと通行人に対して

横を向いちゃってる看板

 

これじゃただの線にしか

見えてないのに

本人は気づいてないんですよね

 

どうですか?あなたはそんな間違い

してませんよね

 

以前商店街でたしか

街コンのイベントをした時です

 

その時に、商店街の支柱に

告知の看板を取りつけました

 

すると当時の理事長が

全て方向を変えるよう指示しました

全部内側に向いてしまったそれは

通行人から見たらただの線

 

「ああ、そうか

そんな基本的なことから

これが正しいと思いこんでんだ」

 

大きな気づきがあった瞬間でした

 

マーケティングでよく知られる法則に

「アイーダの法則」があります

 

Aアテンション

 Iインタレスト

Dディザイア

Aアクションの頭文字をとって

 

アイーダの法則と言います

 

要は

1、看板の存在に気づいてもらって

2、なになに?って興味を持ってもらって

3、欲しいな!食べたいな!って思わせて

4、行動してもらう(購入や来店など)

 

この流れに乗って来店に繋がるわけです

 

だからとっかかりのA

アテンションが弱いと

最初っから勝負にならないわけです

 

「8秒手前のアイキャッチ」

あなたも聞いたことあるかもしれませんね

 

通行人からみて

8秒手前で気づいてもらわないことには

看板を見てもらうことは至難の業

 

そのために

通行人に対して

看板が正面を向いてることは必須

 

これらは基本的なことだけど

見落とされてることも多いので

再確認のために

書いてみました

 

あなたのお店の看板

大丈夫ですよね?

一度外に出て通行人と同じペースで

歩いてみてください

 

以前に僕が

店の前で撮った動画があります

こんな風にしてあなたのお店も

チェックしてみてください

https://youtu.be/iv9SlxzcmNU

 

 

正面を見据えたままで

ちゃんと目の中に入ってきましたか?

 

小さなことからコツコツと

 

がんばっていきましょうね

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文雄

 

人気YOUTUBE動画に学ぶこと

おはようございます、中阪です

先週は

「看板にも賞味期限がある 」 というお話をしました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5596.html

 

 

うちのお店のYOUTUBE動画が

配信からたった一か月で300万回再生を超えました

 

お店に来るお客様の中にも

「YOUTUBE見ました!」という方が

けっこういます

 

分かりやすいことに

今までほとんどうちに来たこともないような

20代の若いカップルとか

 

聞いてみるとやはり

YOUTUBE見て遠くからわざわざ来てくれてたり

「すごい近所に住んでるんでびっくりしました」

なんて方もいました

 

 

つくづく思うのは

やっぱりメディアによって

発掘できる客層って違うんだなぁ~ってこと

 

よく言われるのが

購読者層で多いのが

 

ツイッターなら10代

インスタグラムなら20~30代

フェイスブックなら30~60代

 

この辺りが一番多いユーザーのようですね

 

なので例えば近所の焼き鳥屋さんが

ツイッターやってるけど

ぜんぜん集客に繋がらないっていうのも

購読者層と客層がマッチしてないんです

 

 

じゃあ、YOUTUBEがいいのか?って言うと

それはまた別の話

 

僕が今回取材を受けて

「この人たちはすごいな」って思ったのは

 

じつはこういうところなんです

 

 

 

「見出しが研究されつくしてる」

 

 

要はただいい動画を撮ればいいってことじゃなくて

見る人の関心事

興味の部分に

ちゃんと焦点を当てて作ってます

 

例えば

信じられない職人鍋さばきが炸裂する本格町中華の朝仕込みに密着

誰よりも働くスーパーおばあちゃん!!神様に選ばれたおかず作り名人の鍋振り

何この鉄板?!高速提供を可能にした想像の斜め上を行く老舗お好み焼き店に密着

 

 

ね、これを見るだけで

どんなものか興味が出て

答えが知りたくてウズウズしてきませんか?

 

なぜならこの見出しには

 

これを見れば

今まで見たことないものが見れる

疑問を解消してくれる

好奇心を満たしてくれる

 

そんな期待感があるんです

 

 

たとえばうちの動画のコメントには

春巻きに入れているあの白い粉は何?

っていうコメントがめっちゃ入ってます

 

僕らには常識のことでも

知らない人っていっぱいいるんだなぁ~って

気づかされました

 

(まあ、その答えは

この最後にも載せておきますが)

 

フェイスブックがいい

ツイッターがいい

ハガキがいい

チラシがいい

プレスリリースがいい

クラウドファンドがいい

 

そういう手法にばかり目をむけて

これはいい、これはダメだって

決めつける前に

 

一番大事なのは

 

相手が知りたいこと、

興味関心があることに

フォーカスをあてて

 

ちゃんと伝えれるようになってますか?

ってことです

 

これができるようになってくれば

どんなメディアにだって

ちゃんと応用が効くようになってきます

 

 

なので大事なのは

 

あなたのお客様が

関心、興味のあること

知りたいこと

メリットを感じられることを

 発信していきましょう

 

そのために必要なのは

 

ちゃんと

お客様に本気で興味をもつことです

 

好きな女性を口説く時には

いろいろと情報、集めるでしょう?

 

それと同じことなんですよ

 

お客様を愛してください

 

 

それでは、今日も一日

はりきっていきましょうーーー!!

 

P.S

ちなみに春巻きの皮を作るのに入れるのは

玉子と水溶き片栗粉

それとひとつまみの塩

 

なんですよ

 

 

中阪文雄

看板にも賞味期限がある!?

おはようございます、中阪です

 

先週は

来てほしいお客様を集めて何度も通う常連さんに

育てあげることの重要性 についてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5593.html

 

今日はですね、

じつは看板にも賞味期限がある

という話をしたいと思います

 

 

看板の役目って何でしょう?

 

一番の目的は

「ここにこんなお店がありますよ!」って

気づいてもらうことですよね

 

 

なぜなら

屋号や「居酒屋」「そば」とかのジャンルだけだと

 

どんなものが食べれるのか

いまいちピンとこないですよね

つまりここでいう看板は

そういうのとはちょっと違う

 

 

それを補足する役割の看板

だと思ってください

 

 

あなたのお店にもあるんじゃないですか?

ホワイトボードやブラックボード

チョークやカラーペンで書くタイプのやつです

 

 

それこそ5000円もあれば

けっこういいやつ買えますよね

 

 

たとえばうちのお店で今だと

 

「2021年秋の特別メニュー」

「ファミリーコースが人気の3つの理由」

「お昼のランチ」

「日替わりランチ」

「夜の小皿料理」

「レディースランチとは?」

「まもなく終了!夏の風物詩 冷麺」

「あつあつあんかけをとろり。。あげそば」

 

 

これらの看板が常時、

昼と晩に分けて出ています

 

 

もちろん、季節によって変わるものもあれば

ファミリーコースやお昼のランチといった

常時おいてある看板もあります

 

それでも、

そんな常時おいてある看板でも

定期的に書き直したり「メンテ」したりします

 

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

それは

「気づかせるため」です

 

 

特に毎日のように前を通ってる人なんかだと

 

ある程度したら完全に景色とみなされて

もう目にも入らず

看板の役目を果たしてないんです

 

「ああ、いつものやつや

別に見る必要ないな」

無意識にそう判断されてます

 

 

だからくすんだ看板は

メンテナンスしたり

違うのに書き換えたりして

 

「おや?」って気づかせる必要があるんです

 

間違い探しじゃないけど

「あれ?いつもの景色となんか違うぞ?

なにが違うんだろ」

 

そうやって違和感という刺激を

与えてやるんです

 

その上で美味しそうな画像や

目を引くような言葉が書いてあれば

 

 

「んんん?」って立ちどまって

見てもらうことができます

 

 

なので看板にも食材と同じく

賞味期限が存在します

 

腐った料理を出さないのと同じように

看板もフレッシュな状態を保って

 

 

お客さんに気づいてもらって

足を止めてもらって

お店に入ってもらいましょう

 

 

あなたのお店が繁盛することを

今日も願っています

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

 

中阪文雄

 

 

お客さんを集めたいならコレができなきゃダメです

おはようございます、中阪です

先週は 2つの口コミを例にあげて

どういう考え方をするのが正しいのか についてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5591.html

 

 

じつは今、僕のうちのベランダには

トウモロコシが生えてます

 

娘が学校から理科の教材でもらってきた

トウモロコシの種をまいたら

今では僕の背を追い越すくらいに

にょきにょきと育ってしまいました。

 

 

洗濯物を干すときに

けっこう邪魔になってるのですが

「ちょっとゴメンよ」って感じで

横を通してもらってるんですよね

 

秋には収穫できそうないきおい

ちょっと楽しみなんです

 

 

不思議ですよね

たった1粒の種をまいて

小さな芽が出て

途中「うどん粉病」というのにやられて

枯れ枯れで瀕死の状態にまで

なってたんですが

 

薬を撒いて、毎日世話してたら

こんなにも大きくなりました

 

こうなるともう

愛着がわいてしまって

朝起きたら一番にお水をやるのが

日課になったくらいなんです

 

 

僕はですね、

お客様を集める時にも

これと同じ気持ちでやってます

 

 

 

最初にチラシという種を撒き

その中から伸びてきた種を育てて

(この時点で育たなかった種は間引きます)

 

手紙やメールといった「関係性」「絆」

「お店の情報」の

栄養をたっぷりと与える

 

そうやって育ててはじめて

恩恵(売り上げ)と

新しい種(紹介、新規顧客)が手に入るわけです

 

 

 

つまり最初になんの種をまくかが重要で

 

もし、種をまかなければ当然

芽がでることも

育つこともありませんよね

 

 

そうなると

あなたのお店という土壌には

 

勝手に生えてくる雑草や

偶然そこに舞い降りた種だけで

商売をするようなものです

 

 

きつい言い方かもしれませんが

 

「文句をいうお客ばっかだ」

「ぜんぜんお金を使わない」

「長居ばっかする」

「注文が多い」(味を濃くしろだの、もうちょっと早く開けろだの

定休日を変えたら来れるのに、etc)

 

日頃もし

そういうお客さんの相手に疲れてる

でも売り上げがないからいうこと聞かなきゃいけない

 

そういう状況になってるなら

「ちゃんと自分が育てたい種をまいて

「ちゃんとお世話してますか?」ってことを

見直してみてください

 

 

料理を作るだけなら従業員の仕事です

でも、経営者なら

お客様を集めるのは自分の仕事

 

つまり、来て欲しいお客さんを集めて

そのお客さんを何度も通う常連さんに

育てあげること

 

この考え方ができるかが

大きな大きな分かれ道に

なってきますよ

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!

 

 

 

PS

わかってるけどどうしたらいいのか

わからないんだよ!

 

そう思ったらぜひコレを見てください↓

http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai03

 

僕が集客で

納得して最初に実践してきたのがこの方法です

 

2つの口コミ、あなたが目を向けるのはどっち?

おはようございます、中阪です

先週は 

お客様の一番の関心事、メニューの紹介をしましょう

ということについてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5588.html

 

今日はですね、実際に僕のお店であった

2つの「口コミ」を紹介します

あなたはどっちに目がいってしまうか

試してみてくださいね

 

ここに大事なヒミツが

隠されていますから

 

 

先週、うちのお店に

YOUTUBEチャンネルの方が取材に来たんです

「うどんそば兵庫」というチャンネルで

その最大の特徴は

普段見れない厨房の中の作る工程を

余すことなく見せるところ

 

それがアップされてから

色んな口コミを書いてくれてるんですけど

その中に2つの口コミがあったので

全文そのまま紹介します

 

一つ目

「近々訪問を考えてましたが 

YouTubeで うどんそば、さんの投稿を観て 絶対に行かない事にしました

 味の評判は良い事しか聞いてなかったんですが 

調理中のおたまで味見した後、そのままのおたまで調理を続けたり

 流し水ですすぐだけで、調理を続けたり

 衛生面で不安感しか湧きません 残念です」

 

2つ目

「動画で拝見して、その仕込みと食材を扱う丁寧さに感動し、

インターネットで検索してここに来ました。

 星の数は、本来はつけ得ないですし、口コミもできる立場ではないと思いますが、

先のクチコミを拝見し、その方と足して割って半分になるようにと考えました。 

もう少し落ち着いたら、ぜひお伺いしたいと思います。

大変な時期が続きますが、どうか御心身ご自愛くださいませ。

お会い出来る時を、楽しみにしております( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )໒꒱· ゚」

 

 

ほとんどの人が1つ目のような口コミを書かれるのを危惧して

取材を断るそうです

 

これがとってももったいないですよね

 

2つ目の口コミ

これは普段は口コミも書かないような

大人しくていいお客様。そんな方が

心を動かされて書いてくれた口コミです

 

あなたが気にしてしまうのはどっちで

来て欲しいお客様はどっちですか?

 

ほとんどの人が

気にしてしまうのは①

来て欲しいのは②

 

って答えるんじゃないでしょうか?

 

そうなんです、これが行動を起こせない原因

 

でも、そこで行動を起こさないと

②のようなお客様に出会って

絆を深めることは叶いません

 

 

今そのチャンネルを見ても

見てくれてお店のことを知った人が266723人

好評価をしてくれた人が1645

低評価をした人が119人います

 

 

つまりあなたが気にして

行動を止めてしまってるのは

266723人のうちの119人

 

そのために気に入ってくれた

1645人と出会えないでいるわけです

 

この事実を知って欲しいので

あえてそのまま載せました

 

これはアンケートを取ったり

ハガキを出すとき

チラシを出す時にも

そのまんま出てきます

 

だからこそ、この事実は

知っておくべきことだと思います

 

 

たしかにあなたが心配するような方はいます

 

でも、それがどういったお客様で

どれくらいの割合なのかは

しっかりと「区別」して

認識しておかなければいけません

 

あなたが来て欲しいお客様は

相手したいお客様は

どんな方ですか?

 

さらに付け加えて言うと

①のお客様はおそらく実際には一度も来たことがないお客様

②は実際に足を運んでくれてまた来たいと言ってくれてる

お客様です

 

これを見て少しでも勇気が湧いてくれれば

嬉しいです^^

 

あなたのお店が繁盛することを

願ってます

 

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

 

中阪文雄

お客様の最も知りたいことは〇〇紹介

おはようございます、中阪です

先週は 

売ることにもっとがむしゃらになることが大事だって

お話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5585.html

 

 

それで今日のテーマはこれです

 

お客様がほんとに

興味を持ってることを伝えましょう

 

あなたはSNSやブログの投稿でこんな間違いをしていませんか?

おそらくほとんどの人がやったことのある

間違いだと思うんですよね

僕もやってました。

 

たとえば

お店の「まかない料理」を毎日アップする

自分の技術がいかにすごいかを教える動画を作る

「いいね」の数が気になる

フォローしてる人の投稿にいいねして回る

 

結論から言うとこれらは

ほとんど集客の役に立ってません。

投稿するのが悪いわけじゃないけど

「集客の役に立ってない」ということは

わかってないといけないと思うんですよね

 

もし、あなたが今

集客するためにと

これらのことにかなりの時間と労力を

割いてしまってるのなら

今すぐやめてしまう方がいい

 

じゃあ一体、なにをすればええねん!

今日はそのちょっとしたコツを

あなたにお伝えしようと思います

 

それは

単純に「メニューの紹介」です

 

ブログでもHPでもSNSでも、

食べログとかのサイトにしても

一番に埋めとかなきゃいけないのはこの

「メニューの紹介」です

 

あなたのサイトを見て

もし、これがちゃんとできてなかったら

余計なことに時間を割く前に

これらをきっちりと作りこんでおくことが肝心です

 

 

なぜならこれが

お客様があなたのお店に来る一番の理由だからです

 

当たり前のことのように聞こえるかもしれないけど

でもこれができてないところがめちゃめちゃ多い

 

大体がメニュー名と値段さえ書いてれば

それで仕事は終わりだと思ってる

違うんです

 

僕が言っているのは

一個ずつのメニューに対して

一個の記事を書く

これが「メニュー紹介」

 

とっても骨の折れる作業だけど

めちゃめちゃいい練習になります

あなたの伝える技術が格段に上がります

 

たとえば

うちで蒸し鶏のことを紹介すると

こうなります

 

(ここから)

おはようございます、中阪です

今日はがっつりと話します

 

それはあなたにもこの良さを

しっかりと伝えたいからです

 

毎日のように来てくれるあるお客様がいます

そのお客様は足が悪いのです

足を大きく踏み出せないので

足の甲の長さの半分くらいずつしか

前に進めません

 

それでも長い時間かけて

自分の足で歩いて

聚鳳まで来てくれてるんですね

すごいことだと思います

 

このお客様の目当ては

うちの蒸し鶏なんです

 

ほろっとはずれてコリコリしてる

軟骨を食べるのがたまらなく好きなんだそうです

 

聚鳳の蒸し鶏は

他とはちょっと違います

 

モモ身とか食べやすい部分だけじゃないので

人によっては

食べにくいと感じるかもしれません

 

それは、鶏を丸ごと一匹さばいてるからなんです

骨もそのまま

どかんどかんとぶった切ってます

 

だからこのお客様のように

骨まわりの軟骨のこりこりとした食感も

皮のとろりとした柔らかさも

しっとりとして噛むとじゅわっとした身の甘さも

感じることができるんです

 

これがうちの前菜で長い間

ナンバーワンを誇ってる理由です

 

あなたにも

気に入ってもらえたら嬉しいです^^

(ここまで)

 

ポイントは色々とあるんだけど

あんまり細かいことを言っても

作業が止まってしまうのでここでは言いません

 

大事なのは一個のメニューに対して

徹底的に考える時間を作ること

 

僕は昔、自分のサイトを見直して

これがまったくできてないことに驚きました

 

それで宣言したんです

「2日に1回、メニューを一個

紹介する」

 

それからメニューが全部を紹介し終わるまで

ひたすらその投稿だけを繰り返してきました

 

これが何を意味するかと言うと

「2日間、そのメニューを売り込む

文言だけを徹底的に考える」んです

 

メニューによっては

伝えることがなくって

いいところが見つからなくて

悩みまくるものもたくさんありました

 

それによって最終的に

「削った」メニューもあるくらいです

 

そこで僕の経験から

書く内容に困った時に

オススメしたい方法が1つだけあります

 

それは「その料理を気に入ってくれてる人に

それとな~くきいてみる」

 

これには自分では気づかない

びっくりするくらい有益な情報が

たくさん詰まってます

 

先の蒸し鶏の紹介記事が

そのいい例です

 

こうやって一個ずつのメニューを

つぶしていったとき

面白いことが起きました

 

確か2月のヒマな時期だったと思います

その年の売り上げが2倍近くにまで

いきなりはね上がりました

 

チラシ、ハガキと重ねて

これもしたもんだから

「一体どないなっとん!?」ってくらい

お客さんであふれてしまったんです

 

新規集客のチラシと

既存客の関係づくりのハガキ

 

これは木で言うと

一番太い幹の部分です

 

これがしっかりとできた前提のことですが

次のステップとして

このメニュー紹介は

 

あなたの更なるスキルアップに

大いに役立つと思いますよ

 

 

 

基本的な考え方ですが、

お客様は「自分のことにしか興味を持ってません」

 

これは奥底に誰もが持っている

絶対に変わらない欲求です

 

じゃあ、それを突く記事ってなんなのか?

 あなたのお店が料理屋さんなら

トップは間違いなくこれです

 

自分が口にすることができる料理の

紹介記事

 

その証拠に毎月僕のブログで

人気の記事をチェックしてるけど

決まって1位か2位に入るのは

この「メニュー紹介」です

 

だから「まかない」じゃ意味ないんです

そんなの毎日あげる時間があるくらいなら

お客様に提供してる料理のことを

しっかり伝えていきましょう

 

あなたのお店が

繁盛することを願ってます

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!!!

売ることにがむしゃらになる

おはようございます、中阪です

先週は

 

まずは自分から

積極的に価値を与えることが大事だというお話を

しました

 

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5583.html

 

 

ついこないだのことです。初めて来店したお客様

年齢は50代くらい、夫婦で来てくれてました

 

そのお客様がこういっていたんです

「どれもおいしそう、なににしようか悩む♪」

このお客様は先ほども言ったように

初めての来店だったんです

 

それなのにこの言葉が口から出たのは

どういうわけだったと思いますか?

 

 

あなたのお店で今、こういったお客様は

どのくらいいますか?

もし、いないというのであればまだまだ

改善の余地があるということです

 

 

なぜなら

まだまだあなたのお店の魅力を

伝えきれてないということの証明だからです

 

 

たとえば

メニュー表、このメルマガを見てる人に

もうそんな人はいないとは思いますが

ただ単に品名だけを載せている

 

ラーメン ¥500

ワンタン麺  ¥650

チャーハン  ¥650

こんな感じの羅列ですよね

 

さあ、このメニュー表を見て

「どれもおいしそうで悩むわ~♪」っていう人

いるでしょうか?

いないですよね

 

でも、ほんの7年前までは

うちのメニュー表も

こんな感じでした、何十年もの間

 

どんなのが出るかは

お楽しみ

まあ、つべこべ言わんと注文しなさいや

味は保証するから

 

初対面の人にこれで

ものが売れると本気で思いますか?

 

高級レストランなら話は別ですよ

よくわからないメニューでも

 

かっこつけてそのまま頼むかもしれない

 

でもあなたのお店は

そういうお客様を集めるお店ですか?

 

ほとんどの方が違うと思います

そんなお店の真似をしても

売れるはずないですよね

 

この値段に見合う料理がくるのか

どんな味なのか、どんな見た目なのか

ボリュームはどうなのか

満足できるのか

 

お客さんは興味津々なんです

お金を払う立場なんですから

 

だから食べる前に

注文しやすいように

先に安心させてあげなければいけません

 

これが経営者として

一番大事な仕事です

 

だってものが売れなければ

人を雇うこともできないし

仕入れすることもできない

家賃を払うことも、家族を養うことも

できない

 

当たり前の話に思うかもしれないけど

もう一度、考えて欲しい

 

商品が売れなければ

お金は入ってきません

 

だったらあなたがすべき

一番のことは

商品が売れるようにすること

 

売ることにもっと集中してください

 

火がついてるなら

格好つけてる場合じゃない

 

あなたの両肩には

たくさんものが

乗っかってるんでしょ

 

僕が鳥羽さんと出会った時

お店は完全にもう火がついてました

「やるしかなかった」

 

経営者の一年生

いや、その当時はまだ

経営者ですらなくて

給料をもらって、終わったら

夜中遅くまでゲームしてるような

そんな人間でした

 

なにをどうすればいいのか

わからなかったから

不安を塗りつぶすように

どうでもいいようなことに

時間を費やして気を紛らわせてたんです

 

でも、鳥羽さんに出会ってから

やるべきことが具体的にわかったので

ただ、言われた通りに

やってみた

 

ほんと

ただそれだけです

 

スタッフに給料も満足に払えない

銀行からの督促状に頭を悩ます

 

そんな状態から

今ではコロナ禍でも

たくさんのいいお客様に囲まれて

たのしく商売できてます

 

ぼくがあのピンチから脱出できた

唯一の考え方、それは

 

「売ることにがむしゃらになる」

 

 

それも相手から奪うのではなく

お客様といい関係をつづけて

ウィンウィンで毎日たのしく商売する

 

そのためのたしかな足掛かりを

ここで僕は手に入れました

 

 

ツールはもうそろってます

大事なのは

あなたを止めているのは考え方

 

経営者として、親として

大黒柱として

 

「売ることにもっと

がむしゃらになってください」

 

要は

成功者が言う事、やってること

考え方に至るまで

素直に真似てみることです

とにかく実践あるのみ!

やってみればわかります

 

あなたの勝利は間違いなく

その先にあります

 

それでは、今日も一日

はりきっていきましょうーーー!!

 

欲しいんだったらまず、与えることです

おはようございます、中阪です

先週は 

日頃の業務で不便だと感じてることは

惰性でするのではなく

もっと効率よくする方法が他にないかな?って

考えてみることの重要性

についてお話しました

先週の記事はこちらから↓

http://syoubai-hanjyou.com/column/think/5580.html

 

 

「みんながくれるものって

やたらおいしいんよね」

先日娘がこんなことをいってました。

 

それはお客さんが沖縄に行った時に

お土産として買ってきてくれた

「完熟マンゴー」

 

たぶん一個何千円もするやつなんでしょうね

化粧箱に一個だけ入ってて

傷つかないようにクッション性のワラみたいなのが

敷き詰められてました

 

ちゃんと読まないでポイしちゃったけど

一緒にちょっとした小冊子まで入ってました(笑)

 

食べたらほんともうとろけるような食感で

甘さも自然でほんとちょうどいい甘さ

マンゴー独特の鼻に抜ける香りもとってもいい感じ

 

僕は種まわりを食べただけで

身のほとんどは

娘に食べられちゃいましたけどね(笑)

 

最近いいお客様からよくこうやって

差し入れをもらうことがあります

 

よくあるのが菓子折りだったり

ひと瓶3000円くらいするジュース

コロナでマスクが希少だった時には

マスクの差し入れなんてものありました

 

特殊なのでは僕がお店のメルマガで

今好きでハマってると話題にした

節分の豆やブラックサンダーを

ケースでくれたりとか

 

中にはグッチの財布なんてのも

あったんですよね

びっくりするんですけど

今もそれ大事に使ってます

ひとつ残念なのは

男性からのプレゼントだってこと(笑)

 

違うわ、今見たら

ルイヴィトンでした

ブランドとかあんま知らないもので^^;

 

こんな時僕はありがたく頂戴します

昔は習慣というか

こんな時に使う言い回しで

 

「すいませんね~、気を使わせてしまっちゃって

こんなことされたら困るわぁ~」みたいに

 

受け答えしてたんですけど

 

ステージが上がって

ある考え方が身についてからはもう

この受け答えを捨てました

 

それは「価値の交換」

 

僕らがやってることは全て

価値の交換なんです

 

料理を作ってその代金をいただく

これが一番ベーシックな価値の交換

 

でもその中には

食材としての値段だけでなく

そのために研究開発した時間や労力

修業のために費やした年月

そういったものも全てが

チャージされてるんです

 

だからこれだけの価値に

この値段をいただくのは

正当だって自信をもってます

 

このマインドセットを持てることが

出発点になります

 

そうするとお客様は

 

料理やサービス

その他、自分がやってもらってることに

それ以上の価値があると感じてもらうと

何かでお返ししなきゃって

心理が働くんです

 

ここで大事なのは

 

 

欲しいならまず与えることです

それは物品に限りません

情報だったり、

気持ちだったり

サービスだったり

 

色んな価値を与えるんです

それでお客様が

大事にされてるな~

よくしてもらってるな~って

感じてもらってると

 

なにかでお返ししなきゃという

心理が働いて

こういう現象がおこります

 

このことを「返報性の法則」

といいます

 

じゅあ、料理以外で

どんな価値を与えられるかっていうと

 

そこに鳥羽さんが提唱する

DMのヒミツが隠されてます

 

僕らがDMを出すのは

「お客様との絆を作るため」

 

売り込みのゴミ箱直行ゆきのDMとは違い

「いつもお便りくれてありがとう」といわれる

価値を作り出すものです

 

だからお客様は

今まで以上によく来てくれて

今まで以上によく注文してくれて

今まで以上に感謝して帰ってくれます

 

紙のお便りをもらって

それも親しい感じのお手紙をもらったら

やっぱり嬉しいですもんね^^

 

あなたもこのDMで

あなたのお店の価値

プラスしていきましょうね

 

忘れないでください

先ずは自分から与えること

 

そうするとそれは

何倍にもなって

還ってきますから

 

 

それでは、今日も一日。

はりきっていきましょうーーー!

 

中阪文夫

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