「なんで、こんなもんで繁盛してるねん!」
From 新幹線の中
おはようございます。
鳥羽です。
今日も朝から出張です。
新幹線でこのメルマガを書いています。
私、この年になっても乗り物酔いがあり、
少し気持ち悪いです。
周りのビジネスマンは、
整然として、
本を読んだり、
パソコンでタイピングしたり、
していますが、、
わたしは、
外を見たり、
休み休みしながら、
ブログを書いています。
さて、
先日のメルマガで、
「繁盛店に学ぶ」
ということをお話しました。
繁盛店を視察する際にも、
儲けている経営者と、
いつまでたっても儲からない経営者とは、
感じ方や行動に大きな差がでます。
儲からない経営者は、
「なぜ、この店が流行っているかわからない!」
と言い、
最終的には
「立地が良いから流行っているのと違うかぁ~?」
というような安易な反応をしめします。
一方、
儲かっている経営者は、どうでしょうか?
一番大きな違いは、
繁盛しているという事実を受け入れて、
そこから何かを学ぼうとする姿勢です。
「どうしてこの店が繁盛しているのか?」
「どういうことが魅力でお客様が集まるのか?」
といった視点でしっかりと見定めて
自店で活かせることはないのかを探そうとします。
今日は繁盛店や他のお店を視察に行くとき、
心得をお話します。
それは、、
『料理の味以外での集客の決め手を探しだす!』
ということです。
流行っているお店には
必ず流行っている理由があります。
流行っていないお店にも
必ず流行っていない理由があるはずです。
わたしは、繁盛店に行って
料理がさほど美味しくなかった時には、
「なんで、こんなもんで繁盛してるねん!」
「どこやねん!どこがこのお店を繁盛させているねん!」
と、
逆にうれしくなって興奮してきます!!(笑)
それは、
その理由を探し出し、
自店に取り入れることが出来れば、
もっと繁盛するからです。
繁盛店視察には、、
看板から始まって、
ファザードのチェック、
店内の様子、
メニューなどの品揃えのチェックなど
細部にわたります。
しかし、
「なんでこのお店は繁盛しているのだろうか?」
というような
大局的に観るくせを付けることが大切です。
何度も何度も足を運び、
繰り返し考えていくうちに、
繁盛の原理原則がわかってきて
自店の改善すべきポイントがみえてくるようになるのです。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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繁盛店に学ぶ
FROM 神戸のそば屋
こんにちは
鳥羽です。
熊本を中心とした九州地方の地震のこと、
テレビを観るたびに心が痛みます。
被災された方に、
謹んでお見舞い申し上げます。
20年前、あの阪神大震災の時の
気持ちがよみがえります。
辛かった、
悲しかった、
寂しかった、
不安で不安でしかたなかった。
お店を開けることも、
働くことも出来なかった。
そんなことをスタッフと思い出しながら、
今、私たちが何か
できることはなんだろうか、
と話ました。
今の私たちはいくらでも働ける環境がある、
いってみれば凄く恵まれているのです。
だからこそ、
今まで以上にがんばって働いて、
経済をまわして、
復興の資金を稼ぐことなのです。
日本は紛れもなく地震大国です。
今回はたまたま被災されていない、
全国の飲食店経営者のみなさん!
心は被災された方と共に
日本の復興のために
目の前の仕事に打ち込みましょうね。
それが今、私たちに出来る一番のこと
ではないでしょうか。
さて、
それでは、今日もはりきってメルマガ書きます!!
わたしは、
サポートしているお店のご主人に、
「あのお店とこのお店は繁盛しているので
見ておいたほうが良いですよ」
と視察を促すことがよくあります。
そして、
数日して、
感想を聞くと、、、
職人気質な方に多いのが、
「あれぐらいの味やったら、2回目はないなぁ~」
とか、
「だしが、鰹の香りがしてなくて、甘いなぁ~」
というようなものです。
私としては、
「どこを見てきてんねん? それちゃうやろ~」
と思ってしますのですが、
職人気質な方ってこんな感じなんです、
だから売り上げが上がらないのです。
過去のわたしも
多かれ少なかれこんな感じでした。
味さえ良ければ、
繁盛するのであれば、
こだわりのある職人のお店は全て繁盛しているはずです。
でも現実はむしろ逆の方が多いのではないでしょうか。
私といっしょに見に行った繁盛店を、
「こんなもん、そば屋と違う!!」
と言う人がいます。
でもね、
そば屋であろうが、そば屋でなかろうが、
そんなことはどうでもいいのです。
繁盛しているか、繁盛していないか、
それが問題なのです。
繁盛しているという
現実をしっかりと、認めて、
素直な気持ちで、
「何処が良くて繁盛しているのやろうかぁ~」
「何が魅力でお客様が集まってくるのやろう?」
と学ぶことが一番大事なことなのです。
このような観点からお店を見ると、
いろいろなことやどんなお店からも
学べます。
例えば、
繁盛していないお店からも、、
「もし自分がここのスタッフなら繁盛させるタメに
まず、何をやるか?」
「もし自分がここの経営者なら繁盛させるタメに
いったい何から手を付けるか?」
「もし自分がコンサルタントでこのお店の立て直しを
依頼されたら、どのようにするか?」
とイメージし学ぶことができます。
お店を一つ視察しに行っても、
どう感じて、どう考えるかで
繁盛脳は鍛えられるわけです。
繁盛店や他の多くのお店を見れば、
すぐに売り上げが上がるわけではありませんが、
いろいろなことをヒントに
自分のお店に取り入れていく過程で、
結果的に繁盛店を作りあげることが出来るのです。
また、次回、
お店に視察に行く時に、
どんなところを見れば良いのかを
お話したいと思います。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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理想のお店を明確にする
From 神戸のそば屋
おはようございます
鳥羽です。
昨日は、東京出張でした。
東京、神楽坂でイタリアンを経営している
蒲生さんのお店に取材に行ってまいりました。
蒲生さんの
お話を聞いていると、
お店の開店までにも物件探しで苦労されたこと
開店当初はまずまずだったが、
後に集客に苦労されたこと
持ち前の研究熱心な性格から
販促物などで、見事に繁盛店を作りあげた経験
など、
お店を開店、営業するに当たっての
考えや心構えなどを聞いて、
私も非常にタメになりました。
さて、
そういう蒲生さんのように
飲食店営業の困難を次々と解決し、
繁盛店を作っていく方がおられる
一方、
お店がうまくいっていない方に共通していること
があります。
それは、
「自分が描く、あるべきお店の姿が明確になっていない」
ということです。
商売を始めた頃、または始める前は、
「こんな、お店がしたいなぁ~」
「こんなお店にするねん!」
というような思いがあったはずです。
しかし、
商売を始めて数年、経つと、
その思いがだんだんと薄らいでいくのです。
商売というのは、
簡単に言うと、
誰に、
何を、
どういう提供方法で、、
販売するか、、
ということです。
もっとく詳しく言えば、
〇 何が一番に売り名物料理で、
〇 どういうお客様に来店してもらいたくて、
〇 どういう来店動機で来店してもらいたくて、
〇 どのようなサービスがあって、
〇 どのようなスタッフがいて
〇 どのようなメニューブックがあって
〇 どのような店構えなのか?
ということなのですが、、
そういうことが、
明確になっていないといけません。
多くの方は、
うまくいかなかったら、
すぐに、あらやこれやと目先の販促手法を使って
どうにかしようとしますが、
まずは前途しことをしっかりと明確にする
必要があります。
昨日、蒲生さんのお話を聞いて
あらためてそのことを深く思いました。
まずは、
「自分が描く、あるべきお店の姿を明確にする」
ことが始まりです。
すべてはそこから始まるのです。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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お金の使い方で売上が変わる
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
日々、
たくさんの飲食店さんをみて来て、
思うことがあります。
それは、経営者が、
『何にお金を使ったかで、将来の明暗が分かれる』
と言うことです。
昔はよく売れていたが、
今はぜんぜん売れない!
と言うお店が多い中にあって、
今も売れ続けているお店は、
好調な時からしっかりと
次の売上げに繋がることに
お金を使っています。
顧客管理費、
従業員の教育費
販売促進費
等ですが、、、、
一方、
「昔はよう売れていたが今はぜんぜんあかんわ~」
と言うお店は、
儲かった時に
自分の贅沢にお金を使っても
次のお店の売上げに繋がることにお金を
使ってなかった方がほとんどです。
多くの飲食店経営者が
経費を減らせば利益が出るのではないか、
と思い始めます。
もちろん、
無駄な経費は減らすことは大事なことです。
しかし、
一番してはいけないこと
それは、
売上げに繋がる経費を減らしてしまうことです。
売上げが下がってくる
↓
経費を下げる
↓
さらに売上げが下がる
↓
さらに経費を下げなくてはならない
という負のスパイラスに陥ります。
では、
どう考えたら良いのか、
というと、
「経費は売上げを上げるために使うもの」
と考えることが必要なのです。
必要な経費を使って、
必要な利益を生み出す、
そのためにはどれくらいの売上げが必要
なのかを、考えることです。
儲からない経営者は、
経費を減らすことばかり考えていますが、、
儲かる経営者は経費を使って
もっともっと儲けようと
考えます。
さて、
あなたは何にお金を使いますか?
あなたを応援しています。
鳥羽
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飲食店の値上げ 3つのポイント
From 神戸のそば屋
おはようございます
鳥羽です。
昨日、
鳥羽塾シルバー会員さんから
こんな質問がありました。
「客単価をもっと上げて利益率の改善をはかりたいのですが、
どうすればいいでしょうか?」
というものでした。
まず、整理して考えます。
飲食店の場合、
客単価を上げるには、次の方法があります。
〇より高価なものを買ってもらって上げる
〇関連商品を買ってもらって上げる
〇値段を上げる
利益率には大きく分けて次の2つがあります
〇粗利益率
〇営業利益率
があります。
そこで、
客単価も上がって、
粗利益も上がって
営業利益も上げるのに
一番手っ取り早いのが、
値段を上げることです。
ここでは、詳しく説明はしませんが、
値段を5%も上げれば、
客数がそのままなら利益は爆発的に上がります。
客数アップで売上げを伸ばすのと違い
変動費がかからないからです。
そんなことで
我々にとって利益を上げるのに
値上げほど効果的なことはないわけです。
しかし、
なかなか多くの人は
値上げに踏み切れません。
それは、
値段を上げるとお客様の数が減ってしまうという
心配があるからです。
実際に、
値段だけ上げると、
必ずと言っていいほど客数は減ります。
では、どうしたら、
値上げしても極力、客数を減らさずに、
利益を増大することが出来るのでしょか?
それは、
簡単に言うと、
商品の価値を上げることです。
商品の価値を上げるというと、
内容を変えたり、レシピ自体を変えると
思うでしょうが、、、
レシピなどは同じでも、
料理の価値を上げて価格を上げる工夫は
いくらでも出来ます。
その方法とは、
1、商品のネーミングを変える
2、商品の見た目を変える(盛り付け、器)
3、商品の提供方法を変える
この3つが重要ポイントです
多くの消費者は、
実質的な価値よりも、
感情価値によって消費します。
値段を上げると共に、
しっかりと価値を伝えて利益を上げてください。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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あなたのお店は魅力的ですか?
FROM 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
4月に入ってから、
お店の売上はどうですか?
昨日、
「チラシをやった時は、それなりに少しは反応があがるのですが、
なかなか年間を通じて売上が伸びません、どうしたもんでしょうか?」
というメールを頂きました。
さて、
そういう相談を受けたわけですが、
私はその方のお店を見たことがありません!
情報量が少なすぎて、
明確にお答えすることはできませんが、
一つ懸念することがあります。
それは、
お店はお客さまにとってどんな感じなのかな?
もう一度、再来店したくなるようなお店なのかな?
ということです。
今から
売上を伸ばそうと思っている方は、
今日のお話は大切なのでしっかりと
頭に叩き込んでくださいね。
繁盛店を作ろう!
売上を伸ばそう!
客数を増やそう
と思った時に、
儲からない経営者が
まず、
最初に考えるのが、、、
「どのような集客をしようか?」
と考えます。
お客様さえ集めれば
繁盛するという幻想を抱いてしまっています。
その結果、
チラシを撒いたり、
割引クーポンをばら撒いたり
値下げやら、値引きに走って
集客しようとしてしまいます。
「お客様を集めよう」
とする
考えが間違っているのではなく、
順番が間違っているのです。
これではいつまでたっても
繁盛店にはなれません!
なぜかと言うと、
飲食店というのは、
お客様に何度も何度もリピートしてもらって
成り立っている商いだからです。
このことをしっかりと頭に入れておいて下さい。
いくら集客力のあるチラシを作ったとしても、
いくら値引きでお客様を集めたとしても
そんなもんは、一瞬で終わってしまいます。
穴の開いたバケツにいくら水を入れても
いつまでたっても貯まりません。
まずは、しっかりと穴をふさぐことです。
では、
どうやって穴をふさぐのか?
それは、一度来たお客様が
「何度も何度も来店したくなるような
魅力あるお店なのかどうか」
ということを考え、
お店の魅力づくりをすることです。
集客する前に、
そもそも一度来店されたお客様が、
リピートしたくなるような魅力的なお店なのかを、
しっかりと改善し作っておかないと
いかんのです。
わたしが、
いつも言っている、
「いくら美味しい物をつくっても、いくらサービスがよくても
お客様に認知してもらわないと、繁盛しない!!」
ということを履き違えている方がいます。
今の時代、
美味しくて、サービスが良くて、清潔である
ことは、当然で、
一番大切なのは、
お客様がもう一度リピートしたくなるようなお店
すなわち、
魅力的であるということが、
繁盛店になるための絶対条件です。
このことを疎かにして、
いくら集客をしてもいつまでたっても
繁盛店は作れません。
いまいちど、
あなたのお店に魅力があるのか?
魅力ある店舗経営が出来ているのかを、
見つめなおして下さい。
すべてはそこからが、始まりです!
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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2016年4月6日(12:38 PM) | カテゴリー:◆儲かるしくみ作り
小さな飲食店の繁盛法則
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
昨日は曇り空でしたが、
桜が満開でとってもきれいでした。
久しぶりに自分のお店の周りを歩いて
見てまわりました。
商店街を歩いていると、
多くのお店がシャッターを閉めていて、
開いているお店も活気がなく、
開いているのか、開いていないのか
わからないくらいの状態です。
あちらこちらに、
大手チェーンの飲食店が我が街にも
たくさん出店してきています。
我々のような小さな個人飲食店は、
苦戦を強いられています。
というか、
「大手がこんだけ来たらもうアカン!!」
「もっと安くせんと、売れへん!」
とか
思って意気消沈している方が多いですが、
本当にそうでしょうか?
わたしは、そうは思っていません。
大手の飲食店なんかに、
負けるとは思ってないです。
やり方しだいでは、
私たちのような小さなお店の方が勝ると思っています。
安くて効率の良い商品を提供することでは、
戦えませんが、、、
我々のような小さな飲食店だからこそ、
出来る事はたくさんあるわけです。
大手が私たちのように、
「個を出す」
ことが出来ますか?
大手が今、考えたことを
「直ぐに実行」
することが出来ますか?
さて、
先日、
私が、鳥羽塾で開催している
セミナーの動画を会員さんに送ったら、
早速、
「めちゃめちゃアイデアが湧いてきました」
「早速、店前看板作り替えました!!」
「メニューブックの一部を変更しました」
と、行動をしましたという
報告メールが届きました。
この方々は、
今、凄く売上を伸ばしているわけですが、
当然、状況は同じです。
大手が猛威をふるい大資本にものを言わせて
接近して来ています。
しかし、
ゼンゼン、大手の進出など気にしていません!
それは、小さいからこそ、
お客さまに出来ることがたくさんあることを
知っているからです。
大手が何か実行しようとしても、
数週間、数ヶ月もかかることを
我々、小さなお店の経営者は、直ぐに出来るという
有利性があるからです。
実際には
マクドナルドなどをはじめに、
大手の飲食店マーケットも低迷してきています。
お客様の成熟が進み、
大きな組織ではそれに対応しにくくなっているのかも
しれません。
お客様の成熟化や変化に対応するには、
身軽に変化できる我々小さなお店の方が有利です。
これから、
小さなお店は何をやっていくべきなのか?
今、何をしなければいけないのか?
そしてどのように考えていかなアカンのか?
考えることが非常に大切です。
先日、開催した鳥羽塾定例セミナー
「売上に困った時の販促アイデア」
はまさに
「小」ならではの視点と発想からの販促アイデアです。
興味のある方は、
こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp
に参加すれば動画がみられます。
あなたも小さな飲食店の繁盛法則を学んでみませんか?
応援しています。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
販促を継続するための3つのポイント
From 新神戸のモバイルルーム
おはようございます。
鳥羽です。
いよいよ3月も終りですね。
神戸ではじょじょに桜が花を咲かせています。
この週末あたりが見ごろのようです。
さて、
花を咲かせると言うと、、
私が今、開催している集客マスタープロジェクトの
参加者から、
成果が上がった!
売上が上がった!
という報告を数名の方から頂いています。
また、去年に
鳥羽塾のシルバー会員に参加した方から
「2月は昨年対比で115%の売上を達成しました」
「3月は昨年対比で30%アップは確実です!!」
「お客さんの数がめっちゃ増えてきました~」
と数々のうれしい報告を頂いております。
こうやって
次々と成果報告を頂いているわけですが、
では、なぜ、
この方達は成果を出し始めたのでしょうか?
それは、
至極簡単なことです!
販促活動を継続しているからです。
わたしはよく
「やめたらアカン!」
と言いますが、、
商売の究極の成功法則を一つ言え、
と言われたら、
それは、間違いなく、
「継続する事!」ということです。
しかし、
行動を起こしても、
すぐに目に見えるような
成果が出ることは稀です
なので、
「がんばっているのに、何も変わらんやん?」
となって
止めてしまう方が多いのです。
実は、
正しい努力を継続していけば、
必ず、小さくても成果が出ています。
少しづつでも
経験値も上がりますから、
いつかは、成功するのです。
でも、本人が、
自分自身が少しでも成長しているとか、
成果が上がっているということを認識しないと、
「こんなもん、やってられるかぁ~!!」
となって止めてしまうわけです。
私もこれまでいろんなことをやってきましたが、
続けていることに関してはすべて、
成果が出ています。
では、なぜ継続することが出来たのか?
それは、
次の3つのポイントが役に立ちます。
1 楽しむこと
物事を始めると「楽しい」と「苦しい」
の2つの感情が芽生えてきます。
とにかく楽しむ、
「楽しい」という感情にフォーカスすることです。
2 数値化すること
数値化しないと、微かな成長は気がつきません!
物事の進歩状況、結果、などの細かく見ていく
少しの変化でも数値化して無理やりでも検出して、
喜ぶことです。
3 他の誰かに褒めてもらう
自分では微弱な成長や成果は気がつきません。
なので、第3者に客観的にみてもらって
成長を褒めてもらう。
この3つです。
あなたも
商売の究極の成功法則
「継続する事」を意識して
少しづつ花を咲かせて下さい!
あなたを応援しています。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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「おいしさ」よりも「おいしさ感」が大事
From 神戸のそば屋
おはようございます。
鳥羽です。
わたしは、
休みの日の昼食はよく外食をしています。
繁盛店の視察のため、外食をすることは、
度々ありますが、、
普段、外食する時は、
やっぱりいつも行っているところに入ってしまいます。
三宮にいるときは、三宮のあのお店、
ハーバーランドにいるときはその近くのあのお店
地元にいるときはその近くのなじみのお店
というぐあいです。
先日の休みの日も
外出中にちょうど昼時になったので、
いつもよく行く飲食店に行こうと、
お店の前まで行くと、、、
店の前まで行って、ビックリ!
違うお店に変わっていました。
何年か通いなれていたので、
凄い、ショックでした。
「美味しかったのに~」「なんでやねん!」
と思いながら、
別のお店に入ったわけですが、
よくよく、
考えてみると、
その廃業したお店は、
宣伝はぜんぜんしてなかったですし、
殺風景で面白味もなく、
ただただ美味しいだけのお店だったのです。
やっぱり美味しいだけでは
お店を存続させること自体が無理なんだと、
あらためて思い知らされました。
さて、
わたしがいつも言っていることの一つに
繁盛する飲食店になるには、
商品が、
美味しいのは当然ですが、
それ以上にもっと大切なことがあります。
それは、
お客さまが、食べる前から
「美味しそうやなぁ~~ 」
「凄い~」
「楽しそう!!!」
と思って頂くことです。
飲食店を経営していると、
ついつい、
「美味しいものを提供すれば成功できる」
と考えがちです。
しかし、
それだけでは、
いつまでたっても繁盛させることは
できません。
存続させることも出来ないわけです。
繁盛店を作るために必要なことは、
品質の向上ではないのです、
もちろん品質も重要な要素ではありますが、
一番大切にしないといけないのは、、
「おいしさ感」をどう演出するか、なのです。
では、どうやって
「おいしさ感」を演出すれば良いのか?
それは、
お客様の五感を刺激することです。
よく言う、
「シズル効果」というやつです。
このシズル効果を使うと、
商品によっては他店と差別化をはかり、
より集客力を高めることができます。
シズル効果の原則は、
商品そのものを売ることよりも、
1 音や臭いを売る
2 熱さや冷たさを売る
3 ボリューム感を売る
4 見た目や彩を売る
このようなものがあります。
ではこのような原則を
どのような時に発揮し、
具体化し演出したら良いかと申しますと
「店内外のPOPやメニューブックによるシズル演出」
「器などによるシズル演出」
「お客様の目の前でのシズル演出」
「注文時のシズル演出」
等があります。
この「シズルの原則」を使うことにより、
原価をかけることなく、
誰でも簡単に「おいしさ感」
を出すことが出来るのです。
わたしが多くのお店を見て思うことの一つに、
繁盛店は、
この「シズルの原則」
を応用しているお店が実に多いのです。
あなたも是非、
「シズル演出」で「おいしさ感」を出して
繁盛店を作って下さい。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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売上が不振な経営者の思考パターン
From 神戸の自宅
こんにちは
鳥羽です。
今日は、午前中だけ仕事でした。
久しぶりに
午後からの予定がありません。
これから何をしようかなぁ~
と考えるとウキウキしてきます。
さて、
最近、
飲食店経営者と話をしていると、
よくわかることがあります。
それは、
「この人のお店は繁盛していくだろうな」
「この人のお店は繁盛しないだろうな」
ということが、
だいたいわかります。
もうすでに繁盛している
または、これから繁盛するであろう経営者と、
いつまでたっても繁盛しない経営者を
比較するとはっきりとした特徴があります。
その特徴とは、
まさに考え方です。
いつまでたっても
繁盛店を作ることの出来ない経営者は、
すぐに、
「立地が悪いから、、、」
「景気が悪いから、、、」
「従業員が、、、」
と他の何かのせいにします。
このような
思考パターンをもっている方は
その考えを変えない限り
繁盛店は作ることは出来ません。
先日も、
売上が乏しい経営不振の知り合いの経営者の
相談にのったのですが、
わたしがいろいろと
散々アドバイスした、
その後に、
「でも、、私のお店は、、、」
と言って
帰っていきました。
その言葉を聞いて、
「あ~ この人はこれからも、うまくいかないだろうなぁ~」
と思いました。
このような思考パターンや考え方には、
クセがあります。
本人は気がついていないでしょうが、
わたしにはすぐにわかります。
私に相談をしてくる
経営不振のお店の経営者に共通していることの
一つに、
「売れない理由を、一生懸命に私に伝える」
というのがあります。
そうして、自分を正当化して、
売れないことを何か自分以外のもののせいにして
いるわけですが、
仮にわたしと経営者さん自身が納得したとしても
なんになるのでしょうか?
「仕方ないなぁ~」
で終わってしまうじゃないですか、、
だから、
思考パターンを変えることなんです。
だから、
どうしようか?
ということなのです。
売上不振のお店というのは、
得てして、
自己中心的な考えをしているものです。
本人がいくら否定しても、
「売れていない」
という事実には変わりありません。
その事実をしっかり認めて、
いかに自分今までの考えや
考え方のクセを変えていくか、
ということです。
思考パターンを変えていくかと言うことです。
自分自身に今の現状を納得させることに
終始するのではなく、、
いかにお客様に認めて頂けるかということなのです。
ようは、
自分以外の何かのせいにしている限り、
あなたのお店は良くならないということなのです。
それでは今日も張り切ってまいりましょう。
鳥羽
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2016年3月24日(4:07 PM) | カテゴリー:◆経営改善