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消費税の中間納付書

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

前回、お話しをしていた、

2年余りで売り上げを2,5倍にするという

驚異的な結果を出した中阪さんのお店の取材記事が

出来上がりました。

こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/interview/syuuhou.nakasaka.pdf

 

これから売り上げを伸ばしたいと考えている人は

中阪さんのお話を聞くと滅茶苦茶、

参考になりますので是非、目を通してくださいね。

 

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

さて、

12月に入りましたが、

師走と言うといろいろと物入りですね、

いろいろなイベントやクリスマス、忘年会と

お金の出ていくことばかりです。

 

お金が出ていくというと、

昨日、税務署から

嫌なものが届きました。

 

消費税の中間納付書です。

 

中を見てびっくりです。

納税額が凄いことになっています。

 

売り上げが伸びれば当然、

消費税納税額も増えるわけですが、

去年の4月から消費税が8%に引き上げられたのが

凄く応えますね。

 

こうやってまとまって支払う数字を見ると、

とくに、

「消費税かぁ~ かなわんなぁ~」

って思います。

 

2017年の4月から

また、消費税が10%に引き上げられます。

これはもう逃れることが出来ません。

 

我々、飲食店主は、

少し売り上げが減少すると

お客様から預かっている消費税までが、

経費として使われていき、

こうやって資金繰りが厳しくなり

苦しむのです。

 

更に、

これからの時代は

昔のように高度成長期でありません。

 

日本は今4人に1人が高齢者です。

しかも、人口も減少しつづけています。

 

人口が減るということは、

他の飲食店とお客様の奪い合いが今より

更に激しくなるということです。

 

こういったことを考えると、

ますます、集客するのが大変になってゆくのです。

 

だからこそ、

少しでも多くのお客様に、

あなたや、お店の価値を伝えること。

更には、

儲かる仕組みを作ることが必要なわけです。

 

嘗ての私も、

冒頭で紹介した中阪さんも、

ただ、何もせず、行動を起こさずにいたら

おそらく廃業していたでしょう。

 

現在の

小さな飲食店の置かれる現状は

本当に辛く、厳しいです。

 

これからますます

競争が激化し苦しい立場に追い込まれます。

 

しかし、

お客様が集う

儲かる仕組みが構築されていれば、

こんなに楽しくてやりがいのある商売は

ありません!

 

是非、

一緒に激動の飲食店経営を楽しんでいきましょう。

 

 

鳥羽

 

 

追伸

これから売り上げを伸ばしたいと考えている人は

中阪さんのこの記事を読むと滅茶苦茶、

参考になりますので是非、目を通してくださいね。

こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/interview/syuuhou.nakasaka.pdf

 

追伸2

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あちゃ~またやってもた~

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

先日、

新神戸駅から地下鉄に乗ったところ

三宮から私の隣の席に乗ってきた女性が

私のコートの端の部分をお尻の下に

挟み込んで座りました。

 

ちょっと身体を反対側に倒したり、

もぞもぞしてみても

まったく取れませんでした。

 

「まぁ ええか~」

と、あきらめて、

そろそろ

最寄の駅に着きそうなので

小さな声で

「すいません!」

と言いながらコートのすその部分を

引っ張りながら降りようとしたら、

なぜか、その女の人が大きな顔をして、

私をにらみつけてきました。

 

わけがわからずに、

「人のコートの裾の上に座っておいて、

  なんで、にらみつけてくるねん!アホとちゃうか?」

と思いながら、ホームに降りて、

電車の方を振り返ると、『女性専用車両』

と書かれてありました。(笑)

 

駅からの帰りの道すがら

あの女性の恐ろしいほどの形相を思い出し、

「あちゃ~やってもた~ 悪かったなぁ~」

と思う反面、

「それはそれやけど、これはこれやろ~~」

という思いも沸いてきました。

 

帰宅して、

次女にそのことを詳しく話しをしたら、

「それは、お父さんが悪いわぁ~」

と言われました。

 

でもね、

『それはそれ、これはこれ』

って考え方は販促物を作る上では大切ですよ。

 

またそのことは機会があったらお話しますね、

 

さて、さて、

昨日は、

神戸の春日野道で

中華料理店を経営している中阪さんのところ

に訪問取材に行ってきました。

 

中阪さんは、

わたしが去年2月に開催した

第一期の集客マスタープロジェクトに参加

 

2年余りで、

売上を2.5倍も伸ばすという

驚異的な売り上げ結果をたたき出しています。

 

今では、

鳥羽塾でのほかの会員さんとも繋がりを持ち

素直で熱心な学びと共に持ち前の行動力で

リーダーシップを発揮してくれています。

 

私も、はじめて逢った時

彼の真剣な目を見て、

「君は伸びるから、がんばるんやでえ~」

と言いましたが、、、

 

今では、

「どこまで伸びるねん! ええ加減にしときやぁ~」

と言うほど凄い人物い育っています。

 

彼も私と同じように

ジワジワと真綿で首を絞められるよな

経営不振を味わい

多額の借り入れに苦しみ、

崖っぷち状態であったのです。

 

鳥羽塾の門を叩いたときは、

もう後がないマイナスからの出発でした。

 

しかし、

彼は不死鳥のように、見事に復活しました。

 

彼を見ていると

ホントにこの仕事をやってよかったと

つくづく思います。

 

インタビュー記事ができましたら、

このブログで公開しますので

楽しみにしておいてくださいね。

 

次はあなたの番です

 

中阪さんも参加した

集客マスタープロジェクトが

来年2月に第5期を開催します。

 

今月か

遅くとも年明けにはご案内できると思います。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽

 

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繁盛店の経営者だけが知っていること

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

12月に入りましたね、

なんか気忙しい感じがしてきましたが、

あと1か月、はりきってまいりましょうね。

 

鳥羽塾の会員さんから

続々と11月の成果報告が届いております。

 

ほんとに嬉しいです!!

またメルマガでも紹介しますね。

 

さて、

話は突然変わりますが、

 

私はいつも自転車通勤をしています。

 

通勤と言っても

自宅からお店までは自転車で5分です。

 

だから、

都合で自転車をお店の近くの駐輪所に

置いたまま帰宅することがしばしばあります。

 

帰宅するのに2日ぶりに

お店に隣接した駐輪所に

行こうと、自転車に近づいていくと、

思わず、ビックリしました。

 

私の自転車のかごの中が、

ごみでいっぱいになっていました。

 

よく見ると

私の自転車のかごの中には、

溢れんばかりの紙くずでいっぱいでした。

 

チラシ収集家の

私が自転車のかごに置き忘れていた

チラシの上には、

 

商店街で捲かれたビラやパンフレット

わけのわからないごみ

でいっぱいになっていたのです。

 

これって、昔読んだ、

神田正則さんのマーケティング本に書かれてあった、

「自転車のかごの法則」

だな、と合点がいきました。

 

 

「自転車のかごの法則」とは、

自転車のかごに

紙くずを一つ入れておく。

 

すると、

間もなく、紙くずが2つになり、3つになり、

翌日には、かごがごみでいっぱいになる。

というものです。

 

これは、

なにも紙くずだけの話ではないです。

お客様だって同じことが言えます。

 

実は、

お客様ってのは、商品の良さを見極めて、

その商品を買っているわけではないのです。

 

簡単に言うと

人は人が買っているものを見て商品を買っているのです。

 

もう少し分かりやすく説明しますと、

私たちは他人の行動を参考にして自分の行動を決める

傾向があるということです。

 

これを「社会的証明の原理」と言います。

 

例えば

わたしも、

電気カミソリを買うときには、

売れ筋ランキングでの上位から買います。

 

また、

多くの人が集まっていれば、「なにがあるのかな?」

と興味が沸き駆け寄っていきたくなります

 

知らない場所に行って飲食店に入る場合は、

ガラガラに空いているお店ではなく、

なるべく繁盛しているお店に入ります。

 

こういうことが、

社会的証明の原理なわけです。

 

実はこの社会的証明の原理が

繁盛店を作り出すのに大きな役割をはたしているのです

 

繁盛店というのはなにも料理が美味しいだけで、

繁盛しているのではないのです。

 

お客様が集まっている様子が繁盛店を作っている

のです。

 

繁盛店の経営者は

このことをよく知っています。

 

ですから、

人を集めるという取組をやっているわけです。

 

なぜなら、人が人を呼び、

人がいないところはいつまでも人が集まらない

からです。

 

こういうことに気がついていない

経営者の多くが、、、

 

「もっと美味しいものを作らんとアカン!!」

 

「もっともっとサービスを向上させよう!」

と考えてしますのです。

 

なぜなら

繁盛店というのは、

味やサービスによって出来るものだと

固く信じているからです。

(過去の私がそうでした!)

 

しかし、

繁盛店というのは

いくら美味しい料理を作っても、

いくらサービスを向上させても

お客様を集めるという取組をしないかぎり、

一向に出来ません。

 

そのことを、

よく覚えておいて下さいね。

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

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来年の売上は、この12月のうちに作っておきましょう

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

ここ2、3日忙しくて

メルマガを書くことができませんでした。

 

私のお店は、11月第一週から毎週金曜日に

撒いているカレーうどんのチラシと

常連さんに出したはがきDMが相まって、

11月も好調です。

 

一昨日から

寒くなったのと同時にチラシが

爆発的に反応して

てんてこ舞いしていました。

 

わたしのお店では、

こうっやって閑散期である11月も結構な売上結果が

残せるわけです。

 

しかし、

この11月の好調な売上は

わたしが11月にがんばったから残せた訳ではなく、

繁忙期である8月、9月中旬に取り組んだ事が、

結果として好調な売上を作っているのです。

 

結局、

わたしが何を言いたいのかというと、

多くの経営者は集客のしかたは、

間違っているという事です。

 

例えば、飲食店では、

12月は忘年会があったり、年越しの準備やらで

かなり忙しいでしょう。

 

ここで、

「12月は売り上げが良いから大丈夫だぁ~」

と安心していてはアカンのです。

 

多くの飲食店経営者は、

「12月は忙しいから広告宣伝しなくても大丈夫!!」

「2月は閑散期で暇だから宣伝でもしようかな?」

と考えています。

 

でも、だからいつまでたっても集客できないのです。

 

12月は忘年会やら宴会も多く、

飲食店を利用する機会が増えるわけです。

 

ということは

今まで自分のお店を利用したことがない方

が来る可能性が非常に高いということです。

 

本来、

一番コストの掛かる新規集客のコストが極めて

安いコストで出きるのがこの時期なのです。

 

一方、

2月は特に大きなイベントもなく

飲食店を利用する機会も

めっきりと減ってしまうのです。

 

ということは

広告宣伝にお金を掛けたところで

来店してもらえる可能性が低くなります。

 

であるならば、

やるべきことは12月にしっかり新規客を集め

客足の落ちる2月に再来店をしてもらう仕組みを作る

ということです。

 

暇になってから、売上対策をするのではなく、

今から2ヶ月、3ヶ月後を見越して、

対策を取っていくことが大切なわけです。

 

商売というのは投資活動です。

 

今から、お金や時間、そして労力を掛けて、

後でしっかりとリターンを得る

と言う考え方が必要です。

 

あなたは、12月にはどういった取り組みをして、

来年の売上を確保しますか?

 

飲食店以外のお店の経営者の方も

この考え方は応用できるはずです。

 

ようは集めやすい時期に見込み客をごっそりと集め

閑散期はリピート対策で儲ける。

 

飲食店は、

来年の売上は、

この12月のうちに作っておきましょう。

というお話でした。

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

来年の売上を作るのに安全かつ最速で確実な販促

詳しくは→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai02

 

「売れないときほど値上げする!」

From  神戸の自宅

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

昨日からいきなり寒くなりましたね。

 

「寒いからお客さん全然こ~へんなぁ~」

とあきらめてはいませんか?

 

さて、

先日、数字の話をしました。

早速、メルマガを読んでくれている方から質問がありました。

 

「お店にはたくさんの数字がありますけど、特にどの数字を

 見ていけば良いですか?」

 

「食材の高騰のため利益が出ません!値上げも考えていますが、

 なかなか値上げに踏み切ることが出来ません、値上げしても

お客様は減らないでしょうか?」と、

 

みなさんにシェアした方が良い内容なのでこの場を借りて

回答させて頂きますね。

 

まず、押さえておきたいお店の数字なんですが、、

当然ですが、

日々の売り上げ、客数、客単価は絶対です!

 

よく、

「最近、暇やわぁ~」

「今年は暇やわぁ~」

「今月は暇や~~!!」

とか多くの方が言っていますが、

 

わたしが、

「売り上げがどの程度、落ちてますか?」

「去年より何%落ちていますか?」

「前年同月の今週のこの曜日はいくら売れていましたか?」

と聞くと、

 

「・・・」

となる方がけっこういます。

 

これでは、ダメなんですね、

 

暇なら暇でどれくらい暇なのか?

前月よりどれくらい落ちているのか?

それは去年と同じ推移で動いているのか?

昨年対比ではどうなっているのか?

 

このように、

自分のお店の今の状態がどうなっているのか、

しっかりとつかむために数字があるわけです。

 

例えば

売り上げが減っているのは、、、

 

客数が減っているのか?

客単価が減っているのか?

客数と客単価の両方が減っているのか?

を把握することが数字を見る始まりです。

 

後、

数字をどの数字から見ていけばいいかは、?

1お店全体の売上

2部門別の売上

3商品別の売上

と大きな数字から小さな数字へと、

マクロからミクロへと見ていくことをオススメします。

 

このときすべての数字をみるのではな

あたりを付けて「ここに問題があるのかな?」

とみていくようにしましょう。

 

次の質問への回答です!

 

値上げをするか、しないかで悩んでいるなら、

または、利益が出なくなっているなら

即刻に値上げをするべきです。

 

多くの経営者は値上げをするとお客さんが減ると考えて

いますが、これは間違いです。

 

たしかに、単純にそれまでと同じものの価格を上げれば、

お客さんは離れます。同じものが高くなるのですから

当然です。

 

しかし、

値段が上がっても、それ以上に価値を上げれば。

逆にお客様を満足させることが出来ます。

 

私は、値上げをする時には特に販促活動を強化します。

 

値上げと同時にチラシを巻きます

 

値上げと同時にはがきDMでお客様に新しい商品を紹介したり

あたらしい価値訴求をはじめます。

 

値上げと同時に店内外にPOPを貼ります。

 

多くの経営者は

利益の出ない事とお客様が来ない事を

ごっちゃにして考えてしまいます。

 

売上対策というと、

すぐに値下げを考える人がいますが、

値下げは、必ず業績悪化のみちを辿ります。

 

値上げをして適正な価格で売ることが正しい道です。

 

利益が出ていないのに、そのままの価格で売ったり、

値下げをして売って

貧乏暇なし状態で潰れていくくらいなら、

値上げをして、楽な状態で潰れた方がましです。

 

しかし、

私の見ている限りでは、

値下げして潰れていったお店はたくさん知っていますが、

価値を伝えながら値上げをして潰れたお店はないです。

 

なので、

「売れないときほど値上げする!」

です。

 

ということで、

是非、ものやサービスを売るときは、

なるべく高く売ることに知恵を絞ってくださいね。

 

応援しています。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

お店の数字を押さえる3つのメリット

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

11月も後半ですね。

今日は勤労感謝の日です。

 

こうやって毎日

忙しく働けることに、感謝です!!

 

月曜が定休日のところが多い

飲食店ですが、

今日は休日を返上し営業されている方も

多いのではないでしょうか。

 

さて、

先日の鳥羽塾の定例セミナーは、

「これだけは知っておきたい飲食店の数字!」

と言うことで、

 

飲食店が絶対に知っていないとアカン数字

知っているだけでとっても飲食店経営が楽しくなりますよ、

というお話をしました。

 

飲食店というのは、現金商売で、資金回収も良く、

他の業種と比べて

本来は潰れにくいのです。

 

しかし、

開業して3年後の生存率は2~3割

 

10件開業すれば、8件近くが3年後には

姿を消していきます。

 

その最大の原因が

経営の無計画性にあるのです。

 

飲食店というのは、我々にとって身近な商売であり、

たしかに、見通しやプランニングがなくても

開業資金さえ用意できれば簡単に誰でもできます。

 

その結果、失敗する人が後を絶たないのです。

 

しかし、

商売で一番大切なのは、継続的に儲けていくことです。

 

商売は「あきない」と言いますが、

なが~くなが~~くお客様に可愛いがってもらわないと

いけません。

 

そのために、やはり数字が必要なわけです。

そば屋がいくら丼を売っているからと言って

ドンブリ勘定ではダメなわけです。

 

今日はあなたになんで数字が必要なのか?

数字を知っているとどんな良いことがあるのか?

 

お店の数字を押さえる3つのメリットをお教えします。

1 小さな変化にすぐに気がつくことが出来ます。

 

我々、飲食店っていうのは

なんだかんだといつも忙しいです。

 

なので、

お客様が徐々に減っていても気がつかない、

お店の売り上げが少しづつ減っていても

すぐには気がつかないことが多いです。

 

しかし、

数字をしっかり見ているとすぐにわかります。

 

100万売り上げが99万になったって

数字をみてないとわかりませんが、数字を見ていると

1%減ったと一目瞭然です。

 

極端な言い方をすれば、この1%に気づくか気づかないかで

お店の儲けや存続が決まってくるわけです。

 

2 やるべきことが明確になる

 

売上や利益の変化が認識できると、

やるべきことが見えてきます。

 

例えば売り上げが減ってきたとします。

売り上げの減少の原因として考えられることは、

客数が減っているか、客単価が減っているかです。

 

あれこれ考えるよりも、

客数、客単価という数字をみれば、

どちらに問題があるのか、または両方に問題があるのか、

たちまちわかります。

 

客数が落ちているのであれば、客数増加の取組をする。

客単価が落ちているのであれば客単価増加の取組を

すれば良いのです。

 

3 スタッフと目的意識を共有することが出来る

 

儲かるお店に成長していくためには、

目標の共通認識をもつことが大切です。

 

例えば、

「今月はお客様のリストを100取ろう!!」

「そのためには一日に最低5つは取ることにしよう!」

「今月は昨年対比で5%の売り上げをアップしよう」

としっかりと数字で示すということです。

 

スタッフ全員に共通認識をもってもらう為に最も良い方法

それが、「はっきりとした数字で示す」

ということです。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

儲かる飲食店は数字に強い!

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

昨日は鳥羽塾の定例セミナーを新大阪で開催しまた。

 

昨日のテーマは、

「これだけは知っておきたい飲食店の数字」

です。

 

私がこれまで30年間近く飲食店に携わった中で、

これだけは知っていないと繁盛店は作れないですよ、

という数字

 

この数字をしっかりと知っていないと、

将来は廃業することになりますよ、

という数字を

私の経験を交えながらお話しました。

 

飲食店経営者にとって、

数字と言うと

なにか、とっても難しい話にきこえますが、

お店で使う数字は小学校で学んだ

足し算、引き算、掛け算、割り算がわかっていれば

十分なのです。

 

たとえば、

飲食店特有の指標、

FLコスト、FLRコストを損益計算書をもとに

活用する方法。

 

また、

損益分岐点売上高(収支トントン)

あるいは、

必要売上高

を計算機を使って簡単に導き出せる方法

を、お話してきました。

 

興味のある方は、

こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

鳥羽塾会員のなると今月末には動画が配信されます。

 

さて、

昨日は数字をしっかりと見ていくと言うお話をしましたが、

数字をみて、

売り上げや利益の変化を認識したら、

やるべきことが見えてきます。

 

それが良い方向の変化なら、

さらに加速してよい方向に向かうように対応する。

逆に悪い方向の変化なら歯止めをかけて好転するような対応をする。

 

たとえば、

お店の売り上げが減っているとします。

 

売り上げの減少の原因として考えられるのは、

客数が減っているか、

客単価が減っているか、

いずれかです。

 

あれこれ悩むより、

「客数」と「客単価」という数字で表せば、

どちらに問題があるのか、

もしくは両方に問題があるのかが、

たちまちわかります。

 

よく、本当は客単価が落ちているのに

たまたま連続して高単価なものが出たので、

客単価は上がっていると錯覚することがよくあります。

 

商売では感覚も大事なときがありますが、

とにかくたえず数字で裏づけをしながら

考えていくようにしたほうがいいということです。

 

商売にとって、

数字ってめっちゃ大切ですよ!

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

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経営者の一番の仕事は誰かに仕事を〇〇〇る事! 

From  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

一週間ほど前からわたしは、

目が回るほど忙しいです。

 

そば屋の営業をしながら、

販促活動をし、

クライアントさんのサポートをし、

もうすぐ開催されるセミナーの準備、

更には会報誌の作製と、

「もうあかん!こんな生活!!」

と思うくらいの激務です。

 

また、こんな時に限って頼りにしているスタッフが

お店に出れなくなったり、

母親が入退院をくりかえしたりと、

体がいくつあっても足りない状態とは、

この事です。

 

小さな会社の社長業というのは、

こうやって、次々と起こるとトラブルや課題を

解決していきながら生きていくものだとは

重々わかっているつもりですが、

ほんとにパンクしそうなくらいです。

 

しかし、弱音を吐いてはいられません、

 

私の事を頼りにして下さっている

全国の経営者の方や、

可愛い従業員の為にも全力でやります。

 

さて、

こうやって我々、小さな会社の経営者は

猫の手でも借りたい!

と思うようなことがたびたび起こるわけですが、

そういう時の対処法をお教えします。

 

そらは、、、

仕事を「細分化する」こと、

そしてスタッフが出来ることはスタッフに仕事を

「任せる」と言うことです。

 

まずは、仕事を細分化することです。

 

力のない人が大きなものは運べませんが、

小さく分けるといくらでも運ぶことが出来るのです。

 

難しい仕事でもスタッフに出来るようにしてあげるのが、

私たち経営者の仕事です。

 

例えば、

そば屋では、天ぷらに使うエビを叩くという

普段は職人がやっているような仕事があります。

その仕事も細かく分けて考えると、

 

まず、

1、エビの皮を剥く、

 

2、背ワタを取る、

 

3、エビに切れ目を入れる、

 

4、包丁でエビを叩く

 

という段階的に作業があるわけです。

 

こうやって細かく分解していくと、

1の作業は誰にだってできます。

 

2、3の作業は包丁を持ったことのある主婦や

少し器用な学生なら出来ます。

 

4の作業だって練習をすれば出来るようになります。

 

こうやって細分化していくと、

これまで自分でやっていた仕事を他の誰かに

任せることも出来るわけです。

 

私が今、

そば屋を営業しながらも、

全国の経営者のサポートを出来るのも

この、人に「任せる」ということが出来るからです。

 

販促物をひとつ作るのだって、

そうですよ

 

今ではわたしが、何時いつまでにこのようなチラシを

新聞折り込みしたいと思うと、

期日までにちゃんとチラシが折り込まれます。

 

それは、

チラシを作る過程からチラシが新聞におりこま

れるまでの行動を細分化し、

スタッフなり外注の方に仕事を任せているからです。

 

こうやってブログを書きながら

猫の手でも借りたいわたしは、

 

今、やっている作業を

少しでも他の誰かが出来るものはないだろうか、

どうやれば任せることができるかと、

と考えています。

 

経営者の一番の仕事は他の誰かに仕事を任せることです!

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

明日、新大阪で

「これだけは知っておきたい飲食店の数字」

というセミナーをやります

鳥羽塾に入ると、

無料で参加でき、後に動画で何回も学ぶことが出来ます。

詳しくは→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

 

 

 

 

 

 

「チラシはやっぱり手書きの方が良いですか?」

From 神戸のそば屋

 

おはようございます

鳥羽です。

 

11月も半分終わってしまいましたね、

 

最近、

メールマガジンを読んでくれている方から、

よく質問があります。

 

個別に返信が出来ないので、

順次、このメルマガ内で

回答や私の考えをお話していきますね。

 

さて、

最近、私に相談や質問で一番多いのが、

「チラシはやっぱり手書きの方が良いですか?」

と言うものです。

 

やっぱりと言われると

わたしが何か、

手書きチラシを奨励しているように聞こえますが、、、

 

私は何も手書きを勧めているわけではないですよ。

 

レスポンスチラシの一番の使命は

『お客様を連れてくる』

ですからね、、

 

実際のところは、

「一概にどちらが良いとは言えない」

ということです。

 

どちらであろうと反応が良い方が良いわけです。

 

まず、

チラシを捲くときに一番考えないといけないのは、

お客様が手に取ってくれるかどうか

と言うことです。

 

手に取って、

「あ! コレ何?」

と興味をもって読み始めてもらうことが大切なわけです。

 

なので、

新聞折り込みを考えているならば、

折り込まれているチラシが他はどういうものが多いのか、

どの位の数が折り込まれているのか、

何曜日が多いのかということまでしっかりと確認してから

折り込む必要があります。

 

例えば

最近は、カラーチラシばかりだから手書きを入れた方が

目立って手に取ってもらいやすいと、

目立つと言う観点から手書を選択するということ

 

もう一つの狙いが、

自分のお店のターゲットにはカッコいいカラーチラシより、

温かみがあって、素朴な手書きのチラシの方が

反応があるだろうなぁ~

とお客様に与えるイメージを考えて、

手書きを選択するということです。

 

実際に私のお店のチラシは今は5枚出せば4枚は

手書チラシです。

 

それは私のお店に来店するお客様のほとんどが、

50代60代の女性が多いので手書きを出すことが多いのです。

 

例えば

手書きの場合は親しみやすかったり、

思いが伝わりやすかったり、

個性が伝わりやすかったりするのが長所です。

 

一方

パソコンで作ったカラーチラシは

読みやすかったり、

高級感があったり、

洗練されたイメージを与えるのに優れています。

 

つまり、

出す地域であったり、来店して欲しいターゲット層であったり、

自分が何を伝えたいのかで、

手書きチラシかパソコンでつくったチラシを選ぶ

ということです。

 

何屋さんか、どういうお客様を集めたいのか、

どういう思いで商売をなされているのかを知らないで、

「チラシはやっぱり手書きの方が良いですか?」

と質問されても、

私は困ってしまうのです。

 

理解していただけたでしょうか?

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

追伸

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広告投資と自己投資が大事

From 新大阪のカフェ

 

おはようございます。

鳥羽

 

昨日は、

東京に行ってきました。

私のマーケティングの師匠が開催する

セミナーに参加してまいりました。

 

このセミナーは、

普通のセミナーではなく、

体験を通じ学んでいくわけですが、

今回も様々な体験をして参りました。

 

鶯谷では、

これでもか?

と言うほどポジショニングとコンセプトが巧いお店

 

上野では、

あるターゲット層には絶大な集客力のある場

を体験して来ました。

 

そして、

最後にはミシュランで3星を8年連続で獲得している

品川の超スーパーフレンチ、カンテサンスの絶品料理を

ご馳走になって来ました。

 

さて、

話が突然、かわりますが、

あなたのお店は

今、お客様がたくさんやってきていますか?

 

このような質問をすると、

「今は閑散期やし、お客様は来ないやろ~」

と暇なのがさも当たり前のように言う人が多いですが、

 

そう言って

何もしていないお店はホントにお客様が来ません

 

かつての私も、

閑散期はお客様が来ないものだと決め付け

経費を減らすことにだけ注力していました。

 

でもね

結局そんなことをしていても

たかがしれています。

利益はそんなに増えないですよ

 

閑散期だといっても

人間は時間がくるとお腹は減りますし、

何かを食って生きているわけですからね。

 

お金を少しでも残したいなら、

やっぱり売り上げを増やすことです。

 

売り上げを増やすためには、

時間とお金をしっかりと使うことです。

 

一番早いのがしっかりと販促にお金を掛けることです。

 

でもまだお店が軌道にのってなくて、

お金がどうしてもない人は、

自分の時間をしっかりとお客様を呼び込む行動に

使って売り上げを伸ばす事です。

 

一番ダメなのは、

やっぱり、何もしないことです。

 

何もしないと現実はかわりませんよ。

 

他の多くの人よりもちょっと考えて

しっかりと行動を起こすと

いくらでも売り上げは伸びていきます。

 

経営者が、

売り上げを伸ばす為に最も必要なこと、

それは、

広告投資と自己投資です。

 

昨日、

東京でいろいろな体験を通じて、

そんなことをふと考えていました。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

 

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