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〇〇小さなお店の経営戦略

From 神戸ハーバーランドのカフェ

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

日に日に朝晩が涼しくなってきましたね。

空を見上げると天高く、

秋の気配を感じます。

 

私たち飲食店では、

そろそろ店頭や商品模型などの模様替えの時期ですね。

 

これから後半の4ヶ月、

しっかり売り上げを伸ばしていきましょうね、

 

さて、

今日は戦略と戦術のお話です。

 

独立して自分一人や数人の従業員とやる場合はもちろん

我々のようなちいさなお店や会社では、

社長自らが商品を作ったり、

帳面をつけたり、

営業活動をしたりします。

 

同時に

どんなに小さなお店や会社でも、

経営に成功するためには、

勝ち方の法則やしくみや考え方を

研究し競争に勝たなければなりません。

 

言うまでもなく経営における戦略とは、、

 

「お店や会社の目的を実現させるための仕組みや考え方」

です。

 

これは、社長やその指揮官の頭の中の仕事です。

これは頭の中にあるので外からは見ることができません。

 

これに対して、

経営における戦術とは、、

先の戦略を具現化するために行われる実作業です。

 

商品開発、製造、広告宣伝活動、営業活動、経理、財務活動、人事

 

たとえば、

わたしの店で言うと、

新しい商品をつくったり、

チラシを撒いたり、

店頭訴求をしてみたり、

帳簿を付けて経営状態をみたり、

従業員を募集したり、教育したり、

 

このようなことが戦術にあたります。

 

これは外から見ることが出来る活動です。

 

世間では、

広告宣伝ノウハウとか、

販促アイデアとか、

営業ノウハウ等の書籍なそが氾濫しています。

 

私自身も教材やセミナー等で販促ノウハウを

お話しています。

 

・・・でも、

実はこれらは単なるテクニック=戦術です!

 

鳥羽塾でも、

チラシの実践をするといきなり売上を伸ばす方がいます。

販促活動に取り組むと成果を上げる方が多いです。

それはそれで良いのですが、、、

 

しかし、

永遠に勝ち続けるためには、、、

 

やはり大切なのは戦略なのです。

 

よく「戦術で戦略をひっくり返すことはできない!」

と言います。

 

どんなに

性能の高い戦闘機や軍艦があっても、

どんなに

銃や刀のお手入れをして戦闘能力の高い兵士がいても

「総合的な戦い方が間違っていたら戦争には勝てない」

ということなのです。

 

だからこそより一層

経営戦略が重要になってくるのです。

 

しかし、

まさに「戦略はみえざるもの」と言われているように、

例えばエリアを絞ってコツコツと営業活動

しているようなことは外からみてもなかなかわかりません。

 

派手にイベントやチラシをやるようなことではないからです。

 

しかし、

このような平凡なことや頭ではわかっているが、

面倒で続かないようなことを

戦略どおり、やり続けることが、

成功への近道なのです。

 

我々のような小さなお店は、

すべての分野で

一点に集中しコツコツとやり続けるしかないのです。

 

今度の9月のセミナーでは、こんなこともお話したいと

思います。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

鳥羽

 

追伸

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〇〇賢い経営者の顧客流出防止ノウハウ

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

22日は、

娘の結婚式でした。

 

23、24とお店の方も忙しかったのと

なんだかんだとバタバタしていました。

 

結婚式では、

号泣したらどうしようと心配していましたが、

2粒、3粒の涙でおさまり、

ほっとしました。

 

余興では、サプライズで

新郎新婦へのメッセージビデオを流したのですが、

私もかぶりもので登場し、

一言もしゃべらなかったのですが、

参加者全員にすごく喜んでもらってよかったです。

 

笑いあり、涙ありの良い結婚披露宴でよかった!

と口々に言ってもらいました。

 

みなさんから、

おめでとうの祝福メールをたくさんいただきました。

 

ありがとうございました。

 

さて、

こうしている間にも、

いま鳥羽塾に参加してくださっているAさんからご質問が

ありました。

 

「よい商品やサービスがあってお客様が満足してくれていたら

お客様は減らないのではないでしょうか?」

という質問です。

 

とってもいい質問です!

 

結論からいいますと、、

「それでもお客様の数は減っていきます!!」

 

よく「顧客満足度」という言葉があります。

要するにどれだけお客様が満足したかということです。

 

しかし、

「顧客満足度」と顧客の流出率には相関関係はありません!

 

「顧客満足度が高ければ、顧客は流出しないのではないか」

これは多くの方が陥っている誤解です。

要するに

顧客満足度がいくら高くても顧客は流出するのです。

 

しかしながら、

満足度の低いお店にお客様が再来店するわけがありません。

 

つまり、

お客様を満足させるというのは必須条件なわけです。

 

勘違いしないでくださいよ!

 

顧客満足はとっても大切です。

 

しかしここでお話したいのは、

顧客満足度が高くてもお客様が減っていくのは

どうしたらいいか?

どうしたらお客様の流出が減るか?

ということです。

 

あなたのお店の満足度が高くても、

お客様は流出する、お客様は去っていく、

何故だと思いますか?

 

これは自分自身のことで考えるとよくわかります。

 

あなたは以前はよく行っていたお店なのに、

最近はあんまり行ってないお店ってありませんか?

 

ありますよね、

実は、私もあります。

 

でも、

その理由はなんですか?

 

なにか気にいらないことがあったらからですか?

 

サービスが悪くなったとか、

味が落ちた

とかですか?

 

そういうのも稀にあるでしょうが、、、

 

以前はよく行っていたのに

最近は行ってないと

言う方の多くの方の答が、、、

 

「なんとなく行かなくなった!」

と言うのが多いのではないでしょうか。

 

そうですね、

 

お客様が流出する理由の大半はこれです!

 

【お店を忘れる!】

 

お客様っていうのは、残念ながらみなさんのお店を出た瞬間に

お店のことを忘れます。

 

特に初めてのお客様と再来店してくれているお客様の流出率の

差はこれです。

 

あなたは自分のお店は経営していますから、

忘れませんが、

お客様はすぐに忘れて他の事を考えています。

思い出す機会がなかったらすっかり忘れ去られてしまいます。

 

つまり、

商品の質を高めたり、サービスをよくして顧客満足度を

高めてもこの問題の解決にはならないわけです。

 

なんせ、、

ただ単に「忘れる」だけですから、

 

ここで、

「よい商品やサービスがあってお客様が満足してくれていたら

お客様は減らないのではないでしょうか?」

と言うAさんにアドバイスです。

 

お店のことを「忘れる」方には

「思い出させてください!」

 

「思い出させる!」というのがミソですよ!

 

「忘れられたくない!」と思うから、

顧客満足度を上げようとか、

何か特別なことをしようとか言う発想になるわけです。

 

人間っていうのは「忘れる」ようにできているんです。

「忘れられてしまうこと」は仕方がないことなのです。

 

「忘れた」人には「思い出させて」あげればいいわけです。

 

忘れられないように努力をするよりも、

忘れた人には、

思い出させてあげた方が簡単なわけです。

 

だから、

どんどん忘れてもらって、

どんどん思い出してもらいましょうね、(笑)

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

 

追伸

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〇〇「儲かる」「儲からない」には、原因があります!

From 神戸のそば屋の事務所

 

こんばんわ

鳥羽です。

 

先日のブログで

娘の結婚式で「絶対泣きたくない!」

と言ったところ、

諸先輩から、メールで、

「我慢しないで泣いてください!」

 

「私は思いっきり我慢しました。後悔しています。

鳥羽さんは、思いっきり泣いて下さい!たぶん

すーとしますよ。」

というようなありがたいメールを頂きました。

 

なんか、

泣く前からすーとしてきました (笑)

 

どうなるかわかりませんが、

明日、がんばってきます。

 

さて、

いきなり話はかわりますが、

「儲かる」「儲からない」には、原因があります!

 

わたしは、

多くの人が儲からない道理にしたがって商売をしている

ように思えてしかたがないです。

 

それは、、、

先日、

いろんな業種の経営者が集まるきかいがありまして、

話をしていたのですが、、、

 

口々に

「儲からない!」

「ホンマに儲からんわぁ~」

と言います。

 

これまでの私なら、

「うちは儲かってまっせ~」

と言って雰囲気をあえて壊してみたり、

 

最近は、邪魔くさいので

「ホンマやなぁ~ 儲からんなあ~」

とか言って当たり障りなくしたりしていましたが、

 

こないだは、多くの方が言う、、、

 

「儲からない!」

「ホンマに儲からんわぁ~」

に対して、

「ほんなら、なにがあったら、どないしたら儲かると思う?」

と問うてしまいました。

 

その答えの多くが、次の答えでした。

 

「売れる商品があったら、、、」

 

この答を聞いて、

「儲からない」原因はこれではないかなぁ~と思うことがあります。

 

それは、

多くの方が、

「自分の商売は人を相手にしていることを忘れている」

ということです。

 

たしかに、

みなさんのお店で商品が売れていきます。

たしかに、

みなさんの前で商品が動いています。

 

だから、

売れる商品があったら儲かると思ってしまうわけです。

 

でもね、

よ~く考えてみて下さい!

 

いくらよく売れる商品があったとしても、

かってにそのよく売れる商品がお客様をお店に

連れてきてくれたりしないわけです。

 

まったく逆です!

 

お客様(人)が動いてみなさんのお店に来て、

その商品が売れるわけです。

 

至極当然ですよね、

まったく当たり前のことですが、

その当たり前のことが多くの方が見えていない。

 

だから、

「売れる商品! 商品!」

となるわけです。

 

過去の私も、

売れる商品が欲しかった、

そしてそれを探すのにかなりの労力を使っていました。

 

同業者と集まっては、

技術系の話に夢中になっていました。

 

「○○のそば粉はイイで~」

とか、

「○○のそばは美味しかった」

と夢中になって研究していました。

 

しかし、

今から考えれば当然のことですが、

一向に売れなかったわけです。

 

それは、やっぱり商売というのは、

「人」を相手にしているのだということが、

心からわかってなかったからです。

 

あなたは、もうすでに、

「売れる商品」を持っているはずです。

 

その商品がどうやったら

どんどん売れるようになるか?

 

それは、商売というのは、

「人」を相手にしているのだということを

意識することです。

 

・人に焦点を合わせること

・人の気持ちをつかむこと

・人の感情を変化さすこと

を学びましょう。

 

ひつこく言いますが、

とにかく商売は人を相手にしていると言うことを

忘れてはいけません!

 

あなたを応援しています。

 

 

鳥羽

〇〇わたくしごとですが、、

FROM  神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

お盆も終わり、

少し落ち着いてきましたね、、、

 

わたくしごとですが、

今週の土曜日、22日には

娘の結婚式に参加します。

 

「もうすぐなや~ 寂しくなるなぁ~」

 

「どないや! 心境は? 」

 

と最近は口々に言われます。

 

多くの人が、

娘を嫁に出す父親を

どうも悲観的に扱おうとしているように思えてきます。

 

「大将は、泣くやろねえ~ やっぱり、、」

 

「どうですか? 泣きますか?」

と従業員まで言ってきます。

 

これまで、私が参加した結婚披露宴でも、

宴も終盤、花嫁が感謝の言葉を言うところで、、

感極まって泣いてる親父をたくさん見てきましたが、、

あれは、みっともないですね、、、

 

「絶対に泣けへん!!泣いてたまるか!!!」

と思います。

 

でも世間では、

花嫁の父は感極まって泣かんといかんような感じさえ

してきます。

 

うがった見方をすれば、

寂しさに耐えかねて涙をぬぐう父親をみたくて

わざわざ遠くまで来て下さるのかなぁ~って、

 

寂しさに肩を落とし涙をぬぐう父親の姿が見たくて来場し、

幸せそうな花嫁と寂しそうな花嫁の父をみて納得して帰宅し、、

 

多くの人は、

幸せそうな花嫁と、

父親の涙をみて、ほっとし、

「今日の結婚式はイイ結婚式やったなぁ~」

となるのでしょうか?

 

それがない結婚式は

味気のないものになってしまうのでしょうか?

 

人の前で泣くのが嫌なのと、、、

もし、泣いてしまったらどうしようと思いながら、

ふと、、

こんなことを考えていました。

 

さて、

朝晩は秋の気配がしてきましたね、

そろそろ販促物の模様替えの時期が近くなってきました

 

忙しいですよ!

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

 

追伸

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〇〇飲食店のあなた!お盆はどうですか?

FROM 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

お盆はどうですか?

 

めっちゃくた、

忙しくて昨日はブログが書けませんでした。

 

わたしのお店はお盆は休日なしで営業しているので

20日まで休みがありません。

少々疲れ気味です。

 

しかし、

この時期が勝負どこです!(笑)

 

このお盆の売り上げを最大化させ、

8月の売上をどこまでもっていくかで、

9月、10月、11月の売上を

安定的に上げていくことが出来るのです。

 

はっきり言って、

8月の売り上げも

この7~8年右肩上がりで伸びてきましたが、

そろそろ頭打ちになってくると思っています

 

それは

客席数の問題やオペレーションの問題で

これ以上売れないからです。

 

それでも

この8月の繁忙期に当ててチラシを捲いて

集客するのは、先にも述べましたが、

8月の売上以外にも大きく貢献することが

わかっているからです。

 

多くの人は、、、

暇な時期(閑散期)や暇な時間(アイドルタイム)

にお客様を集めようとします。

 

閑散期にチラシを撒いて、

反応が悪かったり、

 

アイドルタイムに色々なサービスを考えたりして

もなかなか上手くいきません。

 

でも、これって、

実は一番

時間とお金がかかって効率の悪いやり方です。

 

経営資源の大きな会社がやるならいざ知らず、

私たちのやることではありません

 

わたしたちのやること、

それは、、、

お客様の集まりやすい時によりお客様を集めること!

 

売り上げのでき易い時により売上を作ること!

です。

 

よく、

飲食店などは客席も決まっているので、

繁忙期にお客様を集めても

どうせ入れないから、

「もったいないやんかぁ~」と言う声をききますが、

心配ご無用です!

 

例えば、

水をコップにどんどん入れていきます、

当然、お水が溢れて何処かにいってしまいます。

実に「もったいない!」です。

 

しかしです、

 

お店から溢れたお客様というのは、

明らかにお水とは違います。

意思を持っています。

 

お店に入れずに溢れたお客様は、

溢れれば溢れるほど、

確率よく、お店にもどってきてくれます。

 

それも

都合がよいことに、

お店の空いた時間を狙って戻ってきてくれるのです。

 

それだけではありません!

 

お店に入れなかったお客様は、

何かの時に、、、

「あのお店はよう流行ってるなぁ~」

とか

「あのお店はいつ行っても満席やでぇ~美味しいんやろうなぁ~」

などと口伝えで言ってくれます。

 

人は他人の行動を参考にして、

評価したり、自分の行動を決める傾向があります。

 

特に飲食店のように、

価値や評価が不明確な場合には

周りの人の意見や行動に同調するのです。

 

これを【社会的証明の原理】と言います。

 

では飲食店でこの社会的証明の原理をどう応用すれば

いいのでしょうか?

 

それは、、、

意図的にお客様を集めて溢れさすことです。

 

今日は、

「お客様は溢れても、いっこももったいないことないでぇ~~」

と言うお話でした。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

 

追伸

8月の会報誌がもう出来上がります。

今回は、、、

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等盛りだくさんです。

あなたがとっても役に立つ内容になっております。

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〇〇『諸行無常』

神戸のそば屋の事務所

 

おはようございます。From

鳥羽です。

 

今年は辛抱たまらんくらい

暑いですね。

 

そば屋をして29年目になりますが、

今年が一番暑いかもしれませんね

 

換気扇が故障して悲惨な目にあったことは

ありますが、、、

 

それ以外では、やっぱり今年の暑さは例年以上です。

 

これだけ暑いと、

飲食店では、

人間の熱中症対策とかも大変ですが、

冷蔵庫やクーラーやら冷却機器が壊れやすいので

気をつけてくださいね

 

うちの店は

今年の暑さの影響か、

7月に冷蔵ショウケースが壊れ、

食器洗い洗浄機が煙を上げ、

8月に入ってから台下冷蔵庫が壊れ、

先日は自動ドアまで壊れました!

 

「なんで、暑さで自動ドアやねん?」

と思うでしょうが、、

 

暑さで、

タッチパネルの中の電池が液漏れし、

その液が装置に付着して、ずっとタッチしている状態、

すなわちずっとドアを開けなさいと言う信号が出てて、

ドアが閉まらなかったそうです。

 

こうやって

なんだかんだ色々な問題を解決していきながら

営業しているわけですが、

 

ホント疲れますね((笑)

 

よく、

形のあるものは必ずいつかは壊れる!

生あるものはいつか亡くなる!

と教わってきましたが、

 

これが

お釈迦様が言う

「諸行無常」っていうやつですかね。

 

なんか上手く言葉にできませんが、、、

 

これからは

「すべてのものはいつかはなくなってしまうんやで~」

と心に留めて生きていこうと思います。

 

今日からお盆で、、、

 

仏さんもお迎えせなアカンし、

 

お店はめっちゃ忙しいし、

 

大変ですが頑張ります!

 

あっ!それと

冷蔵庫やクーラーを少しでも暑さから守ってあげるために

我々が出来ることは、

こまめなフィルターの掃除、

冷蔵庫はドアをなるべく早く閉めてあげることだそうです。

 

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

 

 

〇〇集めるよりも捨てる事!

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

私の机の周りは本や資料が散乱しています。

半月もすれば、すぐにモノで埋まってしまいます。

 

「いくらなんでも、もうアカンやろ~~」

と、、、

事務所を掃除しようとするといつもこう思います。

「もしかしたら、この本は後で役に立つかもしれへんし、、、」

 

「もしかしたら、この資料は必要な時がくるかもしれん!!」

 

「あ~ あぁ これはこないだやったセミナーの資料や、どれどれ!」

 

・・・なんてなことを考えているものですから、

なかなか処分が出来ず、

部屋がかたずかないのです。

 

多くの人は、、、

集めると言う行為は得意だけど、、

 

捨てると言う行為は苦手なのかもしれませんね、

 

日本人は特に、「もったいない」「ものを大事にしなさい!」

と言う考えがあるから特にそうだと思います。

 

だから、

部屋にはモノが溢れかえり、

クローゼットの中には洋服が溢れ、

パソコンや本棚には

もう二度と使わないようなファイルや資料や本が

山ほど置いてあるわけです。

 

これって、

仕事も同じような気がします。

 

・売れない商品をいつまでも抱えていて止めれない

 

・利益の出ないサービスを止めれない

 

・売り上げの上がらない作業に注力してしまう

 

その根本は、

「もしかしたら、、、」という

心理があるからではないでしょうか、

 

でもね、

もしかするようなことはほとんどありませんよ

 

売れないものはやっぱり売れませんし、

使わないものはやっぱり使うことはほとんどないのです。

 

わたしは、

かれこれ10年前ほどから、

「中年女性に喜んでもらえるそば屋を作ろう!」

と考えたわけです。

 

それから、

お店のサービスも、

雰囲気も、

商品も、

商品サンプル、チラシ、はがきDM、

その他販促物を含めすべてを

中年女性のお客様に向けて、作りました。

 

そしていらない商品やサービスはすべて止めました。

 

要は

中年女性以外のお客様は捨てた訳です!

 

すると、どうなったか?

 

作業時間が減ったのに、お客様の数が格段と増え、

売上が上がってきたのです。

 

わたしが、あの時、

これまで同様、

「お子様からお年寄りまで、女の人も男の人も全てに喜んでもらいたい!!」

と商品を増やし、サービスを増やしてお店づくりをしていたら、、

 

そして、

「捨てる覚悟」が、なかったっら、

今は潰れていたでしょう。

 

我々、小さなお店は、

経営資源の大きい会社のように全てのお客様に喜んでもらう

訳にはいかないのです

 

もちろんお客様を集めることは大切です。

でもその一方で

お客様を選別する、

 

すなわち、

自分のお店のターゲット以外のお客様を

「捨てる覚悟」が必要なのです。

 

集めることはとっても大事なのですが、、

それ以上に捨てることがもっと大切であると言う

お話でした。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

鳥羽

 

 

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〇〇なんでやねん!!

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

またまた、問題が起こりました!!

 

暑くなってから、

食器洗浄機から煙があがり、修理し、

冷蔵ショウケースが壊れ、新品を購入

一週間後、店の台下冷蔵庫が故障し

、修理しましたが、、、、

 

今日は朝から自動ドアが突然、動かなくなり困っています。

 

業者さんには連絡がついたのですが、

休日でもあり、

商品がよそのものなので、

部品がないということで、

今日は一日

手動ドアでがんばります!

 

前にも

ブログか何かで書いたことがあると思いますが、

 

どうして、

いつもこういう時期に壊れてしまうのか~

 

日曜日や、

お正月やゴールデンウイークやお盆休み近くになると

決まってものが壊れるのはなんなんでしょうか?

 

こういう時期ってのは

それでなくても忙しいのに、

業者さんに連絡したりするだけでもホントに疲れます~~

 

そんなこんなで、

私も今日は朝から仕事に追われっぱなしです。

 

最近、

冷たいものを飲みすぎているにもかかわらず

水をがぶ飲みしてるのでおなかの調子が悪いです。

 

私まで壊れたらどうしようもないので、

気合入れて、がんばります。

 

飲食店のあなたも忙しくて、暑くて、

いろんな困難なことが起こって、

ホント大変だと思いますが、、

がんばってくださいね!

 

ということで今日はこのへんで、、

仕事してきます!!

 

暑いけど、

みんな~

がんばれ~~

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

〇〇問題に直面した時に頭の中がスッキリする方法!

 

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です。

 

鳥羽塾シルバー会員、特別プレゼントは今日までです。

お申し込みは

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先日、

「あなたは8月の売上目標を立てていますか?」

とメルマガで問うたところ

多くの方から

8月の売上目標をメールで報告していただきました。

 

そこで今日は、

目標を立てたり、

問題を解決したり、

なにかモノを考える時に最も大切なことをお話します。」

 

それは、

頭の中だけで考えず、

「紙の上で考える!」

と言うことです。

 

・紙に書くことで、、、問題を明確にすることが出来ます

 

・紙に書くことで、、、大切なことを忘れずにすみます

 

・紙に書くことで、、、問題や課題を整理することが出来ます

 

・紙に書くことで、、、目で見ることで比較、検討しやすくなります

 

・紙に書くことで、、、問題に集中することが出来ます

 

今、思いつくだけでも、

このようなメリットがあります。

 

その中でも私が、

紙に書くことで最も恩恵を受けるのが、

「頭の中がスッキリする!」と言うことです。

 

上にも掲げたように、

問題が明確になったり、整理出来たり、

比較、検討しやすくなったりという他に、、

「頭の中がスッキリする!」

 

すなわち、

自分の抱えている問題が

他人事のように客観視できるようになるからです。

 

あなたも一度、

ためしに自分の抱えている問題を、

紙の上にすべて書いて

眺めてみて下さい!

 

頭の中で考えていた時は、、

「えぇ~~無理やんかぁ~ どないしよう!!」

とか

「考えるだけでも、気分が悪いわぁ~」

となっていたことも、、

 

紙の上に書き出し、

文字や数字になったことにより、

驚くほど冷静に問題や課題に向き合い、

検討できるようになるのです。

 

とにかく、

紙に書き出し、客観視すること、

 

私たち人間は、

感情に支配されている動物です。

経済的な合理性だけではモノを考えにくい動物です

感情に支配されていては、

恐ろしくて行動にうつすことが出来ません

 

頭の中だけで考えて感情に支配されないことです!

 

紙に書き出し、紙の上で考え、、、

 

その問題が他人事のように感じてきたら、

その問題は半分以上解決できたも同然です。

 

これまで悩んでいたことも案外、あっさりと解決することが

多いですよ。

 

応援しています!

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

 

追伸

今回は、

本日、24時までに鳥羽塾シルバー会員に入会されると

ホームページ記載の特典(74900円)の他

7月の会報誌と7月の動画もあわせてお届けします。

その内容は、

【7月のセミナーコンテンツ(動画なので、自宅で受講できます)】

 

・「繁盛店だけが知っている儲かるPOPの作り方【考え方編】」

                   講師 鳥羽洋史

・「崖っぷち中華料理店店主が1年で売り上げを2、5倍にしたある方法とは?」

                   講師 中坂文雄

 

【会報誌(自宅でじっくり学べます!)】

・「反応率40%を超えるそば屋のはがきDM」

・「洋服屋さんの喜怒哀楽はがきDM」

・「主婦をターゲットにした反応率1.89%のチラシ」

など、など

あなたのお店にすぐに役立つ内容になっています。

 

こちらです。→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

〇〇甲子園出場を果たした高校球児のように

From 神戸のそば屋

 

おはようございます。

鳥羽です

 

先日のメルマガで、鳥羽塾シルバー会員の受付を

お知らせしたところ

早速、兵庫県の方と四国の方が、鳥羽塾に参加されました。

お申し込みは

こちら→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

 

今回は、

7日までに鳥羽塾シルバー会員に入会されると

ホームページ記載の特典(74900円)の他

7月の会報誌と7月の動画もあわせてお届けします。

その内容は、

【7月のセミナーコンテンツ(動画なので、自宅で受講できます)】

 

・「繁盛店だけが知っている儲かるPOPの作り方【考え方編】」

                   講師 鳥羽洋史

・「崖っぷち中華料理店店主が1年で売り上げを2、5倍にしたある方法とは?」

                   講師 中坂文雄

 

【会報誌(自宅でじっくり学べます!)】

・「反応率40%を超えるそば屋のはがきDM」

・「洋服屋さんの喜怒哀楽はがきDM」

・「主婦をターゲットにした反応率1.89%のチラシ」

など、など

あなたのお店にすぐに役立つ内容になっています。

 

こちらです。→ http://syoubai-hanjyou.com/member_lp

 

 

さて、

8月になりましたが、、、、

 

あなたは8月の売上目標は立てていますか?

 

昨日、

経営不振の飲食店さんから相談を受けまして、

「それで、売り上げをいくら増やしたいですか?」

と尋ねると、

「えぇ~と、、、、、?」

となりまして、

 

わたしとしましては、

現実にいくら売上を増やしたいのか?

聞きませんと、指導やアドバイスの仕方がありません!

 

毎月、着実に前年度より、

5~10%づつ増やしていきたいのか、

短期間で1,5倍とか2倍にしたいのか、

それによってアドバイスの仕方がちがうからです。

 

そもそも

売上目標をしっかりと立てないと、売り上げが上がりません!

 

目標もなく、

それに伴う「具体的な取り組」をせずに、

売り上げが上がった方など聞いたことがありません。

 

あ、あ、そう言えば、、、

少し、

話はそれますが、、、

 

昨日、私のお店の近くの公園で、

今回、甲子園出場を果たし、お店の隣のホテルで

宿泊している四国(今治西)の高校球児が

開会式の行進の練習をしていました。

 

大きく腕を振って行進する姿が微笑ましかったです

 

全国の高校球児達にしても、、、

「適当に練習して、うまくなったら甲子園にでも行こうか~」

と言って、

甲子園出場を果たした高校なんてただの一校もありません。

 

甲子園出場という

目標を明確にし、

それに伴う取組をしてがんばってきたからこそ

夏の高校野球大会に出場が出来た訳です。

 

お店の経営だって同じですよ、

 

年度始まりに、

今年の売上目標をしっかりと計画するのが理想ですが、

 

年間売上目標を実現するお店というのは、、

 

少なくとも3~4か月先までの、「売上目標」を

達成するための「具体的な取り組み事項」と共に

自分で計画して実行しています。

 

そういうお店や会社というのは、

必ずといってよいほど売上を伸ばしています。

 

逆に、

「売上目標が言えない!」

 

「具体的な行動計画がされていない!」

 

「紙やノートに計画が書かれていない!」

 

「去年までの取組と変わっていない!」

というようなお店は、

売上を落としてしまっていることが非常に多いようです。

 

しっかりと自分の行く道がわかっているのであれば、

どんなに不況であろうとも、

どんなに競合店が多くても、

必ず売り上げを伸ばすことはできます。

 

私たちも、、、

甲子園高校野球大会に出場を果たした高校球児のように、

しっかりと目標を掲げ

それに伴う行動をし目標を達成していきましょう。

 

それでは今日も張り切ってまいりましょう。

 

 

鳥羽

 

 

追伸

短期間で売り上げを上げたいならやっぱりこれです。

儲かるはがきDM作成術→ http://syoubai-hanjyou.com/kyouzai02

ホームページには書かれていませんが、今回の購入者には、

動画

「お客様との関係性を築くはがきDMの作り方」前後編(14800円)

をプレゼントします。

 

 

 

 

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